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黒船賞

黒船賞Jpn3

3月14日(火) 16:45 高知競馬場/ダ1400m 12頭
レース結果


馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 4
シャマル
牡5 57.0 506(-17)
川田将雅
JRA 松下武士
2.6倍
1.28.3
2 11
ヘリオス
セ7 56.0 476(+2)
武豊
JRA 西園正都
5.8倍
3 9
イグナイター
牡5 57.0 512(±0)
田中学
兵庫 新子雅司
3.0倍
3/4
4 8
サクセスエナジー
牡9 58.0 536(-9)
松山弘平
JRA 北出成人
33.0倍
5 2
ラプタス
セ7 57.0 461(-12)
幸英明
JRA 松永昌博
8.8倍

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払戻金

単勝4 260円 1番人気
複勝4 110円 2番人気
11 130円 4番人気
9 110円 1番人気
枠連4 - 8 610円 3番人気
馬連4 - 11 630円 3番人気
ワイド4 - 11 220円 3番人気
4 - 9 200円 1番人気
9 - 11 260円 4番人気
馬単4 → 11 1,010円 4番人気
3連複4 - 9 - 11 670円 2番人気
3連単4 → 11 → 9 3,440円 7番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。

出走馬の最新ニュース

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調教予想

【黒船賞2023予想】好調キープのラプタス

【黒船賞2023予想】好調キープのラプタス

14日(火)に行われる黒船賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

②ラプタス【B】
栗東坂路単走。2月第2週に帰厩し、このレース目標で調整されている。3月1日の坂路では51秒3-12秒4と最近ではいちばんの動き。最終追いとなった9日は54秒1-12秒5で乗られており、前走と同等の仕上がり。今回は57キロでの出走だけに再度期待したい。

④シャマル【B】
栗東Cウッド単走。帰厩後は坂路で乗り込まれ、2月12日から計時を開始。3月1日にはCウッド併せ馬を消化し、65秒3-36秒3-11秒5で追走併入を果たした。直前10日にもCウッドで乗られており臨戦態勢も整った。力を出せるデキにあり注目の1頭といえよう。

⑧サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。2月16日に帰厩し坂路で乗られている。1日の坂路併せ馬では52秒0-12秒8をマーク。ラストで遅れてしまったもののこれで上昇し、直前10日は53秒3-12秒2で軽快な動き。9歳という年齢を感じさせないデキにあり、前走内容からも軽視できない。

⑨ケイアイドリー【B】
栗東坂路単走。この中間は在厩での調整であり、3月に入って坂路での計時を開始した。最終追いきりとなった11日には54秒9-11秒9で馬なり調整。前走からの間隔を踏まえるとこれで十分といえ、連勝中のデキを維持している。あとは初の地方交流がどう出るか。

⑪ヘリオス【B】
栗東Cウッド単走。フェブラリーS後は短期放牧に出され3月3日に帰厩。追い切りはCウッドでの2本だが、5日はラスト重視で36秒8-11秒2。直前の9日は65秒8-36秒7-11秒9で追われている。近2走は不振も昨年の2着馬であり、デキからも侮れない。

【調教予想からの注目馬】
JRA勢の5頭では兵庫ゴールドトロフィーでワン・ツーとなった2頭のデキが良さそうだ。とくに1年3か月ぶりの勝利となったラプラスは放牧を挟んだ今走前の坂路でも好時計で動けており、好調をキープしているといえる。

<注目馬>
ラプタス
データ予想

【黒船賞2023予想】ケイアイドリーら4頭が4項目をクリア

【前走距離】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走で1200~1600mのレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。ほかの距離からの臨戦となる場合は、G1またはJpn1のような格上のレースでもヒモ扱いに留めたい。

減点対象馬
①クレールアドレ、⑤ヒロシゲウェーブ、⑥ナラ

【前走人気】

2018年以降、3着以内に好走した馬の前走人気については、G1およびG2は不問、地方のレースは1・2番人気、それ以外は1~4番人気が目安となる。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に3頭となり、連対馬はいずれも条件を満たす。

減点対象馬
①クレールアドレ、②ラプタス、⑤ヒロシゲウェーブ、⑥ナラ、⑧サクセスエナジー、⑫ガルボマンボ

【前走通過順】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走4コーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。コース形態からも器用さを求められるため、先行力のないタイプは割り引いて考えたい。

減点対象馬
①クレールアドレ、⑥ナラ、⑧サクセスエナジー

【所属】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭がJRA所属馬。18年1着エイシンヴァラー(兵庫)、22年イグナイター(兵庫)、地方所属馬として勝利した2頭は、いずれも前年以降にダートグレード競走で5着以内歴があった。同実績のない地方所属馬は軽視が妥当だろう。

