メニュー

競馬予想のウマニティ

ウマニティからのお知らせ

トップへ
レイデオロ

2017年の優勝馬 レイデオロ

日本ダービー G1

日程:2018年5月27日()  15:40  東京/芝2400m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 17
ワグネリアン
牡3 57.0 450(-2) 
福永祐一
友道康夫
12.5倍
2.23.6
2 12
エポカドーロ
牡3 57.0 490(-2) 
戸崎圭太
藤原英昭
10.5倍
1/2
3 7
コズミックフォース
牡3 57.0 464(-2) 
石橋脩
国枝栄
223.7倍
クビ
4 14
エタリオウ
牡3 57.0 454(+4)  B
H.ボウマ
友道康夫
99.1倍
ハナ
5 8
ブラストワンピース
牡3 57.0 532(+10) 
池添謙一
大竹正博
4.6倍
ハナ
着順をすべて表示する

日本ダービーの馬場予想

土曜日の東京芝のレース結果、近年の日本ダービーの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


水曜日から木曜日にかけて降雨があったにもかかわらず、金曜日には散水作業を実施しているように、芝の馬場状態は絶好。さらに、B→Cコース変更週も重なり、土曜日の芝コースは、内めを通る馬に有利な状況と化していた。脚質については、やや前優勢。ただし、待機勢が完全アウトというわけではない。道中のコース取り次第では、差し脚質の馬も間に合う公平なコンデションととらえたほうがいいだろう。

日曜日の降水確率は夕方までゼロ。ゆえに、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。半面、多頭数のレースでは各馬のポジション争いが激化する可能性もある。そうなると、すんなり前めを取れそうな馬を除くと、外枠の馬は脚を使わされるぶん、不利になる面も出てくるだろう。そのあたりについては、十分な配慮が必要だ。

日本ダービーが行われる芝2400mの脚質については、中団より前めに位置する、好位差し~先行が優勢とみる。一方で、時計の速い馬場を利した、逃げ~番手追走馬の激走がしばしば見られるのも当レースの大きな特徴。前めで競馬をしそうな馬に対する警戒は怠れない。

血統面については、近年の日本ダービーの好走馬を振り返ると、父もしくは母父にロベルト系種牡馬を持つ馬の活躍が顕著。なかでも、サンデーサイレンスまたはキングマンボの血脈を内包している馬の好走率が高い。ほか、スタミナ型のノーザンダンサー系種牡馬あるいはナスルーラ系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬のパフォーマンスも悪くはない。ただし、最盛期に比べると勢いが薄れつつあるので、過度の信頼は禁物だ。

まとめると、「父もしくは母父にロベルト系種牡馬を持ち、サンデーサイレンスあるいはキングマンボの血脈を内包している馬」が狙いどころ。今回の出走馬で合致するのは、①ダノンプレミアム、②タイムフライヤー、⑯ジェネラーレウーノの3頭。いずれも先述した馬場適性などの要点をおおむねクリアしている。この3頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で馬券を組み立てるのもアリかもしれない。



ウマニティ重賞攻略チーム

プロ予想家の日本ダービー予想動画

13開催連続プラス収支を達成した予想神『スガダイ』の重賞展望をお届け!
完全収支公開のガチンコ勝負を勝ち抜いた本気予想は必見です!

