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秋の東京開催も今週が最後。フィナーレを飾るのはジャパンC(25日、GI、芝2400メートル)だ。外国馬2騎を加え、平成最後の祭典にふさわしい豪華メンバーがそろった。
いずれのレースも圧巻の内容で牝馬3冠を達成し、2012年のジェンティルドンナ以来史上2頭目の3歳牝馬による戴冠を狙うアーモンドアイが単勝1.5倍で1番人気、秋初戦の天皇賞・秋で10着に大敗し、大一番で巻き返しをかけるスワーヴリチャードが単勝5.9倍で2番人気、前走の京都大賞典で約1年半ぶりの勝利を挙げて復権を目指すGI2勝馬サトノダイヤモンドが単勝7.4倍で3番人気、毎日王冠、天皇賞・秋で3着と復調気配の昨年の菊花賞馬キセキが単勝10.9倍で4番人気、昨年の覇者で史上2頭目の連覇を狙うシュヴァルグランが単勝14.4倍で5番人気となっている。
注目のジャパンCは25日、東京競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。
前日最終オッズは以下のとおり。
(左から)枠番-馬番 馬名 単勝オッズ
1-1 アーモンドアイ 1.5
2-2 ハッピーグリン 205.9
3-3 サトノダイヤモンド 7.4
3-4 サトノクラウン 81.8
4-5 ミッキースワロー 58.5
4-6 サンダリングブルー 39.0
5-7 サウンズオブアース178.8
5-8 キセキ 10.9
6-9 シュヴァルグラン 14.4
6-10ガンコ 161.2
7-11スワーヴリチャード 5.9
7-12カプリ 27.3
8-13ノーブルマーズ 164.1
8-14ウインテンダネス 78.7
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