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着 順 |
馬 番 |
馬名 性齢 斤量 馬体重 |
騎手 調教師 |
オッズ タイム/着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 8 |
シャケトラ
牡6 56.0 522(+2)
|
石橋脩 栗角居勝彦 |
38.5倍⑦ 2.13.7 |
2 | 4 |
フィエールマン
牡4 57.0 480(0)
|
C.ルメー 美手塚貴久 |
1.7倍① アタマ |
3 | 10 |
メートルダール
牡6 56.0 488(+2)
|
O.マーフ 美戸田博文 |
25.9倍⑤ 3/4 |
4 | 1 |
ジェネラーレウーノ
牡4 56.0 514(+8)
|
田辺裕信 美矢野英一 |
3.0倍② 1 1/2 |
5 | 11 |
サクラアンプルール
牡8 56.0 488(+2)
|
蛯名正義 美金成貴史 |
13.6倍④ 1 1/4 |
1回中山ならびに土曜日の中山芝のレース結果、近年のAJCCの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は好天に恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場発表での競馬になった。ちなみに、火曜日から金曜日にかけて、都合3度の散水作業が行われている。つまり、芝の生育状況が良く、路盤も硬いということだ。
だが、土曜日の結果を振り返ると、先行絶対有利というわけではない。やや優勢といった程度で、差し馬も間に合っている印象。走破時計についても落ち着きつつあり、枠順における内外の大きな有利不利も見られない。全体的に公平な馬場に様変わりしているとみてとれる。
馬群はいまだ内を回っているので、内めの芝部分の傷みが進み、路盤にも悪影響を及ぼすだろう。ゆえに、内と中~外の状態差が大きくなることも考えられる。となれば、馬場の劣化が差し有利を助長する可能性は高い。真ん中から外(5~8枠あたり)の差し馬が幅を利かせやすい馬場に移行していくのではないだろうか。
血統面については、1回中山開催の芝2200mの結果を検証すると、父方ではディープインパクトをはじめとするサンデーサイレンス系の主流どころが好調。キングマンボ系を筆頭格にミスプロ系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬も堅実に走っている。とりわけ、サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合(逆も含む)馬の好走が目立つので、該当馬に対する警戒は怠れない。
また、近5年のAJCCの好走馬をみると、父サンデーサイレンス系がやや優勢。ほか、ロベルト系やグレイソヴリン系、ニジンスキー系、サドラーズウェルズ系といったスタミナ型の種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の奮闘も目立つ。群雄割拠の情勢ではあるが、そのなかでも注目すべきは、サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合(逆も含む)馬。2016年から3連勝しているだけに、目が離せない。
直近の中山開催および近年のAJCCの傾向を合わせて考えると、サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合(逆も含む)馬を重要視したほうがよさそう。今回の出走馬で、血統面ならびに先述した馬場傾向の要点(枠順)を満たしているのは、⑤ダンビュライト、⑪サクラアンプルール。当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
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1月20日 15:43更新
予想家名
予想家レベル・ランク
払戻
zizo Lv119G2 |
3連単
123,550円
Curry1996 Lv111G2 |
3連複複勝
23,230円
タキマサ Lv109G3 |
馬連ワイド
38,800円
TAKUMI Lv107G3 |
3連単
247,100円
kazgu Lv105G3 |
馬連
28,200円
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年明け最初の芝中距離G2戦とあって前走G1出走馬が2010年以降で5勝しているが、その5頭の前走人気はすべて6番人気以下。2015年には有馬記念に引き続き1番人気に支持されたゴールドシップが7着に敗れているように、G1に照準を合わせていた実績馬よりも、結果はともかく力試しにG1に出走していたタイプが活躍する傾向にある。前走非G1組では、以前は好ローテであった中山金杯組が近年苦戦気味。一方で中5週以上、特にローカル重賞を使われていた馬の好走が目立つ。舞台となる中山芝2200mは4コーナーにゲートが置かれ、直線の急坂を2度上り、なおかつトリッキーな外回りコース。ゆえにコース経験・実績などにも注意しておきたい。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
過去の勝ち馬の欄には、スピードシンボリ、タケホープ、グリーングラス、ホウヨウボーイ、アンバーシャダイ、ミホシンザンなど、往年の名馬の名前がズラリと並ぶ格式高い一戦。第39回(1998年)は、このレースを含め4連勝で天皇賞馬へと上り詰めるメジロブライトが快勝。続く第40回(1999年)は、前年のダービー馬スペシャルウィークの参戦がおおいに話題を集めた(1番人気で堂々1着)。近年はビッグネームの参戦が減った感もあるが、無類の中山巧者ぶりを発揮して勝った第48回(2007年)のマツリダゴッホ、レース史上2頭目となる2連覇を飾った第50~51回(2009~10年)のネヴァブション、ルーラーシップとの父仔制覇を果たした第59回(2018年)のダンビュライトなど、個性派たちが存在感を示している。