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キタサンブラック

2017年の優勝馬 キタサンブラック

天皇賞(春) G1

日程:2018年4月29日()  15:40  京都/芝3200m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 12
レインボーライン
牡5 58.0 452(-2) 
岩田康誠
浅見秀一
6.0倍
3.16.2
2 11
シュヴァルグラン
牡6 58.0 474(+4) 
H.ボウマ
友道康夫
3.0倍
クビ
3 8
クリンチャー
牡4 58.0 488(+2) 
三浦皇成
宮本博
8.0倍
1/2
4 1
ミッキーロケット
牡5 58.0 480(-8) 
和田竜二
音無秀孝
38.5倍
クビ
5 2
チェスナットコート
牡4 58.0 452(-6) 
蛯名正義
田中一巧
11.4倍
3/4
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天皇賞(春)の馬場予想

3回京都1週ならびに土曜日の京都芝のレース結果、近年の天皇賞(春)の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


火曜日から水曜日にかけての雨の影響で、土曜日の芝コースは良馬場発表ながらも、やや力を要するコンディションでレースが行われた。馬場の緩さが影響したのか、平場では内で競馬を進めた馬が伸びあぐねて、外差しが間に合うシーンも目についた。だが、馬場の回復が進むにつれて、内めを通る馬の好走が増加。9~10Rでは、ともに内枠の人気薄が上位に食い込む奮闘を見せている。

日曜日の降水確率はゼロ。従って、土曜日の特別以降の傾向を踏襲もしくは、さらに内有利の傾向が強くなる可能性は高い。確たる理由でもなければ、内めを先んじて通る(通りそうな)馬、あるいは内枠を引き当てた馬を優先してチョイスするべきだろう。

脚質については、土曜日の決着だけを見ると先行~差し互角。ただし、先週のマイラーズCの結果を振り返ればわかるように、時計が速くなればなるほど、決め手上位の馬が幅を利かせやすい京都芝コース。その点には十分な配慮が必要だ。

天皇賞(春)が行われる3200mについては、過去の結果を検証する限り、先行~好位差しがやや優位。中団からの待機組も、2~3着であれば届いている。一方で、開幕まもない良好な馬場を利した逃げ馬、または番手追走馬の激走がしばしば見られるのも当レースの特徴のひとつ。前で運びそうな馬のチェックは忘れないようにしたい。

血統的には、ステイゴールドハーツクライの両産駒の活躍が顕著。ステイゴールドについては、直仔種牡馬の産駒までケアしておきたい。また、トニービン内包馬が強いのも天皇賞(春)の大きな特徴。人気の有無に関わらず、該当馬への警戒は決して怠れない。

先週および土曜日に行われた、京都外回りかつ2000m超のレースでは、ハーツクライディープインパクトの両産駒が好調。ほか、ステイゴールドが堅調、ジャングルポケットをはじめとするトニービン内包馬の好走も目立つ。距離差があるので鵜呑みにはできないが、ほぼ例年通りの傾向と考えてもいいのではないか。

先週および土曜日の結果と、近年の天皇賞(春)の傾向を合わせて考えると、ハーツクライステイゴールドの系統が有利と見るべき。なかでも、先述したように内めの枠を引き当てた馬が優勢と言えよう。今回のメンバーで、条件を満たす馬は、②チェスナットコート、④カレンミロティック、⑥ガンコ。この3頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、馬券を組み立てるのもアリかもしれない。



