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グルーヴィット

2019年の優勝馬 グルーヴィット

中京記念 G3

日程:2020年7月19日()  15:35  阪神/芝1600m
レース結果

着順



馬名
性齢 斤量 馬体重 ブリンカー
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 14
メイケイダイハード
牡5 53.0 538(+6) 
酒井学
中竹和也
163.0

1.32.7
2 13
ラセット
牡5 55.0 490(-6) 
秋山真一
庄野靖志
12.9

クビ
3 18
エントシャイデン
牡5 56.0 482(-6) 
川須栄彦
矢作芳人
28.9

クビ
4 7
ケイアイノーテック
牡5 57.0 472(+8) 
岩田望来
平田修
6.7

クビ
5 12
ミッキーブリランテ
牡4 54.0 474(-4) 
福永祐一
矢作芳人
13.2

1 1/4

払戻金

単勝 14 16,300円 18番人気
複勝 14 3,220円 18番人気
13 430円 7番人気
18 810円 9番人気
枠連 7 - 7 2,530円 12番人気
馬連 13 - 14 80,010円 112番人気
ワイド 13 - 14 17,640円 109番人気
14 - 18 36,660円 136番人気
13 - 18 3,750円 39番人気
馬単 14 - 13 176,170円 234番人気
3連複 13 - 14 - 18 382,480円 504番人気
3連単 14 - 13 - 18 3,302,390円 3288番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

出走馬の最新ニュース

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馬場予想

【トヨタ賞中京記念2020予想】全体的に傷みが目立つ芝コース!長く脚を使える差しタイプが狙い目!

【トヨタ賞中京記念2020予想】全体的に傷みが目立つ芝コース!長く脚を使える差しタイプが狙い目!

3~4回阪神開催ならびに土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

週前半にまとまった雨が降ったあとは、天候に恵まれたものの、土曜日は明け方に雨が降るあいにくの空模様。開催前に雨は上がったが、含水多めのコンディションが影響したのか、内めで競馬を進めた馬が踏ん張りを欠くシーンが続出。好位~中団に位置し、直線で中~外めに進路をとった差し馬の活躍が目を引いた。

中京記念の舞台と同じ、外回りの芝1600mで行われた最終レース(1勝クラス)は、上がり3ハロン1~3位(1位タイ2頭)&4コーナー7番手以降の馬が1~3着を独占。確かな決め脚を求められる馬場であることに疑う余地はない。

日曜日午後からの降水確率は10%。開催中の雨の心配はしなくてもよさそうだが、内だけではなく全体的に傷みが目立つようになってきた阪神芝コース。容易に状況が好転するとは思えない。

それゆえ、乾きが進んだとしても、内めの逃げ・先行馬が有利と決め付けるのは早計。長く脚を使える差しタイプに軸足を寄せたほうが、好結果につながりやすいのではないか。

枠順については、中~外枠がやや有利の情勢。だが、決め脚上位の馬が幅を利かせやすいコンディションであることや、陣営の思惑(騎手心理を含む)が働くことを勘案すると、極端な偏りが出るとは考えづらい。よって、枠順的な有利不利の少ないフラット馬場と捉えるのが正解だろう。

血統面については、3~4回阪神開催のBコースで行われた、外回り芝1600m戦8クラを振り返ると、ディープインパクトならびにキングマンボの系統産駒が抜けた存在。3着以内24頭のうち、実に19頭を占めている。条件を満たす馬は最大級の警戒が必要だ。

ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い印象。ゆえに、決め脚を要求されるコンディションであることを考慮し、前走または2走前にメンバー上位(2位以内)の上がり3ハロンタイムを記録している馬に的を絞りたい。

今回の出走馬で、要点を満たしているのは、⑥ペプチドバンブー、⑦ケイアイノーテック、⑫ミッキーブリランテ。従って当欄では、この3頭を注目株として推奨する。

調教予想

【トヨタ賞中京記念2020予想】ケイアイノーテックが好ムード!-追い切りチェック(最終版)

【トヨタ賞中京記念2020予想】ケイアイノーテックが好ムード!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われるトヨタ賞中京記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①ベステンダンク【C】
栗東坂路単走。頭の位置が高く、鞍上の合図に対する反応も鈍い。似たような内容で2走前に結果を出しているが、物足りない動きであるのは事実。高い評価は与えづらい。

