Pro tipster MAX > Creek's TipNHK MILE CUP G1 - 8/5/2022 Tokyo11R |
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【コラム完全版】 ☆☆☆☆ ~~~~~くりーくの中間調教チェックNHKマイルカップ 2022【完全版】※最終追い切り評価コメントつき!!~~~~~ こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。 今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。 5月8日(日) 東京11R 第27回NHKマイルC(3歳G1・芝1600m) 【登録頭数:21頭】(フルゲート:18頭) <前走:ニュージーランドT出走馬>(中3週) ⑬ジャングロ(1着、460kg(-4kg))<B>【優先出走馬】 2走前のパドックでは緩い感じもあったが、前走時は締まりがあり好馬体。この中間は、1週前は金曜日に速い時計が出ていて引き続き状態は良さそう。 <最終追い切りC> 坂路で併せ馬。手応えの良い併走相手にモタモタして遅れる。 ➀マテンロウオリオン(2着、486kg(±0kg))<B>【優先出走馬】 2戦目からパドックでテンションが高く、2人引きでの周回が続いている馬。この中間も、中3週であまり強くは追いたくないところだが、馬なりでの調整でCW、坂路と好時計も出ている。休み明け2戦目での上積みが窺える。 <最終追い切りC> 坂路単走。馬なりで流す感じで先週までで仕上がっている感じ。 ×デルマグレムリン(7着、434kg(-4kg))<C>※除外対象馬 この中間も追い切りでは好時計が出ていて、強めに追われた1週前の動きからも出来は悪くなさそう。 <最終追い切り> <前走:アーリントンC出走馬>(中2週) ⑱ダノンスコーピオン(1着、458kg(±0kg))<A>【優先出走馬】 前走時は乗り込み豊富で、直前の坂路での追い切り時計も良かった。中2週とこれまで経験したことがない間隔でのレースになる今回。前走時にしっかり乗り込まれていてこの中間も土曜日に坂路で終い好時計が出ていることから、出来は引き続き良好だろう。 <最終追い切りA> 坂路単走。チップが高く舞い上がるくらい蹴りが強く終いの伸びも抜群。 ⑦タイセイディバイン(2着、516kg(+2kg))<C>【優先出走馬】 もともと坂路で速い時計の出る馬だったが、ここ2戦短い距離にシフトして良さが出た。ただ1週前追い切りは軽めの調整となっていて、疲れも残っているかもしれない。 <最終追い切りC> 坂路単走。終いの伸びは良いが全体的に硬い走りで物足りない走り。 ⑤キングエルメス(3着、494kg(+2kg))<B>【優先出走馬】 骨折明けの前走時は、これまで以上に入念な乗り込みで坂路での時計もしっかり出ていた。間隔も詰っているので1週前は金曜日に軽めの調整。前走のパドックでは太め感なく仕上がり良く見せていたので、反動はなさそう。 <最終追い切りB> 坂路で併せ馬。前走時は抑えきれないくらいの手応えだったが今回は促して伸びるもゆったりした走りでガスが抜けた感じ。 ×ディオ(5着、480kg(+2kg))<C>※除外対象馬 前走時のパドックでは、後ろを歩いていた勝ち馬と比べるとまだまだの馬体に映った。一気に良くなることはないとは思うが、そんな中でもここ2戦は、重賞で勝ち馬からそれほど離されず連続掲示板と悪くない成績。能力はそこそこありそう。 ⑩カワキタレブリー(11着、432kg(±0kg))<E>【収得賞金順⑬】 2歳時に使い込まれての前走休み明けだったが、馬体も細くイレ込んでいて馬体の成長は感じられず。この中間は間隔も詰まり、小柄な馬で速い時計もなく、変わり身なし。 <最終追い切りE> 坂路で併せ馬。重心の低い走りも終い脚上がり力強さがない。 <前走:ファルコンS出走馬>(中2週) ⑯プルパレイ(1着、494kg(+2kg))<C>【収得賞金順②】 前走から中6週とこれまでとほとんど変わらないローテーションでのレースとなるが、この中間はこれまでと比べると少し乗り込み量に乏しい。間隔に余裕がある割にといった感じのこの調整というのは、プラスよりはマイナスに働きそう。 <最終追い切りC> 坂路で併せ馬。