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アルアイン

2017年の優勝馬 アルアイン

皐月賞 G1

日程:2018年4月15日()  15:40  中山/芝2000m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 7
エポカドーロ
牡3 57.0 492(0) 
戸崎圭太
藤原英昭
14.5倍
2.00.8
2 14
サンリヴァル
牡3 57.0 488(-12) 
藤岡佑介
藤岡健一
24.6倍
3 10
ジェネラーレウーノ
牡3 57.0 496(0) 
田辺裕信
矢野英一
17.8倍
1 3/4
4 15
ステルヴィオ
牡3 57.0 460(-6) 
C.ルメー
木村哲也
3.7倍
クビ
5 5
キタノコマンドール
牡3 57.0 502(+12) 
M.デムー
池江泰寿
6.3倍
ハナ
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皐月賞の馬場予想

2回中山および3回中山1~3週、土曜日の中山芝のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


この中間は好天に恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場発表での競馬になった。ちなみに、10日に芝刈りを実施。散水作業も8日から12日にかけて隔日行われている。つまり、芝の生育状況が良く、路盤の状態も悪くないということである。

しかし、土曜日の結果を振り返ると、枠順における内外の大きな有利不利は見られない一方で、先週のスピード決着に伴う馬場の酷使が影響しているのか、内を通った馬の苦戦が目についた。走破時計も速すぎず、遅すぎずの水準レベルで、先週とはまったく異質のコンディションであることは間違いない。

しかも、土曜夜半から日曜朝にかけての雨量が多く、さらにタフなコンディションになることは疑いようがない。また、内の禿げた洋芝の下にある野芝部分や、路盤にも悪影響を及ぼし、内と中~外の状態差が拡大する可能性もある。となれば、良好な部分を先んじて選べる、中団より前目のポジションを取れる馬が有利。枠順については、真ん中から外の5~8枠あたりが幅を利かせやすい馬場に移行していくのではないだろうか。

血統面については、2回中山および3回中山で行われた芝2000mの結果を見直すと、道悪競馬ではキングマンボ系やダンチヒ系、ハーツクライなど、瞬発力よりも持続力に長けた種牡馬を父に持つ馬の活躍が顕著。ほか、時計のかかる決着ではサドラーズウェルズ系やロベルト系を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い。

近年の皐月賞を検証すると、ディープインパクト産駒を中心としたサンデーサイレンスの血脈を持つ馬の活躍が目立ち、直近5年の3着以内馬でサンデーサイレンスを内包していなかった馬はゼロ。従って、「直近のトレンド血脈+サンデーサイレンス内包」の条件を満たしている馬が、狙いどころと言えよう。

皐月賞の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向などの要点をクリアしているのは、⑩ジェネラーレウーノ、⑫グレイル、⑬ダブルシャープ、⑭サンリヴァル、⑮ステルヴィオ。この5頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを構築するのもひとつの手だ。



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皐月賞-厩舎の話

 アイトーン・五十嵐調教師「今週は坂路で予定どおりの追い切りができた。行ったほうがいい」

 エポカドーロ・藤原英調教師「気性が前向き。先行馬がそろったが、自在性で対応してほしい」

 オウケンムーン・北村宏騎手「今週は余裕を持って走れていた。現時点でどこまでやれるか」

 グレイル・野中調教師「直前のひと追いで態勢は整った。素質があるし器用な競馬もできる」

 ケイティクレバー・浜中騎手「一本調子ではないが、前へ行きたい」

 サンリヴァル・藤岡調教師「前2走は勝負根性を生かせなかった。直線で併せる形になれば」

 ジェネラーレウーノ・田辺騎手「追い切りの内容は上々。道悪になったほうが楽しみはある」

 ジュンヴァルロ・友道調教師「デキは良化。自分のリズムで運びたい」

 ステルヴィオ・木村調教師「昨秋より毛ヅヤなどが段違いにいい。どんなコースでも走れる」

 スリーヘリオス・村山調教師「鞍上が好感触。折り合って運べれば」

 タイムフライヤー・内田騎手「これだけ動けば十分。ギアを徐々に上げていくほうがいい」

 ダブルシャープ・渡辺調教師「条件は合う。馬場が渋るのもいい」

 マイネルファンロン・手塚調教師「状態は本当にいい。道悪はうまい」

 ワグネリアン・友道調教師「今週は息を整える程度。前走は坂路でやってテンションが高かったので、CWでやった」



(夕刊フジ)



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皐月賞のニュース&コラム

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4月15日 15:38更新

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データ分析とレース傾向

コース図中山芝2000m

好走馬を最も送り出しているステップは前走弥生賞組。ただし、出走馬が多いローテでもあるので好走率は低めになっている。勝ち馬は2010年のヴィクトワールピサ(1番人気)を最後に出ておらず、強調材料は少ない。それよりも注目すべきはトライアルを経由しない別路線組だ。とりわけ、2012年以降は共同通信杯や毎日杯など、前走で1800m以下を使われていた馬に好走例が集中。5勝含む6連対という、圧巻のパフォーマンスを見せつけている。「最も速い馬が勝つ」の格言通り、相応のスピードを要求される一戦であることは間違いない。舞台となる中山2000mは、ゴール前の高低差のある急坂が大きな特徴。長くいい脚を使える馬が幅を利かせやすいコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

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皐月賞の歴史と概要

2011年の優勝馬オルフェーヴル
2011年の優勝馬オルフェーヴル

クラシック三冠の幕開けを飾る一戦。「最も速い馬が勝つレース」と言われ、スピードとスタミナを兼備した3歳のトップホースたちが中山芝2000mを舞台に覇を競う。グレード制導入以前は、第33回(1973年)のハイセイコー、第35回(1975年)のカブラヤオー、第36回(1976年)のトウショウボーイなど、ファンの多い個性派たちが栄冠を獲得するケースが多く見られた。グレード制導入後は、競走体系の整備が進んだことでよりスピード色の強いレースとなり、第55回(1995年)のジェニュイン、第64回(2004年)のダイワメジャー、第73回(2013年)のロゴタイプなど、のちに古馬マイルG1を制する馬たちが勝ち馬欄に名を連ねている。また、セントライト、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルコントレイルの8頭が、皐月賞を制したのちに二冠目の東京優駿(日本ダービー)、三冠目の菊花賞とタイトル獲得を重ねて三冠馬となった。ほか、第75回(2015年)はドゥラメンテが直線入口で大斜行するも、異次元の末脚を繰り出して圧勝。その衝撃的なパフォーマンスは伝説として語り継がれている。

▼2015年のドゥラメンテは最後の直線で大斜行も末脚を披露し圧勝した。

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