昨年の優勝馬 タマモブラックタイ
ファルコンS G3
日程:2024年3月16日(土 )
15:25
中京/芝1400m
2024-03-16 15:25:00
レース結果
着順
着 順
馬 番
馬名性齢 斤量 馬体重 ブリンカー
騎手調教師
オッズタイム/着差
1
15
ダノンマッキンリー
牡3 57.0 468(0)
北村友一 栗 藤原英昭
13.6倍
⑦ 1.20.2
2
6
オーキッドロマンス
牡3 57.0 482(-4)
内田博幸 美 手塚貴久
12.3倍
⑤ 1/2
3
9
ソンシ
牡3 57.0 478(-8)
川田将雅 栗 中内田充
2.3倍
① 2
4
11
ナムラアトム
牡3 57.0 484(-6)
浜中俊 栗 長谷川浩
13.5倍
⑥ 1
5
1
ロジリオン
牡3 57.0 488(0)
三浦皇成 美 古賀慎明
5.2倍
② アタマ
払戻金
単勝
15
1,360円
7番人気
複勝
15
410円
7番人気
6
260円
3番人気
9
130円
1番人気
枠連
3 - 8
2,500円
10番人気
馬連
6 - 15
9,870円
28番人気
ワイド
6 - 15
2,920円
32番人気
9 - 15
890円
8番人気
6 - 9
610円
4番人気
馬単
15 - 6
19,400円
53番人気
3連複
6 - 9 - 15
5,930円
16番人気
3連単
15 - 6 - 9
69,450円
202番人気
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。
ウマニティの会員数:375,598人(12月28日現在)
ウマニティに会員登録(無料) すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
会員登録 (無料)
厩舎の話
【ファルコンS2024特集】ソンシ「(前走と)流れも違ってくると思うが、好レースを期待」 シュトラウス「力はあるが、変えないといけない部分も」
◆アンクルクロス ・高橋亮 師「状態は問題ない。メンバーは強いけど、1400メートルは合う」 ◆ヴァルドルチャ ・田中博師「動きに力感が出て、雰囲気もいい。距離短縮はプラス」 ◆エイムフォーエース ・山下之師「精神的に成長している。あとは長距離輸送をこなせれば」 ◆エンヤラヴフェイス ・森田師「動きは相変わらずいい。もまれない競馬ができれば」 ◆オーキッドロマンス ・手塚師「状態、動きともに素晴らしい。速い時計にも対応できる」 ◆キャプテンネキ ・杉山晴師「最近ではコンディションは一番いい。適度に時計がかかれば」 ◆クリスアーサー ・渡辺師「前走のダメージはない。折り合ってリズム良く運べれば」 ◆サトミノキラリ ・鈴木伸師「体が大きくなって、落ち着いているのもいい。距離はベスト」 ◆シュトラウス ・北村宏騎手「力はあるが、変えないといけない部分もある。そのような走りをさせたい」 ◆ソンシ ・福永助手「前走とレースの流れも違ってくると思うが、中京コースにもうまく対応して好レースを期待」 ◆タイキヴァンクール ・中尾師「いいリフレッシュができた。好スタートから流れに乗れば」 ◆ダノンマッキンリー ・田代助手「放牧を挟んで徐々に成長。リズム良く運べれば」 ◆ナムラアトム ・長谷川師「臨戦態勢はいい。若さが残る中で前走の内容は評価できる」 ◆ハクサンイーグル ・土田師「この条件はいい。スピードがあるので楽しみ」 ◆フェンダー ・斉藤崇師「1400メートルになるのはプラス。再度ブリンカーを着けて期待したい」 ◆ミルテンベルク ・武英師「思った通り使って良くなった。前回の競馬が今回につながれば」 ◆ロジリオン ・古賀師「1400メートルはぴったり。きれいな馬場も味方。速い時計も大丈夫」
データ予想
【ファルコンS2024特集】5項目チェックから、ソンシ、ロジリオン、オーキッドロマンスら主力の見立て
【前走クラス】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬20頭の前走使用クラス(レース格)を確認すると、G1から条件クラスまでさまざま。その一方、未勝利組は【0.0.1.8】と、低調な結果に終わっている。
(減点対象馬)
⑦ハクサンイーグル ⑩ヴァルドルチャ
【前走距離】
2014年以降の1~3着馬30頭の前走を距離で分けると、1200m、1400m、1600m、2000mの4組に集約される。ただし、1200m組の好走(3着以内)は前走1着馬のみ。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
②フェンダー ④クリスアーサー ⑫エンヤラヴフェイス ⑰ミルテンベルク
【前走人気】
前走の単勝人気については、G1であれば12番人気以内、G1以外の重賞は9番人気以内、OP特別なら6番人気以内、条件クラス以下の場合は3番人気以内が理想。2014年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
③サトミノキラリ ⑧キャプテンネキ ⑫エンヤラヴフェイス ⑬エイムフォーエース
【OPクラス出走歴】
