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今日のニュースから、鹿児島県内有数のじゃがいもの産地、沖永良部島では、日本一早いとされる新じゃがいもの収穫が本格化しています。
沖永良部島は、温暖な気候と栄養分の多い赤土を生かして、およそ1000ヘクタールでじゃがいもを栽培していて、今月下旬から、秋に植えたじゃがいもの収穫作業が始まっています。
このうち、知名町にある森山健太郎さんのおよそ10アールの畑では、機械を使ってじゃがいもを掘り起こしたあと、手で土を払い落とし、1つずつ丁寧に集めていました。
知名町と和泊町によりますと、じゃがいもを植え付けた去年11月、線状降水帯を伴う大雨が降り、畑の多くが水没した影響で、沖永良部島での収穫量は、例年より1割ほど少ない1万8000トンほどを見込んでいますが、味はおいしく仕上がっているということです。
森山さんは「ねっとりとした食感で、ポテトサラダにして食べるとおいしいと思います。離島・沖永良部で作ったおいしいじゃがいもなので、ぜひ食べてほしいです」と話していました。
沖永良部島での収穫は、5月上旬まで行われ、日本一収穫の早いじゃがいも「春のささやき」というブランド名で、全国各地に出荷されます。
沖永良部島は、平坦地が多いため農耕地に恵まれており、島のほぼ半分が耕作地として利用されているそうです。
ストックスしてしまうからあまり買わないのよね。
関西止まりだろうと思ったら、全国出荷なのですね。
惣菜で食べているかな。
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