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着 順 |
馬 番 |
馬名 性齢 斤量 馬体重 |
騎手 調教師 |
オッズ タイム/着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 |
ビートブラック
牡5 58.0 512(-2)
|
石橋脩 栗中村均 |
159.6倍⑭ 3.13.8 |
2 | 16 |
トーセンジョーダン
牡6 58.0 478(-4)
|
岩田康誠 栗池江泰寿 |
10.2倍③ 4 |
3 | 11 |
ウインバリアシオン
牡4 58.0 512(-2)
|
武豊 栗松永昌博 |
9.8倍② 2 |
4 | 5 |
ジャガーメイル
牡8 58.0 476(-4) B
|
四位洋文 美堀宣行 |
62.7倍⑨ クビ |
5 | 8 |
ギュスターヴクライ
牡4 58.0 494(-4)
|
蛯名正義 栗荒川義之 |
15.5倍④ 1 1/2 |
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日本の競馬史のなかでも屈指の長い歴史と伝統を誇る、権威ある一戦。年に春と秋の2回開催され、2000mで行われる中距離王決定戦の秋に対し、3200mを舞台に争われる春は最強ステイヤー決定戦として認識されている。歴代優勝馬はいずれ劣らぬ名馬ばかりで、このレースを勝ってその年の年度代表馬に輝いた馬は数知れない。グレード制導入後だけを見ても、前年の三冠馬として臨んで鮮やかに勝利を収めた第91回(1985年)のシンボリルドルフ、第133回(2006年)のディープインパクト、このレースの連覇を含め7つのG1タイトルを獲得した第121~123回(2000~2001年)のテイエムオペラオー、第153・155回(2016~2017年)のキタサンブラックをはじめ、メジロマックイーン、ビワハヤヒデ、マヤノトップガン、メイショウサムソン、ゴールドシップなど、G1を複数回制した実績を持つ強豪の名前がズラリと並ぶ。ただし、かつては人気の実力馬が勝つ堅いレースとして有名だったものの、長距離レースを敬遠する世界的な風潮によってもたらされた近年のレベル低下は否めず、第129回(2004年)のイングランディーレは10番人気、第131回(2005年)のスズカマンボは13番人気、第139回(2009年)のマイネルキッツは12番人気、第145回(2012年)のビートブラックは14番人気といった具合に2桁人気の伏兵が番狂わせを演じ、大荒れになる年も増えつつある。
▼2015年のゴールドシップは3度目の挑戦でついに天皇賞の盾を獲得した。