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モズアスコット

2018年の優勝馬 モズアスコット

安田記念 G1

日程:2019年6月2日()  15:40  東京/芝1600m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 5
インディチャンプ
牡4 58.0 470(0) 
福永祐一
音無秀孝
19.2倍
1.30.9
2 2
アエロリット
牝5 56.0 516(+4) 
戸崎圭太
菊沢隆徳
12.5倍
クビ
3 14
アーモンドアイ
牝4 56.0 484(--) 
C.ルメー
国枝栄
1.7倍
ハナ
4 6
グァンチャーレ
牡7 58.0 472(0) 
松岡正海
北出成人
103.3倍
1 1/2
5 4
サングレーザー
牡5 58.0 486(-2) 
岩田康誠
浅見秀一
26.9倍
ハナ
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安田記念の馬場予想

2回東京ならびに土曜日の東京芝のレース結果、近年の安田記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


水曜日に少量の降雨があったものの、翌日の木曜日から連日散水作業を行っているように、路盤はかなり乾いた状態。芝についても内ラチ沿いの少し禿げかけている部分を除けば、おおむね良好。土曜日の芝コースは先週同様、内~中で運ぶ馬に有利な状況だった。ただし、完全前有利というわけではなく、後半のレースでは待機勢も相応の脚を見せている。脚質的な偏りの少ないコンディションといえるだろう。

日曜日の降水確率は夕方までゼロ。土曜日と同様、内~中で競馬を進める馬に有利な状況が続く可能性は高い。一方、騎手の意識が働いて、ポジション争いが激化することも考えられる。その場合、混み合う内めが不利になるケースも出てくるが、なにしろ今年は例年に輪をかけた高速馬場。よほどの能力差や適性差でもない限り、距離ロスの少ない位置で立ち回る馬にアドバンテージがあるものと思われる。

血統面については、土曜日の東京芝のレースでは、父または母父にスピードの持続力に秀でた種牡馬を持つ馬の奮闘が目についた。とくに、ヘイルトゥリーズン系×ノーザンダンサー系(逆を含む)配合馬の活躍が目立ち、芝1800m以下では連対を逃していない。ちなみに、2回東京開催の芝1600mでは、スピードとパワーを兼備したノーザンダンサー系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が優勢を誇っていた。今開催も引き続き注目したい血脈である。

また、近年の安田記念を検証すると、パワー型のノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬が攻勢。なかでも、サンデーサイレンス系またはロベルト系と組み合わせた馬が毎年のように上位を賑わせている。ふたケタ人気の激走もあるので、条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。

直近の東京開催および近年の当レースの傾向を合わせて考えると、ヘイルトゥリーズン系×ノーザンダンサー系(逆を含む)配合馬に食指が動かされる。高速馬場ということを踏まえれば、内~中の馬に意識を強めたほうがいいかもしれない。枠順では、1~5枠あたりが狙いどころではないか。

今回の出走メンバーで該当する馬は、②アエロリット、④サングレーザー、⑨スマートオーディン。波乱傾向の強いレースであることを加味すると、この3頭のうち最低1頭が絡むという前提で攻めてみるのも面白いかもしれない。



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安田記念-厩舎の話

 アーモンドアイ・ルメール騎手「マイルはまったく問題ない。自信を持って乗りたい」

 アエロリット・菊沢調教師「気分は良さそう。前走より動きが軽くなってシャープさが出た」

 インディチャンプ・音無調教師「デキは前走以上でもメンバーが強い。自分の競馬に徹する」

 エントシャイデン・矢作調教師「デキはいい。3F32秒台の脚を使えるので、今の馬場は合う」

 グァンチャーレ・北出調教師「高速馬場のGIで大きなことは言えないが、馬が自信をつけた」

 ケイアイノーテック・幸騎手「先週より動きは良化。芝で切れる脚を使ってくれそうなタイプ」

 サクラアンプルール・金成調教師「もともとスタートのいい馬。距離短縮は気にならない」

 サングレーザー・岩田康騎手「感触はすごくいい。広いコースのワンターンのマイルも合う」

 ステルヴィオ・レーン騎手「動きには満足。まだオプションがありそうで高い能力を感じる」

 スマートオーディン・池江調教師「ある程度の位置から3F32秒台の脚を使えるかどうか」

 ダノンプレミアム・中内田調教師「追い切りは調整程度。動きは良好。いい走りができれば」

 フィアーノロマーノ・北村友騎手「スイッチが入った感じ。まだ緩さはあるが、能力は高い」

 ペルシアンナイト・池江調教師「今回は生涯最高のデキだし、スムーズな競馬をしたい」

 モズアスコット・矢作調教師「気持ちと肉体が噛み合ってきてデキは明らかに良くなっている」

 ロジクライ・須貝調教師「東京のマイルでは結果が出ているし、速い時計の馬場も大丈夫」

 ロードクエスト・石川騎手「いい状態で競馬に行けそう。はまればすごい脚を使うので楽しみ」(夕刊フジ)

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6月2日 15:39更新

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過去10年の結果

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データ分析とレース傾向

コース図東京芝1600m

春のマイル王者決定戦として、東京G1連続開催のトリを飾る安田記念。ステップ別では、前走G1組(海外含む)の好走率が高く、2008年以降は5勝を含む9連対という高値安定の成績を誇る。なかでも、当日1番人気に推された馬は【3.1.1.1】。軸馬の最有力候補となる。ただし、ヴィクトリアマイルを経由してきた馬は不振で、好走例は2008~2009年に連覇を果たしたウオッカと、2018年2着のアエロリットの2頭しかいない。前者は牝馬でありながらダービーを制した傑出馬であり、後者は牡馬相手に同舞台のNHKマイルカップを勝ったことのある断然の実績馬。これらはレアケースととらえたほうが賢明で、牝馬限定戦をステップに臨んだ馬は、基本的に割り引いて然るべきだろう。レースが行われる東京1600mは、最初のコーナーまでの距離が500m以上と長く、ポジション争いはそれほど激しくならない。ゆえに、展開的な紛れの少ないコース形態と言えよう。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

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安田記念の歴史と概要

2015年の優勝馬モーリス
2015年の優勝馬モーリス

春シーズンのマイル王決定戦。1984年のG1格付け後しばらくは4歳以上(旧5歳以上)のみで争われていたが、1996年より3歳(旧4歳)の出走が認められるようになり、世代を問わずその時点における真のチャンピオンを決める一戦となった。第35回(1985年)はこのレースを含めマイルG1 3勝の実績を残したニホンピロウイナーが快勝。第40回(1990年)は稀代のアイドルホース・オグリキャップが、武豊を背に馬なりのレコードタイムで圧勝劇を演じた。第42~43回(1992~1993年)はヤマニンゼファーが、第58~59回(2008~2009年)はウオッカが、それぞれ連覇を達成。第61回(2011年)はリアルインパクトが3歳馬として初めて勝利を飾った。また、第45回(1995年)のハートレイク、第50回(2000年)のフェアリーキングプローン、第56回(2006年)のブリッシュラックと、3頭の外国調教馬が勝利を収めている。それ以外にも、タイキシャトルロードカナロアモーリスなど歴史的名馬クラスの優勝多数。

▼1993年はヤマニンゼファーが連覇を達成した。

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