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【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2024年11月13日号】メイン「1点」分析編を公開!
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最新の重賞勝ち馬(地方を除く)と各ワールドの筆頭仮想オーナーを表彰しています。

5月28日()

東京優駿 GⅠ

レイデオロ

父:キングカメハメハ

母:ラドラーダ

15400PP獲得!!おめでとうございます!!

<筆頭仮想オーナー一覧>

POGニュース

【日本ダービー】レイデオロV!ルメール3週連続GI勝ち
 第84回日本ダービー東京優駿)(28日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)2014年に生まれたサラブレッド7015頭の頂点に立ったのはレイデオロ。スローペースの中、積極的にレースを運んだクリストフ・ルメール騎手(38)に導かれて栄冠を手にした。歴代3位の1351勝を挙げる藤沢和雄調教師(65)は開業30年目で悲願を達成。両者ともにオークスに続いての勝利でルメール騎手は3週連続GI制覇となった。タイム2分26秒9(良)。2着はスワーヴリチャード、3着は1番人気のアドミラブル

 12万人からの大歓声を味わう余裕があった。直線半ばで満を持して先頭に立つと、GIで3週連続のトップゴール。力強く右拳を握ったルメール騎手はデビュー戦からコンビを組むレイデオロの頭を優しくなでた。

 「(母国の)フランスでダービーを勝って、今回は日本ダービーです。別の国でもダービージョッキーになれてすごく、すごくうれしいです。この馬に関わってくださった方にとっていい一日になりました」

 冷静なペース判断と大舞台でもぶれない勇気が最大の勝因だった。前半1000メートル通過が1分3秒2の超スローペース。だが、13番手で突入した最初の1コーナーで名手の腹は決まっていた。「レースプランや指示はなかったけど最初の300メートルが過ぎたところでペースが遅いなと思った。初めてでも2400メートルはこなせる自信があったから動いた」。2コーナーを回ると、馬群の外から進出を開始。遅い1000メートル通過タイムに場内がどよめいたときには、2番手につけていた。ペースを乱すことなく絶好のポジションを確保すると、上がり3ハロンを33秒8でまとめて後続の追撃を完封。逃げたマイスタイル(4着)の横山典騎手が「ルメールが来ていなければ」と悔しがり、猛追及ばず2着のスワーヴリチャードの四位騎手が「もう少し流れてくれれば」と歴代のダービージョッキーが唇をかんだ“神騎乗”で、ダービージョッキーの称号をつかみ取った。

 JRA移籍3年目。日本ダービーの重みは理解している。だからこそ、2週連続で美浦トレセンに出向いて追い切りに騎乗。万全の態勢で挑んだ鞍上は「一番うれしかったのは、藤沢和調教師をダービートレーナーにできたことです。これまで多くの騎手が彼のために乗って、オリビエ・ペリエ騎手もGIをたくさん勝ったけど、ダービーは勝てていなかった。それを自分がプレゼントできました」と胸を張った。JRAのGI3週連続勝利は、そのペリエ騎手以来2人目の快挙。レース後、藤沢和調教師から「オリビエの方がうまいと思ったけど、この人もうまいね」とねぎらわれ、満面の笑みで抱き合った。

 今秋の路線は未定ながら、ルメール騎手は「日本でも海外でも大きなレースを勝てるポテンシャルの高さがある」と結んだ。日仏でダービー騎手に輝いた名手は、さらなる高みを見すえている。 (川端亮平)

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【日本ダービー】藤沢和師、牡馬クラシック悲願V!
 第84回日本ダービー東京優駿)(28日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)「藤沢先生ー! おめでとー!」

 表彰式に現れた藤沢和雄調教師に、スタンドのファンから声援が飛ぶ。誰もが待ち望んだ勝利だ。開業30年目で初めての牡馬クラシック制覇を果たすとともに、19頭目の挑戦でダービートレーナーの称号を手にした。

 「いつか勝てるかなと思っていたけど、時間がかかりました。おばあちゃん(レディブロンド)も、お母さん(ラドラーダ)もよく知っていて、牧場時代から期待の馬だったので良かったです。感謝しています」

