暴君アッキー
真田理
蒼馬久一郎
佐藤洋一郎
11月5日の東京9R・百日草特別(2歳1勝クラス、芝2000メートル、9頭立て)は、横山武史騎手の3番人気アーバンシック(牡、美浦・武井亮厩舎)が後方追走から大外一気の差し切りでデビューから無傷の2連勝を飾った。タイムは1分59秒4(良)。クビ差の2着にはマーゴットソラーレ(4番人気)が逃げ粘り、さらに1馬身3/4差遅れた3着にアドマイヤベル(2番人気)が入った。1番人気のサトノオラシオンは伸びを欠き4着に敗れた。アーバンシックは、父スワーヴリチャード、母エッジースタイル、母の父ハービンジャーという血統。戦績は2戦2勝。◆横山武史騎手(1着 アーバンシック)「走りますけど、まだまだ粗削りな馬です。新馬戦と違って、返し馬で悪いことをしないで済んだのは成長かなと思います。ノーザンファームや武井厩舎がうまく仕上げてくれました。このままいい方向に成長していってくれればと思います」