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ブラストワンピース

2018年の優勝馬 ブラストワンピース

有馬記念 G1

日程:2019年12月22日()  15:25  中山/芝2500m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 6
リスグラシュー
牝5 55.0 468(--) 
D.レーン
矢作芳人
6.7倍
2.30.5
2 10
サートゥルナーリア
牡3 55.0 504(+2) 
C.スミヨ
角居勝彦
7.8倍
3 7
ワールドプレミア
牡3 55.0 492(+8) 
武豊
友道康夫
13.4倍
クビ
4 5
フィエールマン
牡4 57.0 482(--) 
池添謙一
手塚貴久
18.4倍
1 1/2
5 11
キセキ
牡5 57.0 506(--) 
R.ムーア
辻野泰之
27.1倍
クビ
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有馬記念の馬場予想

有馬記念の馬場予想

5回中山ならびに土曜日の中山芝のレース結果、近年の有馬記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


週中は火曜日に1ミリ、木曜日にパラつく程度の雨が降っただけ。土曜日の芝コースは良馬場(JRA発表)でスタートした。早朝の含水率こそ高めだったものの、競争に大きな影響を与えるほどではなく、マズマズ走りやすいコンディションだったと推察される。

土曜日の結果を振り返ると、内めを通った先行勢の粘り腰や、内~中めに進路をとった差し馬の伸び脚が目についた。その一方で、芝2500mで行われたグレイトフルSの勝ち時計は2分35秒6。ペースの違いこそあれ、近2年の同レースと比べるとかなり遅い決着だった。

つまり、内&先行優勢の状況ながらも、決して軽い馬場ではないということ。少なくとも非力な差し馬が外を回して届くようなコンディションではない。その点はシッカリと頭に入れておくべきだ。

日曜日の空模様は微妙だが、予報を確認する限り、14時あたりまでは何とか持ちそう。降ったとしても少量の見通しなので、路盤が急激に悪化することは考えづらい。ただし、4週連続のAコース開催ということもあり、見た目以上に内めの芝部分と路盤が傷んでいるのは確か。レースが重なるにつれ、内ラチ沿いの劣化が進むことを考慮しなければならない。

とはいえ、外差しの過信は禁物。隊列が横に広がるぶん、外から進出する馬同士の不利が発生しやすくなる。ただでさえ、外を回す馬には厳しいコンディション。馬場の良いところを先んじて通りそうな馬、あるいは内めの枠(1~3枠)に対する意識を強めたほうがいいだろう。

血統面については、5回中山開催の芝2000m以上の結果を検証すると、父方ではヘイルトゥリーズン系(サンデーサイレンス系とロベルト系)が堅調。父キングマンボ系の上位進出も多い。両父系ともに、ノーザンダンサー系やミスプロ系の種牡馬を母父に配している馬の好走が目立つので、条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。

また、近5年の有馬記念をみると、良馬場開催では父ヘイルトゥリーズン系が好調。なかでも、母父にノーザンダンサー系またはネイティヴダンサー系(ミスプロ系とキングマンボ系を含む)の種牡馬を配した馬が毎年のように上位を賑わせている。他系統も奮戦しているが、父ヘイルトゥリーズン系の牙城を揺るがすまでには至っていない。

直近の中山開催ならびに近年の有馬記念の傾向をまとめると、父ヘイルトゥリーズン系、なおかつノーザンダンサー系種牡馬あるいはネイティヴダンサー系種牡馬を母父に配している馬が優位といえそう。そのなかでも、直線急坂コースの非根幹距離重賞で連対経験のある馬を重視したい。

今年の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(1~3枠)の要点を満たしているのは、③エタリオウ、⑤フィエールマン、⑥リスグラシュー。当欄では、この3頭を注目株として推奨する。