2014年以降の1~2着馬20頭のうち、18頭はOPクラスのレースに出走したことがあった。例外の2頭はともに、連対率100%の2勝馬。3着以下敗退歴があるうえに、ここがOPクラス初挑戦となる馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
⑦ハクサンイーグル ⑩ヴァルドルチャ ⑪ナムラアトム ⑭アンクルクロス
【休養明け】
2014年以降の1~3着馬30頭のうち、21頭は同年に1戦以上を消化していた。残る9頭はいずれも、G1・Jpn1からの参戦馬。前走が前年12月以前の非G1・Jpn1競走だった馬は、軸馬候補として推奨しづらい感を受ける。
(減点対象馬)
②フェンダー
ウマニティの会員数:375,598人(12月28日現在)
ウマニティに会員登録(無料) すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
会員登録 (無料)
U指数予想
【ファルコンS2024特集】左回りの芝千四実績で他をリードする高指数馬2頭に注目!
U指数 は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料) すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------
U指数上位馬の安定感が光るレースとなっており、直近5年で二桁順位の2着以内連対は2022年2着のタイセイディバイン(15位、13番人気)しかない。同馬以外の2着以内連対はすべて6位以内という事実からもわかるように、シンプルにU指数を信頼できるレースと言えよう。低指数馬に関しては、上位人気必至という馬だけケアしておき、あとは指数上位馬を中心に馬券を組み立てるスタンスで臨みたい。
まずは、U指数2位の⑥オーキッドロマンス(90.6)に注目。中京は初となるが、東京芝1400mで行われた前走のクロッカスS2着、3走前の京王杯2歳S3着など、左回りの芝千四実績に長けており、ここも有力視できる。芝では大きく崩れたことがないので、今回も確実に上位争いに加わってくるだろう。
これと同等の評価を与えたいのが、そのクロッカスSと京王杯2歳Sで、いずれもオーキッドロマンスに先着している5位①ロジリオン(89.5)。この馬も左回りの芝千四はどんと来いのタイプとみる。
このほかでは、前走の勝ちっぷりが鮮やかで、デビュー以来すべて川田将雅騎手が跨っている4位⑨ソンシ(90.0)、地方所属馬ながらこれまでの中央での走りが評価されてU指数トップに立っている⑬エイムフォーエース(91.5)をマークしておきたい。
血統予想
【ファルコンS2024特集】Danzig内包馬の上位独占が続く、Sadler's Wellsやノーザンテーストも有力な血脈
2021~2023年はDanzigの血を引く馬のワンツー決着が続き、2022~2023年においては3着馬も同血脈を保持していた。なお、これには2022年2着タイセイディバイン(13番人気)、2023年3着サウザンサニー(14番人気)といった2桁人気馬も含まれるため、該当馬がいる際には細心に注意を払いたい。
ほか、Sadler's Wellsやノーザンテーストも有力な血脈で、2021年1着ルークズネストを出したモーリス、2020年1着シャインガーネットを出したオルフェーヴルなどは注目に値する種牡馬といえるだろう。前傾ラップになりやすく、最後の直線で急坂が待ち構えているコース形態からも、DanzigやSadler's Wells、ノーザンテーストといったパワーに長けた血脈を評価しやすい傾向にある。
ソンシ は、父Night of Thunder×母Afdhaad(母の父Nayef)。父系と母系の双方でSadler's WellsとGreen Desert(その父Danzig)、ダンシングブレーヴを血統表5代以内に持つ意欲的な配合で、欧州血脈を強調した血統構成はレース傾向からも評価しやすい。なお、21年には同じ母の父となるモントライゼが3着に好走している。デビューから一貫して芝1400mを使われ、そのうち左回りは2戦2勝。持ち時計からもぞんざいには扱えない。
オーキッドロマンス は、父ロジャーバローズ×母エキナシア(母の父スニッツェル)。母はDanzig直系の産駒であるとともに、母系でもDanzigの血を引く血統構成となるが、それを本馬は父が持つ同血脈を介して継続。なお、「ディープインパクト系×デインヒル系」となる配合は、昨年ハナ差2着のカルロヴェローチェを想起させる組み合わせでもある。芝1400mはリステッドやG2でも好走歴があり、大崩れしない堅実さは混戦向きだろう。
アンクルクロス は、父タリスマニック×母ウインクルキラリ(母の父ダンスインザダーク)。同産駒は23年サウザンサニーが最低14番人気で3着に激走。なお、Sadler's Wells直系という観点でいえば21年2着グレナディアガーズも挙げられる。一方、同じ母の父となる22年タイセイディバインも13番人気2着と波乱を演出しているため、本馬は近年の穴パターンを組み合わせた配合ともいえるだろう。コース実績があることを鑑みても侮れない。
過去10年の結果
【ファルコンS2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!