②ハッピーアワー【C】
栗東坂路単走。ラストまで集中を切らすことなく駆け上がった。ただ、右前肢の蹴り込む方向が安定せず、安定感という面では今ひとつ。本当に良くなるのは、もう少し使ってからかもしれない。

③ロードクエスト【B】
美浦南W併走。行きたがる素振りを見せるところは変わらない反面、いい頃の柔らかい走りが戻りつつある。大きな上積みまではどうかも、雰囲気は決して悪くない。ヒモに加えてみる手もアリだろう。

④トロワゼトワル【B】
栗東坂路単走。頭が高く推進力が上に逃げ気味の走りだが、それはいつものこと。脚さばきは力強く、気合い乗りも悪くない。制御がしっかり利いている点も好感が持てる。侮れない1頭だ。

⑤レッドレグナント【B】
美浦南W併走。頭の位置こそ高めだが、回転鋭いフットワークは目を引くものがある。疲れやデキ落ちの様子はなく、輸送をクリアできれば、面白い存在になりそうだ。

⑥ペプチドバンブー【C】
栗東坂路単走。中盤までは遊びが多く安定感のない走り。後半はそれなりの動きを見せたものの、まだ良化の余地を残しているように映る。このひと追いでどこまで変われるか、といったところか。

⑦ケイアイノーテック【A
栗東坂路単走。鞍上の仕掛けに素早く反応し、上々の伸び脚を披露した。攻め馬では良く見せるタイプだが、それを差し引いても、弾力性に富んだ動きは光るものがある。好ムード。

⑧ディメンシオン【C】
栗東坂路単走。中盤までは勢い良く駆け上がっていたが、しまいにかけてペースダウン。この馬にはよくあることとはいえ、心許ない内容なのは確か。積極的には手が出ない。

⑨ブラックムーン【D】
栗東坂路単走。それなりに脚を伸ばした一方で、首のアクションが悪く、いい頃の躍動感に満ちたフォームは最後まで見られなかった。強調材料に乏しく、劣勢は否めないだろう。

⑩プリンスリターン【B】
栗東CW併走。余力残しで及第点以上のタイムを記録した。さほどキレは感じないものの、最後までしぶとく脚を伸ばしている点は評価できる。この馬なりに、いい仕上がり具合ではないか。

⑪ソーグリッタリング【B】
栗東CW単走。軽めの内容ながら、この馬とすればリラックスしている印象。鞍上の合図に対する反応が少し鈍いが、それは前回も同様。変わりなく順調といえる。

⑫ミッキーブリランテ【C】
栗東坂路単走。活気良く登ってきたが、追われてからの伸びはイマイチ。ラストまで低い重心を保っている点は評価できるものの、前回を超える結果を望めるかどうかについては疑問符が付く。

⑬ラセット【B】
栗東坂路単走。中盤までは、推進力が上に逃げ気味の走り。だが、解放されると安定したフォームで力強く駆け上がった。動き自体は悪くないので、あとは実戦で常識にかかるかどうか。その1点に尽きる。

⑭メイケイダイハード【B】
栗東坂路単走。4ハロン51秒2、ラスト1ハロン12秒3の好ラップを記録した。重心がブレ気味ではあるが、全体的に見ればキビキビと動いている印象。実戦を使いつつ、状態は着実に上向いている。

⑮ギルデッドミラー【B】
栗東坂路単走。折り合いを決め、最後まで気難しさを出すことなく駆け抜けた。前肢の出が少し窮屈に映るが、渋い馬場を考慮すれば許容の範囲内だろう。動ける態勢とみる。

⑯リバティハイツ【B】
栗東坂路併走。少し右に張り出す仕草を見せたが、それ以上に素軽い脚さばきが目につき、気合い乗りも上等の部類。攻め巧者なので過剰評価はできないものの、穴候補として一考の余地はある。

⑰ストーミーシー【C】
美浦坂路併走。中盤までは掛かり気味、しまいは惰性で走っているように見える。脚さばき自体は悪くないので、気分を損ねず運ぶことができれば、という条件付きの狙いとなろう。