今週も控えめな内容で走りに勢いがない。 ⑮オタルエバー(3着、470kg(+14kg))<D>【収得賞金順⑫】 休み明けの前走時は、馬体増もパドックでは太め感はなく馬体が戻った感じだった。ただ、乗り込み量が少ない中での3着好走明けとなるこの中間、間隔がそこそこある割にこの馬としては平凡な時計が並ぶ。上積みよりは反動のほうが出ているような感じ。 <最終追い切りD> 坂路単走。ビッシリ追われたが終い伸びきれず。もっと時計の出る馬。 ⑥トウシンマカオ(5着、452kg(+2kg))<C>【収得賞金順③】 この中間も南Wで好時計が出ているが、長めからになるとかなり行きたがる面を見せている。速い時計が出ているというよりは、出てしまっていると言ったほうが正解か。短い距離が向く馬なので、調教で抑えが効かないとレースではさらにコントロールが難しくなるだろう。 <最終追い切りB> 南W併せ馬の外。スピード感のある走りで直線の併せ馬での走りも切れはないがしぶとさ見せる。 <前走:その他のレース出走馬> ②ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S:2着、466kg(±0kg)6ヶ月)<D>【収得賞金順⑨】 クイーンCを使えず、半年ぶりのレースがここと調整の狂いはかなりマイナス。1週前の時計も平凡で、行きたがる感じで力みもあり不安材料が多い。 <最終追い切りC> 南W3頭併せの内。力みが強く終いの伸びが物足りない。 ④セリフォス(朝日杯FS:1着、486kg(±0kg)4ヶ月半)<A>【収得賞金順①】 2歳時は新馬戦から朝日杯FSまで4戦したが、デビューも早く無理のないローテーションでレースを使ってきていて、消耗は抑えられていたと思う。今回はぶっつけでのG1挑戦となるが、詰めて使うよりは良いパフォーマンスが出せるはずとみている。この中間も乗り込み豊富で、2週前、1週前と長めから強く追われていて仕上がりは良さそう。 <最終追い切りA> CW単走。これまで通り最終追い切りは単走で軽めの調整で休み明けも仕上がりに問題なさそう。単走での動きも力強く好仕上り。 ⑰ステルナティーア(チューリップ賞:11着、440kg(+8kg)中8週)<B>【収得賞金順⑩ 前走(チューリップ賞)は、馬体こそ増えていたが全体的には細い感じで、パドックでもうるさい面が出ていた。桜花賞には向かわずこちらに回ってきたが、関西への輸送もなく間隔も空いているのでプラス材料は多い。1週前追い切りではスピード感のあるきれいな走りを見せていて好状態を感じさせる。 <最終追い切りA> 南W3頭併せの内。折り合いもしっかりついて直線スッと反応して今回はかなり良い仕上がり。 ⑪インダストリア(弥生賞:5着、488kg(-6kg)中8週)<B>【収得賞金順⑥】 弥生賞から少し間隔を空けてマイル路線にシフトしてきた。1週前追い切りでは、レーン騎手が騎乗して最後手前を替えてからもうひと伸びして時計も優秀と、仕上がりの良さが伝わってくるものだった。 <最終追い切りB> 南W単走。右脚の搔き込みが強くバランスの良い走りで終い切れる脚をしっかり使えそう。 ×ドーブネ(スプリングS:6着、472kg(-8kg)中6週)<C>【収得賞金順⑪】※プリンシパルSへ出走。 前走時は馬体が減っていて、パドックでの落ち着きもなかった。プリンシパルSに出走する予定のようだが、この中間も1週前に強めに追われて前走時と同じような時計は出ていて、調子落ちはなさそう。 <最終追い切り> ③ソリタリオ(スプリングS:10着、478kg(-4kg)中6週)<C>【収得賞金順④】 未勝利勝ち後は、こうやまき賞(1週前CW)、シンザン記念(最終追いCW)と追い切り内容を変えていたが、前走時は坂路(1週前)、坂路(最終追い)ともとに戻していた。この中間は、1週前を再びCWに変更してきたが、併走遅れもありまだ調子は戻っていないか。 <最終追い切りD> 坂路単走。走りやすそうな馬場だが重心が高く力強さがない。 ⑧<a href="//umanity.jp/racedata/db/horse_top.php?code=2019104522">アルーリングウェイ(桜花賞:8着、454kg(±0kg)中3週)<D>【収得賞金順⑤】 前走の桜花賞では◎にした馬だが、馬体が増えておらずトモも寂しく、成長力がない感じだった。