中スポ賞ファルコンS G3
2023年3月18日(
土 )
中京競馬場/芝1400m/14頭
天候:
馬場:
重
着 順
馬 番
馬名性齢 馬体重
オッズ
騎手斤量
U指数タイム/着差
1
6
タマモブラックタイ
牡3 524(+2)
幸英明
56.0
98.4
1:22.6
2
2
カルロヴェローチェ
牡3 498(-10 )
武豊
56.0
98.4
ハナ
3
4
サウザンサニー
牡3 514(+2)
松若風馬
56.0
94.0
3
4
10
ミルトクレイモー
牡3 496(-4)
鮫島克駿
56.0
93.2
1/2
5
9
アームズレイン
牡3 486(-6)
北村友一
56.0
93.2
ハナ
中スポ賞ファルコンS G3
2022年3月19日(
土 )
中京競馬場/芝1400m/18頭
天候:
馬場:
稍重
着 順
馬 番
馬名性齢 馬体重
オッズ
騎手斤量
U指数タイム/着差
1
1
プルパレイ
牡3 494(+2)
M.デムーロ
56.0
100.7
1:20.9
2
3
タイセイディバイン
牡3 514(+2)
松若風馬
56.0
98.1
1 3/4
3
14
オタルエバー
牡3 470(+14 )
幸英明
56.0
97.2
1/2
4
6
デヴィルズマーブル
牡3 480(-10 )
福永祐一
56.0
97.2
クビ
5
8
トウシンマカオ
牡3 452(+2)
戸崎圭太
57.0
95.5
1 1/4
中スポ賞ファルコンS G3
2021年3月20日(
土 )
中京競馬場/芝1400m/15頭
天候:
馬場:
良
着 順
馬 番
馬名性齢 馬体重
オッズ
騎手斤量
U指数タイム/着差
1
1
ルークズネスト
牡3 510(+10 )
幸英明
56.0
99.7
1:20.1
2
4
グレナディアガーズ
牡3 458(0)
川田将雅
57.0
99.7
アタマ
3
13
モントライゼ
牡3 494(+2)
C.ルメール
57.0
96.2
2 1/2
4
5
サルビア
牝3 458(0)
池添謙一
54.0
96.2
アタマ
5
7
インフィナイト
牝3 490(-6)
藤井勘一郎
54.0
95.3
1/2
歴史と概要
【ファルコンS2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?
2018年の優勝馬ミスターメロディ
施行時期や距離の度重なる変遷を経て、現行条件に収まった3歳馬限定の芝1400m重賞。創設当初の芝1800m時代には、第2回(1988年)のサッカーボーイ 、第3回(1989年)のオサイチジョージ 、第7回(1993年)のネーハイシーザー など、のちに古馬G1を制する馬の名前が勝ち馬欄に並ぶ。芝1200m時代の第16回(2002年)は、2年後に高松宮記念 優勝馬となるサニングデール が勝利を挙げた。第23回(2009年)を勝ったジョーカプチーノ (次走でNHKマイルカップ を制覇)以降、このレースからは長らくG1ホースが誕生していなかったが、芝1400m戦に定着してしばらくすると様相が一変。第30回(2016年)の2着馬ブレイブスマッシュがオーストラリアに移籍してG1を2勝するほか、第32回(2018年)の勝ち馬ミスターメロディ は4歳時に、5着馬モズスーパーフレア は5歳時に、7着馬ダノンスマッシュ は6歳時にそれぞれ高松宮記念 を制する躍進を遂げた。その後も、ラウダシオン 、グレナディアガーズ 、ウインマーベル など、G1戦線で上位争いする馬が多く参戦している。