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着 順 |
馬 番 |
馬名 性齢 斤量 馬体重 |
騎手 調教師 |
オッズ タイム/着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 9 |
ブエナビスタ
牝3 55.0 454(+4)
|
安藤勝己 栗松田博資 |
1.2倍① 1.34.0 |
2 | 18 |
レッドディザイア
牝3 55.0 478(+2)
|
四位洋文 栗松永幹夫 |
14.4倍② 1/2 |
3 | 15 |
ジェルミナル
牝3 55.0 456(-4)
|
福永祐一 栗藤原英昭 |
25.2倍⑤ 1 1/2 |
4 | 6 |
ワンカラット
牝3 55.0 486(-6)
|
藤岡佑介 栗藤岡健一 |
26.4倍⑥ 3/4 |
5 | 14 |
ルージュバンブー
牝3 55.0 494(+6)
|
小牧太 栗佐藤正雄 |
37.5倍⑧ ハナ |
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皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞、優駿牝馬(オークス)とともに“3歳クラシック”の一角を成すレースであり、牝馬三冠の一冠目に数えられる。仕上がりの早さとスピード能力が問われる一戦で、過去に多くの快速牝馬たちが栄冠を勝ち取ってきた。この桜花賞だけでなく、約1カ月半後に開催される優駿牝馬(オークス)、秋に行われる秋華賞(1995年以前はエリザベス女王杯)の3タイトルをものにし、これまでに“牝馬三冠”の称号を手にしたのは、1986年メジロラモーヌ、2003年スティルインラブ、2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナ、2018年アーモンドアイ、2020年デアリングタクト、2023年リバティアイランドの7頭。ほか、第35回(1975年)は単勝1.1倍の断然人気を集めたテスコガビーが2着馬に1秒7秒という大差をつけて勝利。第50回(1990年)の勝ち馬アグネスフローラ、第53回(1993年)の勝ち馬ベガは、繁殖にあがってからも優秀な成績を残し、母として複数頭のG1ホースを出した。阪神競馬場が改修されて直線距離が延びてからは鮮烈な追い込み勝ちも見られるようになり、第69回(2009年)のブエナビスタ、第74回(2014年)のハープスター、第76回(2016年)のジュエラーらが、目の覚めるような直線一気を決めて先頭でゴール板を駆け抜けている。
▼2014年のハープスターは最後方から直線で他の17頭をごぼう抜きし優勝。