 ゆかりの血統での勝利に、藤沢和師も笑みが絶えない。検量室前では多くの関係者から握手攻め。顔をくしゃくしゃにして戴冠を喜んだ。向こう正面でポジションを上げたルメール騎手にも「いいタイミング」と賛辞の言葉を贈った。

 皐月賞を叩いての2戦目。全てはダービーを万全の態勢で迎えるためだった。この日のパドックでも、イライラしていた愛馬の姿を見て、引き手を1人から2人に。「オーロラビジョンの前を通過するときに小走りになっていて、助手が“つきますか?”と言うのでオーロラビジョン側につかせました」。厩舎一丸となっての馬優先主義が実を結んだ。

 今後については「2400メートルを上手に走ってくれたけど、これ以上の距離は分からない。古馬と一緒や、3歳だけのレースもある。乗り役や馬主さんと相談してやっていきたい」と話すにとどめたが「見ての通り素晴らしい馬。ダービー馬にふさわしいローテーションを、と考えています」。世代の頂点に立ったレイデオロとともに、さらなる飛躍を目指す。 (千葉智春)

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【日本ダービー】キャロットファーム、初の栄冠に感激!
 第84回日本ダービー東京優駿)(28日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)生産したノーザンファームは、3年連続V(2015年ドゥラメンテ、16年マカヒキ)で歴代1位の8勝目。けがで療養中の吉田勝己代表に代わって表彰台に上がった長男の俊介氏は、「ダービーに合わせベストコンディションに持ってこれたのが良かったのでしょう。当歳のころから見栄えが良く、能力を感じさせる馬でした」と頂点に立った生産馬をたたえた。

 祖母のレディブロンドは現役引退後、アイルランドのクールモアグループに戻す契約になっていたが、出国前の検疫中に勝己代表がクールモアと交渉して購入を決めたという。2歳の全弟レイエンダは早ければ今週中にも藤沢和厩舎に入厩する。母ラドラーダはキングカメハメハの子を受胎している。

 ダービー初制覇となった(有)キャロットファームの高橋二次矢代表は「言葉が見つかりません」と感激に唇を震わせていた。

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【日本ダービー】アドミラブル3着、展開&大外枠に泣き
 第84回日本ダービー東京優駿)(28日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)1番人気アドミラブルは3着。青葉賞の優勝馬は、またも厚い壁に阻まれた。後方から上がり3ハロン最速の末脚(33秒3)で外から追い込んだが、2頭を捕らえることはできなかった。

 「レースが全く流れなかった。『今年こそはダービーを』と思っていただけに…。レイデオロと一緒に上がっていってほしかった」と音無調教師は険しい表情。一方、M・デムーロ騎手は「向こう正面で一緒に動きたかったけど、あそこで動くと、かなり外めを回りそうだったから…」と唇をかむ。スローペースと大外枠に泣かされた。

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【日本ダービー】松山「申し訳ない」アルアイン5着
 第84回日本ダービー東京優駿)(28日、東京10R、GI、3歳オープン国際(指)、セン馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金2億円=出走18頭)皐月賞アルアインはスローペースの好位を追走したが5着。2冠の夢はかなわなかった。「スタートがよかったし、いい位置も取れたんですが…。そこから自分が何もできませんでした。申し訳ないです」と悔しさをかみ殺す松山騎手。ペルシアンナイト(7着)、サトノアーサー(10着)との3頭出しで挑んだ池江調教師は、「これも競馬です。あそこで動いたクリストフ(ルメール)をほめるべきですね。神騎乗でした」と相手をたたえた。

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POGコラム

伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室
第1回POG的データ分析
 一年間に渡って激戦が繰り広げられてきた「ウマニティPOG 2016」もいよいよ残り1週。日本ダービー開催日の5月28日(日)をもって優勝争いに決着がつきます。

 今年も私はスペシャルワールドに参加させていただきましたが、残念ながら中位をキープするのが精いっぱいという体たらく。重賞ウイナーがファンディーナ(ドリームオブジェニーの2014)だけというのも寂しいですね。そろそろ「ウマニティPOG 2013から3シーズン連続でGⅠウイナーを指名」「ウマニティPOG 2014のスペシャルワールドで優勝」といった看板も色褪せてきて、来シーズンは真価を問われる一年になりそう。私と同じく捲土重来を期している皆さんも一緒に頑張りましょう。

