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しの 3歳牝馬ラスト1冠。20年デアリングタクト以来、史上7頭目の3冠馬誕生なるかで大いに盛り上がりそうです。
大王 リバティアイランドのオークスは2着に6馬身差のワンサイドゲーム。ポテンシャルは同世代では突出している。
しの 桜花賞の上がり3ハロン32秒9にもビックリでしたが、オークスはさらに上をいく強さ。私も逆らえないと思います。
水谷 「放牧から帰ったときが520キロと驚くほど増えていた。今は490キロ前後。次を考えず、ここで結果を出すためにジョッキーに2週連続で乗ってもらった」と中内田調教師。
大王 オークス2着のハーパーは2月にマイルのクイーンCを制覇。成長力のあるハーツクライ産駒だし、2ハロンの距離短縮で反撃を狙う。
水谷 大江助手は「オークスからの直行になるが、放牧明けでパフォーマンスが落ちる馬ではない。体幹がしっかりし、スピードに乗りやすい重心になってきた」と態勢万全を強調しとったで。
大王 オークス3着ドゥーラはクイーンSで古馬を一蹴し、成長した姿をアピール。斎藤騎手はコンビで全3勝と手の内に入れているし、どのくらい差を詰められるか。
水谷 ジョッキーは「前走はここを意識した競馬をして横綱相撲で強い勝ち方。1頭強い馬がいるが、この馬も強いと思う」と前向きやった。
大王 マスクトディーヴァはTRローズSをレコードV。スピードと瞬発力は脅威だ。
しの さすがに日本レコードだと反動が気になるところ。
水谷 辻野調教師は「前走が想像以上のパフォーマンス。すごい馬だと思った。まだ良くなる感じがあるし、使っての上積みに期待」やて。
大王 中山でのTR紫苑Sを勝ったのはモリアーナ。京都内回りの2000メートルは合っていそう。
東京サンスポ・片岡 「中4週あったので余裕を持って仕上げてきた」と武藤調教師。気配はさらにアップしとるよ。
大王 紫苑S2着のヒップホップソウルは先行力が持ち味。これもコース適性がありそうだ。
東京サンスポ・内海 調整は順調そう。「前走は負けて強しの内容だったと思います。強い馬がたくさんいますが、頑張りたい」と横山武騎手。
しの 紫苑S3着で出走権を得たシランケドは回避ですね。
水谷 前走は◎やったけど、本番で狙いたいのは12着のソレイユヴィータ。京都替わりはプラスやし、前でさばくレーススタイルが大本命の対局に位置するのもええな。
しの リバティはオークスで自在性もあることを証明しましたけど…。
水谷 舞台は〝マギレ〟が生じやすい京都内回りやで。穴党なら夢馬券を狙わなアカンやろ♪(夕刊フジ)
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