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3月16日の中京11Rで行われたファルコンステークス(GⅢ、3歳オープン、芝1400メートル、馬齢、17頭立て、1着賞金=4100万円)は、北村友一騎手の7番人気ダノンマッキンリー(牡、栗東・藤原英昭厩舎)が、後方待機から直線で鋭い末脚を発揮して直線一気の競馬で差し切った。タイムは1分20秒2(良)。
半馬身差の2着にはオーキッドロマンス(5番人気)、さらに2馬身差遅れた3着に1番人気のソンシが続いた。
ダノンマッキンリーは、父モーリス、母ホームカミングクイーン、母の父Holy Roman Emperorという血統。北海安平町・ノーザンファームの生産馬。栗東・藤原英昭厩舎。馬主は(株)ダノックス。戦績は5戦3勝。重賞は初勝利。
◆北村友一騎手(1着 ダノンマッキンリー)「調教に乗って難しいところがある馬だと感じていましたが、レースではうまく折り合って切れる脚を使ってくれましたし、力を出し切ることができました。スムーズに走れば力を出し切れる馬だと思うので、今後も折り合いが一番になります」
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