こんにちは！ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は13（日）に行われるG1エリザベス女王杯を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数（競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者）を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。


今週のエリザベス女王杯では、設定で阪神芝2200mだけにアジャストできる条件でもないことから、純粋な血統指数（適性配合なし）のセッティングで臨みたいと思います。補正については「調教評価」のみをONとします。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したエリザベス女王杯全馬の勝率
（順位・馬番・馬名・勝率）

１　⑫ルビーカサブランカ　　8.67%
２　⑯テルツェット　　　　　8.02%
３　⑮ライラック　　　　　　6.94%
４　⑬ウインマリリン　　　　6.51%
５　⑥ホウオウエミーズ　　　6.50%
６　⑨ウインキートス　　　　6.10%
７　②ローザノワール　　　　5.81%
８　④デアリングタクト　　　5.60%
９　⑦イズジョーノキセキ　　5.60%
10　⑪ナミュール　　　　　　5.44%
11　⑰ウインマイティー　　　5.11%
12　⑧アンドヴァラナウト　　4.95%
13　⑩スタニングローズ　　　4.86%
14　①クリノプレミアム　　　4.76%
15　⑭アカイイト　　　　　　4.09%
16　⑤マジカルラグーン　　　3.99%
17　⑱ジェラルディーナ　　　3.74%
18　③ピンハイ　　　　　　　3.32%



ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(18頭立ての場合は5.55%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のエリザベス女王杯では上位9頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

　⑫⑯>⑮⑬⑥⑨②④⑦


⑫ルビーカサブランカがトップに立ちましたが、ハンデ戦のように拮抗し、1位勝率自体もかなり低調なものとなっています。また、購入対象が9頭まで広がっているように、基本は何が起こっても不思議のない算出結果に。
うーん、困りました。1位も抜けておらず、かといって広げていくとどこまでも際限なく……という感じになりそう。ここは割り切って、唯一多少の開きが生じた2位→3位間の差を活用、上位2頭がダメなら潔く散るという戦術で臨みたいと思います。まあ、この低勝率ですし、考えようによっては人気馬上位2頭からとかになるよりは良いかもしれません。そして、日曜の雨でのスタミナ外差し決着の目も出てきていて、それが追い風となりそうな2頭でもあります。
今回は、以下のワイド、3連複、単勝計52点（10,000円）で勝負です。


【孫権のエリザベス女王杯勝負馬券】

ワイド
⑫-⑯
1点×3000円＝3,000円

3連複フォーメーション
⑫⑯-②④⑥⑦⑨⑫⑬⑮⑯-②④⑥⑦⑨⑫⑬⑮⑯
49点×100円＝4,900円

単勝
⑫
1点×1100円＝1,100円
⑯
1点×1000円＝1,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数（競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者）と、5つの適性（距離・トラック・馬場状態・周回方向・Ｇ前の坂）を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録（無料）すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ！
**************************************

この記事はいかがでしたか？

 (1)