ランチア
回収率予報官
ジャンヌ
セイリュウ1号
とぅっけ
奥野憲一
くりーく
2月2日の東京9Rで行われたセントポーリア賞(3歳1勝クラス、芝1800メートル、13頭立て)は、池添謙一騎手の1番人気エネルジコ(牡、美浦・高柳瑞樹厩舎)がスタートで出遅れ後方のイン追走から直線で外に持ち出されると、馬場の真ん中を豪快に突き抜け快勝。2015年の同レースを制した父ドゥラメンテとの親子制覇で、デビュー2連勝を決めた。タイムは1分48秒2(良)。1馬身1/4差の2着にはミッキーマドンナ(2番人気)、さらに1馬身差遅れた3着にプレシャスデイ(5番人気)が入った。エネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、母の父Noverreという血統。通算成績は2戦2勝。◆池添謙一騎手(1着 エネルジコ)「2走目でゲートの中でだいぶガタガタしていて、最悪のタイミングでゲートを切って遅れてしまったので、いや~どうしようかな、と。ただ慌てずに、道中は内々をロスなく上手に走れていました。直線に向いた時は前1列が壁だったので外に出したんですけど、ゴーサインを出してから一気にトップギアに入って、反応がすごく早かったので、(残り)150メートルくらいで先頭に立っていました。反応の早さは大きな武器だと思います。我が出てきているので、もう少し落ち着いてほしいですね。体もまだ緩くて余裕のある作りという感じはあるので、そのぶん今後が楽しみになる馬だと思います。いい馬に乗せてもらいました。続けて乗せてもらえたらと思います」