⑱エントシャイデン【B】
栗東CW単走。徐々にピッチを上げ、しまいまでしっかりと脚を伸ばした。直線で手前を替えなかった点は気になるも、脚元の動きは力強い。及第点のデキにある。

【調教予想からの注目馬】
唯一のA判定、⑦ケイアイノーテックがトップ評価となる。帰厩後は栗東坂路で調整を重ね、1週前追いではタフなコンディションで伸びあぐねる馬が続出するなか、ラスト1ハロン12秒3の好ラップをマーク。今週の追い切りでも上々の伸び脚を披露した。鋭い反応と弾力性に富んだ走りは目を見張るものがある。デキについては申し分がない。

<注目馬>
ケイアイノーテック

追い切りニュース

プロ予想(動画)

【トヨタ賞中京記念2020予想】サンライズノヴァ完全的中!予想神「スガダイ」と単勝スペシャリスト「夢月」の注目馬大公開!

13開催連続プラス収支を達成した予想神『スガダイ』の重賞展望をお届け!
完全収支公開のガチンコ勝負を勝ち抜いた本気予想は必見です!

出演:スガダイ(予想神) 夢月(単勝スペシャリスト) 岡田大(ウマニティ編集長)

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厩舎の話

【トヨタ賞中京記念2020予想】ギルデッドミラー「ハンデを生かしたい」ブラックムーン「仕上がりはいいので流れ次第」

【トヨタ賞中京記念2020予想】ギルデッドミラー「ハンデを生かしたい」ブラックムーン「仕上がりはいいので流れ次第」

 ◆エントシャイデン・川須騎手 「1600メートルになるのはプラス」

 ◆ギルデッドミラー・松永幹師 「感触を確かめてもらう程度。ハンデを生かしたい」

 ◆ケイアイノーテック・岩田望騎手 「すごく乗りやすくて、楽に時計が出ていました。調子は非常に良さそう」

 ◆ストーミーシー・相田助手 「状態はかなりいい。荒れた馬場でうまく先行できれば」

 ◆ソーグリッタリング・岩崎助手 「息もできていて体も素軽い。使った上積みがあります」

 ◆ディメンシオン・田代助手 「中1週でも元気。今回は条件が合うと思う」

 ◆トロワゼトワル・安田隆師 「カナロアの子にしては暑い時期も辛抱しています」

 ◆ハッピーアワー・上籠助手 「ゲートに課題があるので展開の助けは必要です」

 ◆ブラックムーン・西浦師 「仕上がりはいいので流れ次第。理想は良馬場」

 ◆プリンスリターン・原田騎手 「全体的にふっくらして状態はいいですね」

 ◆ベステンダンク・安達師 「いつも通りの感じ。斤量は問題ないけど周りが軽いのがどうか」

 ◆ミッキーブリランテ・宮内助手 「しまい強めでこの時計ならいい」

 ◆メイケイダイハード・中竹師 「パワータイプなので、荒れた馬場でも速い時計が出た。条件はいいと思う」

 ◆ラセット・庄野師 「いい動き。タメた方がしっかり伸びる。今が充実期」

 ◆リバティハイツ・高野師 「状態はいい。ブリンカーで気持ちに刺激を与えて、奮起を促したい」

 ◆レッドレグナント・大竹師 「順調にきている。ハンデは思ったより1キロ軽かった」

 ◆ロードクエスト・小島師 「稽古では最近になく体を使えていた。今の走りなら、馬場が悪くても走れていい」

中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

出走馬の最新ニュース

データ予想

【トヨタ賞中京記念2020予想】減点ナシは4頭!トップ評価はエントシャイデン!

