○…馬体重４２２キロでのＪＲＡ古馬ＧＩ級レース（牝馬限定戦除く）優勝　１９８７年ジャパンＣを制したルグロリュー（牡３）の４１０キロに続く記録で、牝馬では７１年天皇賞・秋を勝ったトウメイの４２８キロの記録を更新する歴代最少馬体重。

　○…川田将雅騎手　１１回目の騎乗で初勝利。ＪＲＡ・ＧＩは高松宮記念（ダノンスマッシュ）に続く今年２勝目で、通算１７勝目。ＪＲＡ重賞は高松宮記念（ダノンスマッシュ）に続く今年７勝目で通算１０１勝目。

　○…高野友和調教師　３頭目の出走で初勝利。ＪＲＡ・ＧＩは１５年のジャパンＣ（ショウナンパンドラ）以来の通算３勝目。ＪＲＡ重賞はチューリップ賞（エリザベスタワー）に続く今年２勝目で通算１６勝目。

　○…ディープインパクト産駒　１９年アルアイン以来の５勝目。ＪＲＡ・ＧＩは昨年のマイルＣＳ（グランアレグリア）以来の通算６１勝目。この勝利で、１１年から１１年連続のＪＲＡ・ＧＩ勝利となった。ＪＲＡ重賞はダービー卿ＣＴ（テルツェット）に続く今年９勝目で通算２５７勝目。

　○…ノーザンファーム　１８年（スワーヴリチャード）から４年連続７回目。

　○…逃げ切り勝ち　グレード制導入の８４年以降、０８年（ダイワスカーレット）以来３頭目。

　○…単勝４番人気の勝利　１５年（ラキシス）以来５回目。

　○…関西馬の勝利　グレード制導入後、００年（メイショウオウドウ）から２２年連続３４回目。



　◆売り上げ、入場者数　大阪杯の売り上げは１６２億７８５８万６８００円で前年比１３５・５％。入場人員は３０８３人だった。

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