減点対象馬
①クレールアドレ、②モダスオペランディ、⑤ヒロシゲウェーブ、⑥ナラ、⑦アメージングラン、⑫ガルボマンボ

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、④シャマル、⑨イグナイター、⑩ケイアイドリー、⑪ヘリオスの4頭。

トップ評価は⑩ケイアイドリーとしたい。近年、大和Sはダートグレード競走で活躍する馬を多く出しており、黒船賞においても19年2着ヤマニンアンプリメ、20年2着テーオージーニアスが同臨戦から好走している。本馬も59kgの斤量で大和Sを完勝しているだけに、重賞初挑戦でも楽しみは大きい。
血統予想

【黒船賞2023予想】道悪のときほど存在感を放つSeattle Slew

【黒船賞2023予想】道悪のときほど存在感を放つSeattle Slew

2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が7頭、A.P. Indy系が4頭、Mr. Prospector系が4頭。なお、昨年はエスポワールシチー産駒の3番人気イグナイターが勝利している。

血統傾向としてはSeattle Slew、Nijinsky、Roberto、Deputy Minister、これら4つの血脈が中心となっている印象で、重または不良の馬場状態で開催された2017~2021年は「父または母の父がSeattle Slew系種牡馬」となる馬の連対が続いていた。なお、A.P. Indy系として好走した延べ4頭はいずれもシニスターミニスター産駒となり、同種牡馬がSeattle SlewとDeputy Ministerを併せ持つことはポイントといえるだろう。

ラプタスは、父ディープブリランテ×母エアラホーヤ(母の父ボストンハーバー)。母の父ボストンハーバーがSeattle Slewの直系となるが、同種牡馬は母の父がVice Regent(=Deputy Ministerの父)であることも興味深いところ。本馬は全10勝を右回りのダート1400mで挙げているスペシャリストでもあり、不良馬場で行われた20年黒船賞でも後続に3馬身差を付けて快勝した実績を持つ。一方、昨年の黒船賞は1番人気で6着に敗れているが、「ボストンハーバー×Storm Cat」という母エアラホーヤの字面からも、時計の出やすい渋った馬場のほうがいいのだろう。今年も馬場を考慮しながら良し悪しをはかりたい。

イグナイターは、父エスポワールシチー×母ビアンコ(母の父ウォーニング)。本馬は昨年の黒船賞でダートグレード競走初制覇を飾ると、続くかきつばた記念も快勝し、マイルチャンピオンシップ南部杯で4着、JBCスプリントで5着とJpn1でも一線級の活躍を見せる飛躍の一年となった。レース傾向からは父系と母系のそれぞれでRobertoとNijinskyを併せ持つ血統構成を強調しやすく、小回りコースの持続力勝負で真価を発揮するイメージが描ける配合でもある。近親には地方競馬を牽引してきたフリオーソがいる一族でもあり、本馬も2022年NARグランプリ年度代表馬として今年は胸を貸す立場だろう。

【血統予想からの注目馬】
ラプタス ⑨イグナイター
攻略コラム

【山崎エリカのダートグレード攻略】~黒船賞2023~

 黒船賞は高知競馬で唯一のダートグレード競走。このレースは前年のJBCスプリント以来の別定戦ということもあり、かつては前年のJBCスプリントの連対馬が度々出走していたが、近年それらは高額賞金が用意されているサウジアラビアのリヤドダートスプリントやドバイのドバイゴールデンシャヒーンに向かう傾向。このため新興勢力や地方馬が活躍する機会が増えた。

 同年のJRAオープン特別、リステッド競走を勝利した新興勢力の過去10年のこのレースでの成績は、【2・3・0・0】と連対率100%。1着の該当馬は、2019年のサクセスエナジー、2021年のテイエムサウスダン。2着の該当馬は、2016年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2021年のスリーグランド。昨年は前記に該当しているピンシャンが直前で出走取消になってしまったが、このタイプはここで最有力と言える。

 また万が一、JBCスプリントの連対馬が出走してくれば当然有力。過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】となっている。1着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年と2015年のドリームバレンチノ。唯一、4着以下に敗れたのは、2012年のスーニで4着。同馬は2010年のこのレースの覇者だが、2012年は斤量59㎏を背負っていた。つまり、斤量59㎏未満の前年のJBCスプリントの連対馬ならば、軸馬として信頼できることになる。

 さらにスプリント路線よりもレベルの高いマイル路線組も有力。前年のマイルCS南部杯で3着以内だった馬の過去10年の成績は、【1・1・1・0】。1着の該当馬は2013年のセイクリムズン、2着の該当馬は2018年のキングズガード、3着の該当馬馬はモジアナフレイバー。また2012年には前年のマイルCS南部杯で2着のダイショウジェットが、このレースでも2着に好走している。