 通算5シーズン目となる「ウマニティPOG 2017」は来週から本格的にスタート。5月30日(火)12:00から第1回の入札がスタートし、6月2日(金)には最初の仮想オーナー馬が確定します。昨シーズンと同じく、第1回の本稿では指名馬の選択や絞り込みに役立ちそうなデータをまとめてみました。

 以下の表組で紹介しているのは、現3~5歳の過去3世代における主要な種牡馬、生産者、調教師の勝ち馬率や1頭あたり本賞金です。なお、POG期間全体を対象にすると一部の活躍馬が1頭あたり本賞金を大きく左右してしまうため、集計対象は「JRA、かつ2~3歳歳限定、かつ新馬が行われている週(例年の2回中山ならびに1回阪神閉幕週)までのレースのみ」としています。

 まずは種牡馬別成績(表A)をご覧いただきましょう。掲載対象としたのは集計対象レースにおける出走頭数ランキングの上位20種牡馬。順位は1頭あたり本賞金が高い順です。



 トップは当然ながらディープインパクト。勝ち馬率の高さも突出していました。今年はオルフェーヴルロードカナロアといった新種牡馬が注目を集めているものの、さすがにこういったレベルの好成績を収める可能性は低いはず。無理に逆らう必要はありません。
 ディープインパクト以外の勢力図をまとめてみると、二番手グループがキングカメハメハダイワメジャー、それに次ぐ存在がキンシャサノキセキハーツクライマンハッタンカフェあたりといったところでしょうか。集計対象レースへの出走頭数がやや少ない種牡馬の中では、ヴィクトワールピサ(勝ち馬率26%/1頭あたり本賞金411万円)、ルーラーシップ(同28%/423万円)あたりも悪くない成績を収めています。

 生産者別成績(表B)は下記のような構図。こちらも種牡馬別成績と同じく、集計対象レースに出走した馬の頭数で上位20生産者を抽出し、1頭あたり本賞金が高い順に並べました。



 勝ち馬率が40%を超えているのはノーザンファームだけ。当然ながら、1頭あたり本賞金も断然のトップです。データを出すまでもなく存在感は圧倒的であり、その分だけ注目度も高いわけですが、生産馬の数が多いので人気の盲点になる馬は必ずいるはず。可能な限りチェックしておくべきでしょう。
 他の生産者では、社台ファームと同等かそれ以上の好成績をマークしたグランド牧場、社台コーポレーション白老ファーム、フジワラフアームあたりも面白い存在だと思います。

 最後に紹介するのは(JRA初出走時の)調教師別成績(表C)こちらは集計対象レースに出走した馬の頭数が30頭以上だった調教師のうち、1頭あたり本賞金の上位20名を掲載対象としました。




 1頭あたり本賞金が一千万円以上なのは池江泰寿調教師、藤沢和雄調教師、堀宣行調教師の3名。勝ち馬率の高さも考慮すると、角居勝彦調教師や友道康夫調教師までが“トップクラス”と言えるでしょう。
 ちなみに、美浦所属でランクインしているのは前出の藤沢和雄調教師、堀宣行調教師を除くと国枝栄調教師、小島茂之調教師、手塚貴久調教師の3名だけで、ベスト10圏内には届いていません。有力厩舎の絶対数が少ない分、レース選択などの面でもメリットがあるはずですから、今後も藤沢和雄調教師と堀宣行調教師は積極的に狙っていきたいところです。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)など。2016年12月02日には監修を務める人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2017-2018』(ガイドワークス)を、2017年04月12日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2017-2018』(ガイドワークス)をリリース。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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POG(ペーパー・オーナー・ゲーム)とは?

馬主になった感覚で競馬を楽しめるゲーム!

POGとは、ペーパー・オーナー・ゲームの略で、競走馬の仮想馬主となり、ライバルとランキングを競い合ったり、自分のお気に入り馬を探したりと本当の馬主気分を体感できる競馬ゲームです。

自分の選んだ馬がレースに出走する時に湧き起こる『応援しよう』という親心や選んだ馬がレースを勝った時の喜びを是非一度味わってください!

ウマニティPOGとは?

『ウマニティPOG』はPOG史上初となる入札システム(POG馬をオークションで競り落とす)を導入した新感覚の仮想馬主ゲームです。

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