日本ダービー-厩舎の話

 アドマイヤアルバ・須貝調教師「すべて3着以内に頑張ってきた。ここが今後の試金石になる」

 エタリオウ・友道調教師「動きは良かった。ここへきてようやく真面目に走るようになった」

 エポカドーロ・藤原英調教師「距離はやってみないと分らない。オルフェーヴルの血に期待」

 オウケンムーン・北村宏騎手「皐月賞は位置取りが後ろすぎた。上手に流れに乗っていきたい」

 キタノコマンドール・池江調教師「歩様は硬いが、コンディションはいい。この条件は合う」

 グレイル・岩田騎手「先週より歩様が柔らかいし、リラックス。五分のスタートを切りたい」

 コズミックフォース・石橋騎手「きれいな走り。いい感じの仕上りで距離の不安もなさそう」

 ゴーフォザサミット・蛯名騎手「力みもないし、順調。自分の競馬をしてどこまでやれるか」

 サンリヴァル・藤岡調教師「前走後はケアに努めた。前めの内で我慢が利けば直線で弾ける」

 ジェネラーレウーノ・矢野調教師「予定どおりの追い切り。前走からのプラスアルファもある」

 ジャンダルム武豊騎手「前走はテンションが高くて出遅れた。今は落ち着きがある」

 ステイフーリッシュ・横山典騎手「枠と当日の馬場、馬の状態を見てレースを組み立てたい」

 ステルヴィオ・太田助手「帰厩後は順調にメニューを消化。伸び負けするイメージはない」

 タイムフライヤー・松田調教師「時計が遅いので金曜に修正するかも。トモはしっかりした」

 ダノンプレミアム・川田騎手「追い切りはやりすぎないように。皐月賞を回避した影響はない」

 テーオーエナジー・藤岡康騎手「しまい重点でいい時計が出た。この条件もこなせると思う」

 ブラストワンピース・池添騎手「フォームも息づかいも良化。レース当日にピークになりそう」

 ワグネリアン・友道調教師「反応は良かった。中山は合わないと思っていたし、東京なら」

(夕刊フジ)

日本ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

日本ダービーのニュース&コラム

無料予想&プロ予想【的中情報】

最強の予想家決定戦「予想コロシアム」から厳選した予想家の無料予想を続々と公開!
レース発走前に無料予想をご覧になるには ウマニティ会員 会員登録(登録無料)が必要です。

U会員登録(無料)して予想を見る

5月27日 15:38更新

予想家レベルと予想家ランクとは?

予想家力を総合的にあらわすための独自の評価システムで、レベルが高いほど予想家力が高いことをあらわしています。

⇒詳しくは「予想家レベルと予想家ランクとはなんですか?」をご覧ください。

プロ予想家の的中情報

くりーく
くりーく
的中 単勝
回収率
631%
エース1号
エース1号
的中 馬連
回収率
238%

過去10年の結果

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」、各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

競走馬の能力を数値化しています。数値が高いほど能力が高くレースに勝つ確率が高くなります。

詳しくは「U指数について」をご覧ください

データ分析とレース傾向

コース図東京芝2400m

すべてのホースマンにとっての目標とも言われる「競馬の祭典」、それが日本ダービーである。前走のステップ別では皐月賞組が2008年以降、8勝を含む15連対と圧倒的に優勢。ただし、皐月賞で6番人気以下かつ6着以下だった馬の馬券圏内はゼロ。ゆえに、5着以内もしくは5番人気以内のどちらかをクリアしていない皐月賞組は、大きな減点対象となる。ほか、騎手の乗り替わりも大幅な割引材料。勝ち馬に限定すると1985年のシリウスシンボリが最後で、優勝するためには継続騎乗が必須条件と言っても過言ではない。舞台となる東京2400mは、最後の直線が長いうえに坂もあるタフな形態で、実力馬が能力を発揮しやすいコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

もっと見る

ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

競走馬の能力を数値化しています。数値が高いほど能力が高くレースに勝つ確率が高くなります。

詳しくは「U指数について」をご覧ください

日本ダービーの歴史と概要

2005年の優勝馬ディープインパクト
2005年の優勝馬ディープインパクト

「競馬の祭典」と称される、日本競馬の頂点に君臨するレースで、その年の3歳ナンバーワンを決める大一番。皐月賞に続く、クラシックの2冠目としても知られる。名馬、名勝負の宝庫であり、そのすべてをわずかなスペースで語り尽くすことはできない。それほど偉大なレースである。過去にはセントライト、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルコントレイルの8頭が、1冠目の皐月賞に続きこのレースを制し、さらには秋の菊花賞にも勝って三冠馬となった。約20万人の大観衆が集まり、場内に「ナカノコール」が響き渡ったアイネスフウジンの第57回(1990年)、名手・柴田政人騎手が19回目の挑戦で涙の戴冠を果たしたウイニングチケットの第60回(1993年)、戦後初めてキャリア3戦目で頂点をきわめたフサイチコンコルドの第63回(1996年)、64年ぶりにして史上3頭目の牝馬による制覇となったウオッカの第74回(2007年)、父ディープインパクト同様に5戦無敗で勝利をつかんだコントレイルの第87回(2020年)など、話題性にあふれる年は枚挙にいとまがない。

▼2007年はウオッカが64年ぶりにして史上3頭目の牝馬による制覇を果たした。

もっと見る

20以上のサービスが無料で使える

ウマニティの会員登録(無料)はこちら


トップ予想家
U指数
凄馬
ROBOTIP