 他では同年の根岸Sの3着以内馬も活躍。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・2・1・1】。1着の該当馬は、2013年のセイクリムズン。2着の該当馬は、2012年のトウショウカズン、2022年のヘリオス。3着の該当馬は、2016年のタールタン。唯一の4着以下は、2015年のワイルドバッハで5着。1~3着馬は根岸Sを3角6番手以内だったのに対して、ワイルドバッハは15番手だった。東京ダ1400mで行われる根岸SはJRA屈指の追い込みが決まるレース。「根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬」という条件で狙いたい。

 また、前年のカペラS3着以内馬かつ、前走でダ1200m~1400mに出走している馬も活躍している。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】。1着の該当馬は2015年のダノンレジェンド、2着の該当馬は2020年のテーオージーニアス、3着の該当馬は2018年のブルドックボスだ。カペラSで3着以内でも2022年に前走でダ1600mのフェブラリーSに出走していた二シケンモノノフは1番人気で5着、2019年に前走で芝1200m戦に出走していたサイタスリーレッドは2番人気で7着と、むしろ人気を裏切る傾向があるのでご注意を!!

 最後に穴パターンを紹介すると、前年の兵庫ゴールドトロフィーの5着以内馬だった地方馬だ。2018年に9番人気で優勝したエイシンヴァラーも、2022年に3番人気で優勝したイグナイターも、2015年に5番人気で3着したタガノジンガロも、前記の条件を満たしていた。また、前記3頭とも園田所属馬という共通項があった。2018年のエイシンヴァラーは、第1回(1998年)のリバーセキトバ以来の地方馬の優勝だったが、近年は地方馬が底上げしているだけに、該当馬が出走していれば、積極的に狙いたい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJRAオープン特別、リステッド競走を勝利している馬。
 ・斤量58kg以下の前年のJBCスプリントの連対馬。
 ・前年のマイルCS南部杯の3着以内馬。
 ・同年の根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬。
 ・前走でダ1200m~1400mに出走している、前年のカペラSで3着以内馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前年の兵庫ゴールドトロフィーで5着以内の地方馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走でダ1200m~1400m以外に出走していた、前年のカペラS3着以内馬。

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ステップレース

【黒船賞2023予想】前哨戦での各馬のパフォーマンスは?

だるま夕日賞 重賞

2月12日() 高知競馬場/ダ1600m
11頭 天候:晴 馬場:



馬名
所属 性齢 馬体重 オッズ
騎手
斤量
タイム
着差
1 11 ガルボマンボ
高知 牡4 450(-3)
6.4倍
林謙佑
57.0
1.45.4
2 5 モダスオペランディ
高知 牡7 534(-3)
1.2倍
赤岡修次
57.0
クビ
3 2 ジョウショーモード
高知 牡5 519(+2)
79.6倍
岡村卓弥
57.0
21/2
4 1 リワードアンヴァル
高知 牡7 533(-11)
5.3倍
永森大智
57.0
21/2
5 10 ゴールデンブレイヴ
高知 牡10 499(-4)
299.3倍
畑中信司
57.0

黒潮スプリンターズカップ 重賞

1月29日() 高知競馬場/ダ1300m
11頭 天候:晴 馬場:



馬名
所属 性齢 馬体重 オッズ
騎手
斤量
タイム
着差
1 7 イグナイター
兵庫 牡5 512(-20)
1.0倍
田中学
57.0
1.20.7
2 10 アメージングラン
高知 牡6 526(±0)
9.2倍
吉原寛人
57.0
3 9 ジョウショーモード
高知 牡5 517(-6)
89.7倍
岡村卓弥
57.0
4 1 アポロティアモ
高知 牡6 527(+4)
13.5倍
赤岡修次
57.0
5 6 マイネルラック
高知 牡10 495(+1)
50.3倍
林謙佑
57.0
11/2
過去10年の結果

【黒船賞2023予想】過去のレース結果をチェック!

歴史と概要

【黒船賞2023予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

【黒船賞2023予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

高知競馬場では唯一となるダートグレード競走で、レース名は土佐藩出身の坂本龍馬に運命を大きく変えるほどの影響を与えたペリー率いる黒船艦隊に由来する。過去にはセイクリムズンが3連覇(2012~2014年)、ダノンレジェンドが2連覇(2015~2016年)を達成したほか、ノボジャックが2001年と2003年の隔年で勝利。そのノボジャックを2002年に1秒6差の2着に下したサウスヴィグラスは、歴代最大着差となる8馬身差を付けた勝ち馬としても名を残している。なお、2017年ブラゾンドゥリス(父ノボジャック)、2021年テイエムサウスダン(父サウスヴィグラス)は父仔制覇を果たしており、後者においては父と同じ着差を付ける圧勝劇だった。ほか、2008年は高知競馬の業績不振によって開催が見送られており、代わりとして黒潮スプリンターズカップが7年ぶりに施行された(2009以降、同レースは黒船賞のトライアルレースとなる)。


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U指数
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