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「第39回マイルチャンピオンシップ」の登録が6日に締め切られ、17頭がエントリーした。
白毛のアイドル、ソダシはヴィクトリアマイルを勝ってGI3勝目。始動戦の府中牝馬Sは頭差の2着に惜敗したが、9ハロンが微妙に長く56キロも響いたか。阪神JF&桜花賞を制したコース、55キロで反撃。
19年の朝日杯FS馬サリオスは毎日王冠で2年ぶりの勝ち星をあげた。マイルCSは20年(5着)、21年(6着)に次いで3年連続の参戦。朝日杯VのムーアとのタッグでGI2勝目を狙う。
今年のNHKマイルC馬ダノンスコーピオンは前哨戦の富士Sで0秒1差の3着だった。ひと叩き&古馬2戦目の上積みは十分にある。
昨年の当レース2着馬シュネルマイスターは初めて6ハロンを走ったスプリンターズSで9着だったが、ベストのマイルに戻れば見直せる。(夕刊フジ)