この中間、間隔は詰まるが前走の馬体を見るに上積みは厳しそう。 <最終追い切りB> CW併せ馬の内。軽めの調整も終い手前を変えてからもうひと伸びして良い出来はキープできている感じ。 ⑭フォラブリューテ(桜花賞:14着、442kg(+2kg)中3週)<D>【収得賞金順⑦】 前走(桜花賞)時は、休み明けにもかかわらず馬体増も少なく、非力で力強さが感じられなかった。この中間も間隔が詰まっていて、上積みは期待できない。 <最終追い切りB> 南W併せ馬の内。口向きが悪いところはあったがそれでも力強さはあり前走よりも動きは良い。 ⑨ダンテスヴュー(皐月賞:10着、456kg(+6kg)中2週)<C>【収得賞金順⑧】 皐月賞から中2週での参戦となるが、前走時でまだ締まりそうな馬体。この中間は、木曜日に坂路で追い切られていて動きは悪くなかったが、ガラッと変わった感じもない。 <最終追い切りC> 坂路で併せ馬。動きが重く終いの伸び甘い。 ⑫セイクリッド(未勝利:1着、452g(-2kg)中2週)<D> 前走ダートで未勝利勝ち。中2週での芝替わりだが、速い時計も出しておらず、好走する条件がない。 <最終追い切りD> CW単走。ゆったりした調整でも終い重心が高くなり勢いはない。 ※今回このコラムでの中間の状態からの推奨馬は、セリフォス、ダノンスコーピオンの2頭をあげておきます。 ◇今回は、NHKマイルC編でした。 コロナ過になる前、NHKマイルC当日にはその年の大河ドラマに出演している俳優さんが、表彰式に来場するという場面が毎年のように見られていました。今年は私の好きな三谷幸喜さん脚本の『鎌倉殿の13人』( https://www.nhk.or.jp/kamakura13/index.html )が放送されていて、毎週楽しみに観ています。競馬とはあまり関係ありませんが、『鎌倉殿の13人( https://youtu.be/af67R0bHCgw )』では、第1話から馬に乗るシーンが多くあり、主演の小栗旬さんも乗馬クラブにかなり多く通い、インストラクターからは「特技:乗馬と答えても良いですよ」と言われるほど乗りこなせるようになったと、インタビューで答えていました。他にもドラマの語りを今年のJRAのCMに出演している長澤まさみさんが務めていたり、昨年までイメージキャラクターを務めていた中川大志さん、マツケンアリマの松平健さん、ほかにも競馬好きな俳優さんたちも多く出演していて、どこか競馬との繋がりを感じてしまいます。何と言っても、主演がオグリさんですから(^^; 今年のNHKマイルCでは、『鎌倉殿の13人』の⑬、三谷幸喜さんの③とこのあたりの数字は予想以外でも遊びで買って楽しむのも……、なんて思ってみたりして!? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇東京メインはNHKマイルC。今年の◎は④セリフォス。休み明けになりますがこの中間しっかり乗り込まれて1週前の段階で仕上りが良くこれまでと同じような調整内容で問題はなさそう。左回りの方が良さそうな面もありますし仕上がり良く実力を発揮してくれそうです。◯は⑰ステルナティーア。桜花賞を無理せず使わなかったこともありここ2戦と比べても追い切りの動きがかなり良くリラックスできている感じで変わり身がありそう。▲は⑱ダノンスコーピオン前走今回と追い切りの動きがしっかりしていて出来良く出走できそうです。 ~~~~~~~~~~~【定額見放題のくりーく版『プロ出馬表』販売中!!】~~~~~~~~~~~~~ ★桜花賞、皐月賞的中!! 好調の2021年新馬戦予想が見放題!! 詳しくはプロ予想MAXプロ出馬表(https://umanity.jp/professional/pro_racecard_index.php)で。 プロ出馬表予想リクエストも受付中。※申し込みはメッセージにてリクエストして下さい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇ご購入ありがとうございます。 あなたの馬券が当たりますように!! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ |
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