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リスグラシュー

2018年の優勝馬 リスグラシュー

東京新聞杯 G3

日程:2019年2月3日()  15:45  東京/芝1600m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 2
インディチャンプ
牡4 56.0 460(0) 
福永祐一
音無秀孝
2.7倍
1.31.9
2 6
レッドオルガ
牝5 54.0 450(0) 
北村友一
藤原英昭
11.4倍
1/2
3 1
サトノアレス
牡5 56.0 518(+4) 
柴山雄一
藤沢和雄
9.8倍
アタマ
4 8
ロードクエスト
牡6 57.0 464(+4) 
三浦皇成
小島茂之
48.1倍
1 1/2
5 5
タワーオブロンドン
牡4 57.0 526(+10) 
C.ルメー
藤沢和雄
3.6倍
ハナ
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東京新聞杯の馬場予想

1回東京ならびに土曜日の東京芝のレース結果、近年の東京新聞杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


木曜日にまとまった雨が降ったこともあり、土曜日の芝コースは水分を多めに含んだ状態で競馬が行われた。とはいえ、当日の天候に恵まれたことや気温の上昇も重なって、路盤と芝の状態は良好そのもの。メインレースの節分S(芝1600m・4歳以上1600万下)は1分33秒台のタイムで決着。上位馬はいずれも上がり3ハロン33秒台前半の好ラップを刻んでいる。走りやすいコンディションであることは疑いようがない。

土曜日の結果をみると、枠順における内外の大きな偏りがみられない一方で、好位~中団に位置する差し馬の伸び脚が目を引いた。ただし、外差し有利の馬場というわけではない。むしろ、道中外、直線も外という差し・追い込み馬は、届きそうで届かないケースが目立つ。よって、内~中を巧く立ち回った馬に有利な馬場状態と判断するのが正解だろう。

日曜日の12~18時の降水確率は10%。雨の心配はしなくてもよさそう。従って、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。そのうえ、今開催は幅員が狭いDコースを使用。よほどの能力差や適性差でもない限り、外枠(7~8枠)に入った馬を軸に取るのは得策ではない。内めの枠を引き当てた馬を優先して狙っていくべきだ。

血統的には、近年の東京新聞杯の好走馬を検証すると、父方ではディープインパクトをはじめとするサンデーサイレンス系の主流どころが攻勢。ほかでは、キングマンボ系種牡馬やノーザンダンサー系種牡馬、ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の上位入線が多い。ちなみに、近5年の3着以内馬15頭は例外なくヘイルトゥリーズン系種牡馬を父もしくは母父に擁していた。押さえておきたいポイントのひとつと言えよう。

一方、1回東京開催における芝1600mの結果を振り返ると、父方ではサンデーサイレンス系が堅調。キングマンボ系種牡馬やノーザンダンサー系種牡馬、スピード型ナスルーラ系種牡馬を父もしくは母父に配している馬の奮闘も目につく。サンプルが少なくアテにしづらい面はあるものの、ほぼ例年の東京新聞杯と同じような傾向とみていいだろう。

近年の当レースおよび1回東京開催の血統傾向をまとめると、父サンデーサイレンス系ならびに、キングマンボ系種牡馬あるいはノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬が優位とみるべき。なかでも、ヘイルトゥリーズン系種牡馬を父もしくは母父に配している馬が狙い目と言える。ただし、対象馬が多いため、近年の3着以内馬の多くに共通する前走ひとケタ着順馬に絞りたい。

今回の出走メンバーで、血統面ならびに先述した馬場傾向の要点(内め優先)を満たしているのは、②インディチャンプ、⑥レッドオルガ。当欄では、この2頭を狙いどころ(連軸候補)として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

東京新聞杯-厩舎の話

 ◆インディチャンプ・音無師 「今回はメンバーがそろっている。初の長距離輸送もやってみないとね」

 ◆ゴールドサーベラス・清水英師 「前走も内容は悪くない。寒い時期は合う」

 ◆サトノアレス・藤沢和師 「良くなっているが、適正距離が短くなっている可能性も」

 ◆ジャンダルム・池江師 「いい状態。今回は現地で1泊できるのでイレ込みは軽減できそう」

 ◆ショウナンアンセム・ミナリク騎手 「行きたがる面はあるが、指示通りスムーズに走ってアクションも良かった」

 ◆ストーミーシー斎藤誠師 「ズブさが出てきたが動きは悪くない」

 ◆タワーオブロンドン・藤沢和師 「十分に乗り込み、冬場でもいい体つき。マイルも大丈夫」

 ◆テトラドラクマ・小西師 「順調に乗り込めた。動きもいいし、体重増は成長分」

 ◆ヤングマンパワー・ブロンデル騎手 「調教の動きはパワフルで反応も上々だった」

 ◆リライアブルエース・矢作師 「今回は2走目で最適の左回りだから、条件は好転する」

 ◆レイエンダ・藤沢和師 「マイルは初めてだが、広くてワンターンのコースなら」

 ◆レッドオルガ・藤原英師 「牡馬相手がどうかだが、舞台はいいから期待している」

 ◆ロジクライ・須貝師 「予定通りの調整。リズムよく走れれば、持ち時計通りに走れる」

東京新聞杯のニュース&コラム

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2月3日 15:44更新

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データ分析とレース傾向

コース図東京芝1600m

オフシーズンのG3だが、安田記念やヴィクトリアマイルと同コースで行われる上半期唯一の古馬重賞ゆえか、G1戦線を戦ってきた馬たちの参戦も少なくない。近年の前走ローテ別成績では秋のG1もしくはG2の阪神カップ、同距離の京都金杯、ニューイヤーS組がほぼ互角となっている。2008年以降では前走1600万下勝ち馬が2勝しているが、どちらも当日5番人気以内の高評価で、なおかつ1番人気馬の単勝オッズが4倍以上という混戦模様の年であった。施行コースの東京芝1600mは2コーナーからスタートして3コーナーまで550mほどあるため、ポジション争いはそれほど激しくならない。しかしながら、息を入れたい3コーナー手前からの下り坂でペースが落ちないことに加え、525mの最後の直線には急坂が待ち構えているので、スピードだけでなく底力も試される。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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東京新聞杯の歴史と概要

2019年の優勝馬インディチャンプ
2019年の優勝馬インディチャンプ

グレード制導入時より冬の東京開催に行われるマイル重賞として親しまれている一戦。上半期のマイル王決定戦・安田記念や、古馬牝馬の春の頂点・ヴィクトリアマイルと同じ舞台で行われることもあり、古馬のトップマイラーが集う。第46回(1996年)は、マイル戦無敗のままキャリアを終えたトロットサンダーが堂々優勝。第52回(2002年)は、同年に安田記念の覇者となるアドマイヤコジーンが、約3年1カ月ぶりとなる復活勝利を果たした。ほかにも、第49回(1999年)のキングヘイロー、第57回(2007年)のスズカフェニックス、第58回(2008年)のローレルゲレイロ、第68回(2018年)のリスグラシュー、第69回(2019年)のインディチャンプなど、のちのG1ホースたちが勝ち馬欄に名を連ねる。

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