【馬齢】

芝1600m施行の2012年以降(すべて中京開催)の3着以内延べ24頭の馬齢をみると、3~7歳の間で収まっている。ただし、7歳の好走は過去の中京記念で連対歴のある馬に限られる。覚えておきたい傾向といえよう。

【芝実績】

2019年は芝未勝利馬が勝利を収め、続く2着には芝1勝馬が食い込んだが、どちらも伸びしろの大きい3歳馬だった。2012年以降、芝4勝未満の4歳以上が2着連対圏に入ったケースはなく、該当馬は過信禁物とみるべきだろう。

【前走大敗馬】

2012年以降、前走2ケタ着順から巻き返しに成功した馬は4頭。うち3頭は前走がG1・G2のハイグレード戦、もう1頭は前走で1番人気の支持を集めていた。前走でG3以下のレースに出走し、2番人気以下で10着以下の大敗を喫していた馬は軽視のスタンスで構わない。

【前走馬体重】

2012年以降の3着以内馬の前走馬体重を検証すると、2016年の3着馬ケントオーの464キロが最軽量。前走の馬体重が460キロに満たない馬は苦戦を強いられている。

【近走下級戦使用馬】

2012年以降、近3走内にオープン特別1着または重賞2着以内の経験がある馬を除くと、近3走内に条件クラス出走歴がある馬の連対例はゼロ。人気でも信頼できないパターンなので、注意が必要だ。

【データ予想からの注目馬】
上記5項目でマイナス面がないのは、エントシャイデンギルデッドミラーソーグリッタリングトロワゼトワルの4頭。トップにはエントシャイデンを推す。2012年以降、前走オープン特別勝ち馬は【3.1.3.2】の好パフォーマンス。馬齢別で最多9連対の5歳馬である点も評価できる。

2番手は、7~9月に【4.0.0.1】の好成績を残しているトロワゼトワルNHKマイルカップで3着健闘のギルデッドミラーも怖い存在だ。残りの1頭、ソーグリッタリングは近8年連対ゼロの前走G3組。それゆえに強調しづらい印象を持つ。

<注目馬>
エントシャイデン トロワゼトワル ギルデッドミラー
U指数予想

【トヨタ賞中京記念2020予想】指数上位勢と指数下位の上位人気の組み合わせで勝負!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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2015年2着のアルマディヴァンはU指数15位、3着のダローネガは13位、2017年1着のウインガニオンは15位、2018年3着のリライアブルエースは14位、2019年2着のクリノガウディーは16位。というように、ここ5年だけでも指数二桁順位の馬が5頭も馬券に絡んでいる。この事実を見ると、U指数で攻略するのは不可能のレースのように感じるかもしれない。

しかし、13番人気だったアルマディヴァンを除き、ほかの4頭はいずれも6番人気以内。人気的には、まったく手が出ない範囲の馬ではない。指数下位については、上位人気だけを念のため押さえつつ、人気薄が来たら諦めるというスタンスで対応するといいだろう。

指数上位勢の信頼度が高いとは言えないが、2016年以外は1位か2位のどちらかが3着以内に入っているので、バッサリ切るのは得策ではない。1位のケイアイノーテック(98.9)と2位のソーグリッタリング(98.8)は必ず押さえておくべきだ。

さらには、2頭登録のある3歳馬のうち、指数順で上位にランクされているギルデッドミラー(92.8)、指数4位ながらまったく人気がなさそうなストーミーシー(97.7)にも警戒の目を光らせておきたい。

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血統予想

【トヨタ賞中京記念2020予想】ディープインパクト系とKingmambo系が堅実な舞台、梅雨時の連続開催最終週で荒れた馬場をこなせるタイプにも注目

【トヨタ賞中京記念2020予想】ディープインパクト系とKingmambo系が堅実な舞台、梅雨時の連続開催最終週で荒れた馬場をこなせるタイプにも注目

今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、中京記念は阪神芝1600mを舞台に行われる。直近1年以内の同コースにおける種牡馬成績は、10勝を挙げるディープインパクトが頭一つ抜けた存在で、次点で3勝のロードカナロアが続く。

なお、先週に同コースで行われた特別戦、シンガポールターフクラブ賞(2勝クラス)においても、1~5着までをKingmambo系およびディープインパクト系種牡馬の産駒で独占していた。

ミッキーブリランテは、父ディープブリランテ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。母は11年ヴァントー賞-仏G3勝ち馬で、11年サンタラリ賞-仏G1・2着。父も母も中距離で活躍したことから生粋のマイラーとは思えないだけに、梅雨時の連続開催最終週でスピードを問われにくい馬場は好都合。父のイメージからも馬場が渋ることに不安はなく、むしろ週末の雨予報は歓迎にすら思える。