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有馬記念-厩舎の話

有馬記念-厩舎の話

 アエロリット・菊沢調教師「状態は高いレベルでキープしている。自分のリズムで走れれば…」

 アルアイン・松山騎手「距離はやってみないと分からない。コースは合うし、ロスなく運んで」

 アーモンドアイ・ルメール騎手「いい状態。中山ではスムーズさが必要だが、彼女は心配ない」

 ヴェロックス・猿橋助手「放牧でリラックスできたことが精神的によかった。いい動きで順調」

 エタリオウ・友道調教師「春まで使っていた深いブリンカーを着けたら前向きさが出てきた」

 キセキ・小滝助手「有馬記念に向けて徐々にアップ。何がなんでも前ではなく自分のペースで」

 クロコスミア・西浦調教師「状態は上向いている。コーナー6つなのでうまく息を入れたい」

 サートゥルナーリア・小滝助手「体はいいころの感じになってきた。あとは当日のテンション」

 シュヴァルグラン・友道調教師「いい動きだった。前2年ともに3着の舞台で頑張ってほしい」

 スカーレットカラー・喜多助手「輸送があるので直前は馬なり。折り合っていい動きだった」

 スティッフェリオ・音無調教師「デキに不安はないが、今回はメンバーが強力。どこまで」

 スワーヴリチャード・庄野調教師「追い切りは真っ直ぐパワフルに走れていたし、いい動き」

 フィエールマン・手塚調教師「精神的なダメージもなく、重心の低い日本仕様の走りに戻った」

 リスグラシュー・矢作調教師「追い切りで負荷をかけていいと判断。悔いを残さない調整」

 ワールドプレミア・友道調教師「菊花賞の疲れはない。馬体に張りがあって迫力が出てきた」(夕刊フジ)

有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

有馬記念のニュース&コラム

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12月22日 15:23更新

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過去10年の結果

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データ分析とレース傾向

コース図中山芝2500m

年末の大一番として国民的行事にもなっている有馬記念だが、有力馬のなかにはジャパンCや香港国際競走を秋の最終目標とする馬も少なくない。加えて出走馬は秋シーズン3走目、4走目となるケースが多く、状態を上げてきたG1では足りなかった馬が穴をあけることもしばしば。実績だけでなくデキの見極めも重要となる。また、2007年マツリダゴッホ、2015年ゴールドアクターといった中山巧者の激走も目立つ。2008年は14番人気のアドマイヤモナークが2着、2014年は9番人気のトゥザワールドが2着に入っており、穴をあけたこの2頭の中山成績は【1.2.3.1】(着外は10か月ぶりの出走)と【1.2.0.0】であった。舞台となる中山芝2500mは、3コーナーの外回り部分からスタートし、小回りの内回りコースでコーナーを6回通過する、年間10レースほどしか開催されないマイナーなコース。スタートから最初のコーナーまで200mに満たないトリッキーな設計と、冬開催4週目で馬場が荒れ始めることも波乱を引き起こす要因になっている。ディープインパクトやオルフェーヴルのようなズバ抜けた馬がいればそこから入りたいが、そうでなければ少し捻って攻めたほうがおもしろいレースだ。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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ステップレース

※馬名の太文字は出走予定馬

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有馬記念の歴史と概要

2006年の優勝馬ディープインパクト
2006年の優勝馬ディープインパクト

古馬王道路線を歩んできた猛者と3歳の一流どころが一堂に会す、一年の総決算。テンポイントが宿敵・トウショウボーイとの死闘を制した第22回(1977年)、競走馬としての衰えを隠せず精彩を欠いていたオグリキャップが、最後の闘志を燃やして新興勢力をねじ伏せた第35回(1990年)、その絶対的な強さで人々に勇気を与え続けた英雄・ディープインパクトの完璧なラストラン(第51回・2006年)など、競馬史に残る名場面は数えきれない。第58回(2013年)は、引退レースとして臨んだ三冠馬オルフェーヴルが4コーナーで他馬をひとまくりすると、最後は2着馬に8馬身の差をつけてゴール。鞍上・池添謙一騎手による思いのこもった勝利騎手インタビューとともに、オルフェーヴルの雄姿は熱い記憶として競馬ファンの心に刻み込まれた。

▼2013年は三冠馬オルフェーヴルが2着馬に8馬身差をつけて圧勝、引退レースに花を添えた。

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