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天皇賞(春)-厩舎の話

 アルバート・堀調教師「叩いて気配は上向いた。昨年、一昨年以上の結果を期待している」

 カレンミロティック・平田調教師「昨年は裂蹄で順調さを欠いた。今年はいい状態できている」

 ガンコ・藤岡佑騎手「馬場も悪かったので無理はしなかった。臨機応変に立ち回りたい」

 サトノクロニクル・池江調教師「前走で距離にメドは立った。阪神より京都のほうが合う」

 シホウ・笹田調教師「状態はいい。勝負どころでペースが上がったときにどう対応するか」

 シュヴァルグラン・ボウマン騎手「ハートを確認したかったが、よく走った。メンタルはいい」

 スマートレイアー・大久保調教師「叩いて馬体の張りが良くなった。京都ならこの距離でも」

 ソールインパクト・戸田調教師「時計は遅かったが、反応は良かった。胸を張って大舞台へ」

 チェスナットコート・岡助手「この馬場でこれだけ動けば上等。広いコースのほうが合う」

 トウシンモンステラ・村山調教師「長距離でいいタイプ。状態は悪くないし、力を出し切れば」

 トミケンスラーヴァ・竹内調教師「動く馬に楽についていけた。これで反動が出なければ」

 トーセンバジル・藤原英調教師「ここを目標にレベルアップ。調整もしっかりできている」

 ピンポン・粕谷調教師「変わりなくいい状態。8歳でも若いし、胸を借りる気持ちでいく」

 ミッキーロケット・和田騎手「先週より動きは良化。自分のリズムで思い切ったレースを」

 ヤマカツライデン・池添兼調教師「攻め駆けするにしても動きは良かった。ハナに行きたい」

 レインボーライン・若松厩務員「前走は見た目にもパワーアップ。使って体の張りも良化した」



(夕刊フジ)



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4月29日 15:45更新

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村吉
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回収率
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伊吹雅也
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的中 複勝
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過去10年の結果

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データ分析とレース傾向

コース図京都芝3200m

国内G1のなかでも、長い歴史と伝統を誇る天皇賞(春)。2008年以降の連対馬の前走着順を検証すると、20頭中16頭中が前走3着以内。好調馬がそのまま結果を残す傾向の強いレースである。ちなみに、例外4頭のうち3頭は前年の覇者(2頭)と3着馬。相応の実績&適性がないと、勝ち負けに持ち込むことは難しい。前走のレース別では、大阪杯、日経賞、阪神大賞典の三つ巴。3着以内馬30頭中、実に25頭を占めている。なかでも、これら3重賞の連対馬に絞ると好走率がグンと上昇するので、軸馬はココから選ぶようにしたい。舞台となる京都3200mは外回りコースを1周半する形態。最初のホームストレッチで、いかに折り合いをつけられるかが勝負に大きくかかわってくる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

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天皇賞(春)の歴史と概要

2016、17年の優勝馬キタサンブラック
2016、17年の優勝馬キタサンブラック

日本の競馬史のなかでも屈指の長い歴史と伝統を誇る、権威ある一戦。年に春と秋の2回開催され、2000mで行われる中距離王決定戦の秋に対し、3200mを舞台に争われる春は最強ステイヤー決定戦として認識されている。歴代優勝馬はいずれ劣らぬ名馬ばかりで、このレースを勝ってその年の年度代表馬に輝いた馬は数知れない。グレード制導入後だけを見ても、前年の三冠馬として臨んで鮮やかに勝利を収めた第91回(1985年)のシンボリルドルフ、第133回(2006年)のディープインパクト、このレースの連覇を含め7つのG1タイトルを獲得した第121~123回(2000~2001年)のテイエムオペラオー、第153・155回(2016~2017年)のキタサンブラックをはじめ、メジロマックイーンビワハヤヒデマヤノトップガンメイショウサムソンゴールドシップなど、G1を複数回制した実績を持つ強豪の名前がズラリと並ぶ。ただし、かつては人気の実力馬が勝つ堅いレースとして有名だったものの、長距離レースを敬遠する世界的な風潮によってもたらされた近年のレベル低下は否めず、第129回(2004年)のイングランディーレは10番人気、第131回(2005年)のスズカマンボは13番人気、第139回(2009年)のマイネルキッツは12番人気、第145回(2012年)のビートブラックは14番人気といった具合に2桁人気の伏兵が番狂わせを演じ、大荒れになる年も増えつつある。

▼2015年のゴールドシップは3度目の挑戦でついに天皇賞の盾を獲得した。

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