リバティハイツは、父キングカメハメハ×母ドバウィハイツ(母の父Dubawi)。母は11年イエローリボンS-米G1、11年ゲイムリーS-米G1などの勝ち馬で、芝1600~2000mを中心に活躍。本馬は一見するとムラのある成績に思えるが、レース上がり3Fが35秒以上かかる展開では堅実に駆けている。母系のDubawi×Suave Dancerという欧州血統の底力を感じさせるタイプなので、急坂コースでタフな展開が見込める際には重い印が必要だろう。

ペプチドバンブーは、父ロードカナロア×母シャペロンルージュ(母の父サクラバクシンオー)。牝系はエイシンヒカリなどを出したShamaのラインで、先月に同コースで行われた米子Sは同牝系のスマイルカナが制している。父系や牝系はコース適性を強調しやすく、道悪実績も申し分ないだけに、ハンデ重賞であれば大駆けがあっても驚けない。

(文・シンヤカズヒロ)

出走馬の最新ニュース

過去10年の結果

【トヨタ賞中京記念2020予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

トヨタ賞中京記念 G3
2019年7月21日()
中京競馬場/芝1600m/16頭
天候:曇 馬場:稍重
トヨタ賞中京記念2019


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 5
グルーヴィット
牡3 490(+2)
4.9
松山弘平
52.0
100.4
1:33.6
2 6
クリノガウディー
牡3 480(-8)
14.5
森裕太朗
52.0
100.4
ハナ
3 7
プリモシーン
牝4 494(-4)
2.8
福永祐一
55.5
99.7
クビ
4 15
ミエノサクシード
牝6 474(+8)
11.5
川島信二
54.0
99.7
クビ
5 1
グランドボヌール
牡5 482(+4)
28.6
和田竜二
54.0
97.4
1 1/2
トヨタ賞中京記念 G3
2018年7月22日()
中京競馬場/芝1600m/16頭
天候:晴 馬場:
トヨタ賞中京記念2018


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 16
グレーターロンドン
牡6 468(0)
5.0
田辺裕信
56.5
101.9
1:32.3
2 12
ロジクライ
牡5 516(+10)
7.2
浜中俊
56.0
101.1
3/4
3 4
リライアブルエース
牡5 494(+8)
7.0
戸崎圭太
54.0
99.6
1 1/2
4 5
フロンティア
牡3 456(-6)
10.7
福永祐一
53.0
99.6
クビ
5 11
ワントゥワン
牝5 448(-6)
6.5
M.デムーロ
52.0
98.9
1/2
トヨタ賞中京記念 G3
2017年7月23日()
中京競馬場/芝1600m/16頭
天候:曇 馬場:
トヨタ賞中京記念2017


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 3
ウインガニオン
牡5 494(+4)
9.0
津村明秀
57.0
103.3
1:33.2
2 6
グランシルク
牡5 504(0)
4.9
福永祐一
56.0
100.3
2 1/2
3 15
ブラックムーン
牡5 502(+10)
3.8
M.デムーロ
57.0
100.3
アタマ
4 8
アスカビレン
牝5 466(-4)
8.9
松山弘平
54.0
98.0
1 3/4
5 10
ダノンリバティ
牡5 526(-4)
7.8
松若風馬
56.0
97.3
3/4
歴史と概要

【トヨタ賞中京記念2020予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2014年の優勝馬サダムパテック
2014年の優勝馬サダムパテック

中京最古の重賞で、2012年に2000m戦からマイル戦にリニューアル。ハンデ戦ながらも、2000m戦時代からトップホースの参戦が多く見られるレースで、第38回(1990年)のオサイチジョージ、第39回(1991年)のレッツゴーターキン、第43回(1995年)のチョウカイキャロル、第47回(1999年)のエリモエクセル、第48回(2000年)のメイショウドトウ、第50回(2002年)のツルマルボーイ、第58回(2010年)のシャドウゲイトなど、G1馬やのちのG1馬による勝利は枚挙にいとまがない。マイル戦になってからは、第60~61回(2012~2013年)をフラガラッハが連覇。第62回(2014年)は、皐月賞2着、マイルチャンピオンシップ1着の実績を持つサダムパテックが制した。

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