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アメリカJCCの出走馬が確定して
当然まだ本命を決める段階ではないが
調教でいい動きを見せた注目馬を2頭挙げたい。
ケイアイチョウサン
南W:82.3-67.2-52.2-38.7-12.6 馬なり
レッドレイヴン
美浦坂路:50.8-36.6-23.9-11.9 馬なり
ケイアイチョウサンはひと叩きして上昇気配にありそうだ。
追い掛けて最後は併入に持ち込む。
67.2-52.2のところが南Wでなかなかのタイムを弾きだしている。
最終を長めに追っているのもプラス材料となるし、絶好調といえるかもしれない。
過去の走りからでは脚質的に常に脚を余す危険性も持ち合わせているが
動きがいいと枠順によっては、もしかしたら
先行策も想定にいれなければいけないかも。
それもこれもスタートの良し悪しですべてが決まる。
レッドレイヴンの最終調教は美浦坂路で攻めてきた。
タイムとしてはOP馬ならこのくらいは楽に出せそうな数字だが
なによりも3頭併せで内を突かせての先着は
藤沢厩舎としてはこの馬への期待度も高いだろうし
恐らく中間はWも使っているだろうから、
2200mも問題ないかもしれない。
言い方を変えると2頭しか
注目すべき馬がいなかったということになるが
この時期はタイムよりも本数が多いとかの
ファクターを重視する方がいいのかなという思いもあったり。
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