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ノンコノユメ

2018年の優勝馬 ノンコノユメ

フェブラリーS G1

日程:2019年2月17日()  15:40  東京/ダート1600m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 6
インティ
牡5 57.0 514(0) 
武豊
野中賢二
2.6倍
1.35.6
2 3
ゴールドドリーム
牡6 57.0 528(+14) 
C.ルメー
平田修
3.0倍
クビ
3 2
ユラノト
牡5 57.0 508(+2) 
福永祐一
松田国英
31.6倍
4 8
モーニン
牡7 57.0 518(-4)  B
和田竜二
石坂正
42.9倍
1 1/4
5 11
コパノキッキング
セ4 57.0 478(0) 
藤田菜七
村山明
9.4倍
1/2
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フェブラリーSの馬場予想

1回東京ならびに土曜日の東京ダートのレース結果、近年のフェブラリーSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


先週末の降雪に伴う凍結防止剤投入の影響で、土曜日のダートコースは力の要る状態。ただし、路盤については比較的しっかりしている印象で、走りやすいコンディションであることは間違いない。土曜日の勝ち馬は新馬戦を除くと、すべて4角5番手以内の先行勢。ペースや力関係を抜きにしても、前めに位置した馬の粘り強さが目を引いた。

一方で、2~3着に関しては差し・追い込みの食い込みが目につく。また、騎手心理(陣営の指示を含む)が働くことも想定され、土曜日のような極端な傾向が出ることは考えづらい。ペースが落ち着けばやや前有利だが、展開次第では後方一気のシーンも十分に考えられる。よって、先行・差し互角とみるべきだろう。

枠順については、中~外枠がやや有利の情勢。とはいえ脚質同様、こちらも大きな偏りが出るとは思えない。ただでさえ、「外枠有利」と喧伝されがちなフェブラリーS。より人的心理が働くのは当然だろう。加えて、今年はフルゲート割れの14頭立て。枠順に関してはイーブンととらえるのが正解かもしれない。

ちなみに、交流競走指定後の1995年以降、フルゲート割れで実施された年は3度あるが、⑤→④→⑬(1996年)、⑭→⑦→⑩(2005年)、④→③→⑥(2010年)、という決着。サンプルが少なく信ぴょう性は薄いものの、一概に外枠有利とは言い難いものがある。広いスタンスで構えたほうが、好結果を期待できるのではないだろうか。

血統面に目を移すと、1回東京開催におけるダ1600mの結果を検証する限り、突出したパフォーマンスを示している種牡馬は皆無。系統面ではパワータイプのサンデーサイレンス系や、パワーダート向きの米国型種牡馬の好走が目につくが、いずれにせよ決定的な差はない。

一方、過去10年のフェブラリーSを振り返ると、ゴールドアリュール産駒が4勝を含む7連対と他を圧倒。ほかでは、父エーピーインディ系が7度の複勝圏内入りを果たしている。この2系統の扱い方次第で、フェブラリーSの的中率や回収率が左右されると言っても大げさではない。該当馬には最大級の警戒が必要だ。

1回東京開催で、パワータイプのサンデーサイレンス系と、パワーダート向きの米国型種牡馬が優勢という現状は、同系統のゴールドアリュール産駒と父エーピーインディ系にはうってつけ。従って、高い舞台適性を有する2系統を中心に馬券を組み立てるべきレースと言えよう。なかでも、近年の3着以内馬の多くに共通する、前走5着以内かつ上がり3ハロン3位以内の馬を重視したい。

今回の出走メンバーで条件を満たしているのは、①クインズサターン、③ゴールドドリームの2頭。穴なら前者、連軸に適しているのは後者とジャッジする。



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フェブラリーS-厩舎の話

 ◆インティ・野中師 「最後の1ハロンだけ気持ち良く走らせた。使うごとにしっかりしてきた」

 ◆オメガパフューム・安田翔師 「思っていたよりも加速が速くて、左に張る面もなかった」

 ◆クインズサターン・野中師 「動きが良くていいデキをキープ」

 ◆コパノキッキング・村山師 「思ったよりも時計が出ていた。しっかりと負荷がかかった」

 ◆ゴールドドリーム・平田師 「テンはゆっくりだったけれど、満足のいく追い切りだったね」

 ◆サクセスエナジー・松山騎手 「以前、攻め馬に乗ったときとは全然違う感じで良かった」

 ◆サンライズノヴァ・生野助手 「併せ馬でビッシリとやって、しっかり動いていましたね」

 ◆ノボバカラ・高野助手 「順調にきて動きが良くなった。体も締まってきています」

 ◆ノンコノユメ・内田騎手 「直線はいい感じだった。動きも柔らかく、衰えは感じない」

 ◆メイショウウタゲ・安達師 「デキは変わりないが、馬混みに入れないと集中力を欠くね」

 ◆モーニン・松岡助手 「根岸Sよりも動きやスピードの乗りが良くなっています」

 ◆ユラノト・松田師 「きっちり時計を出して向かえる。マイルなら切れ味が違う」

フェブラリーSのニュース&コラム

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2月17日 15:39更新

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過去10年の結果

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データ分析とレース傾向

コース図東京ダート1600m

JRAのダートG1は年2レース施行だが、もうひとつのチャンピオンズCとの間隔は2カ月半で距離差も200m。そのため中間に交流G1やステップレースが組まれているものの、直行組の活躍が目立つようになってきた。これに対し東京大賞典や川崎記念を使われた組は、一気の距離短縮への対応がカギとなることや、1月に1800mのG2東海Sが行われるようになったことで、以前ほどの活躍が見られなくなった。特に近年はダート戦線で抜けた馬がいないこともあり、この傾向が顕著になっている。混戦気味の年は、東京コース適性を考慮し前走根岸S組の上位進出にも注意したい。舞台となる東京ダ1600mは2コーナーからのスタートで芝部分を約150m走り、さらに3コーナーまで600m以上ある、スピードに乗りやすいレイアウト。長さ500mの最後の直線には急坂もあるためスピード一辺倒では乗りきれない。パワータイプの馬には少々忙しいコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

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フェブラリーSの歴史と概要

2021、22年の優勝馬カフェファラオ
2021、22年の優勝馬カフェファラオ

JRAのG1開幕戦。パワーあふれる古馬たちが、冬の府中でダート最強の座を競い合う。G1昇格3年目の第16回(1999年)は岩手のメイセイオペラが日本競馬史上初めて「地方競馬所属のまま中央G1制覇」を決める感動の勝利。第19回(2002年)は前年の天皇賞(秋)香港カップを制したアグネスデジタルが勝ち、芝・ダートを問わないオールラウンダーぶりを見せつけた。レース史上初となる2連覇を果たしたのはコパノリッキー(第31~32回、2014~2015年)。第31回は出走馬中最低となる16番人気での勝利、第32回は圧倒的1番人気での勝利という、珍しいかたちでの連覇となった。ほかにも過去の優勝馬欄には、第20回(2003年)のゴールドアリュール、第23回(2006年)のカネヒキリ、第25回(2008年)のヴァーミリアン、第27回(2010年)のエスポワールシチー、第28回(2011年)のトランセンドなど、その時代を代表するダート王たちが名を連ねている。

▼2011年トランセンド。スタートから逃げるとフリオーソ以下を退けGI2勝目をあげた。

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