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《栗東》ジャパンC10着ゴールドシップは坂路で4ハロン53秒9。軽く仕掛けただけでアドマイヤエイカン(2歳OP)に2馬身先着した。内田騎手は「反応はよかった。この馬は気持ちよく走らせることが第一」と笑顔で語った。
ジャパンCを制したショウナンパンドラも坂路で併せ馬。ラスト1ハロンを12秒1でまとめ、タイセイブルグ(2歳500万下)に3馬身先着した。「申し分ない動き。ここ2走のいい状態をキープできている」と池添騎手は好感触だ。
同3着ラブリーデイはCWコースで6ハロン86秒6を馬なりでマーク。「上がり重点で動きはよかった。疲労が取れて、前走くらいの状態に戻っている」と池江調教師。
菊花賞1着キタサンブラックは、CWコースで併せ馬。ワンダラーズ(2歳新馬)に1馬身先着して、ラスト1ハロンを12秒3でフィニッシュした。「1週前としては文句のない動き」と清水久調教師は満足顔だった。
JC2着ラストインパクトはCWコース単走で6ハロン84秒5。「動きはよかった。このまま順調にいってくれればいいさ」と松田博調教師。
◆アドマイヤデウス・橋田師 「思った通りのいい調教ができた」
◆サウンズオブアース・藤岡師 「追ったらもっと伸びそうだった。デキはすごくいい」
◆ヒットザターゲット・加藤敬師 「久々を使って上向いている。いい状態で出せそう」
◆リアファル・音無師 「併せた相手に手応えで見劣ったけど、調教ではあんなもの」
◆ワンアンドオンリー・橋口弘師 「今までにない動きだったね。これまでで一番じゃないかな」
《美浦》エリザベス女王杯1着のマリアライトはWコースで5ハロン66秒0-12秒9。「いい動き。あとは負荷をかけながらも、やり過ぎないように注意して調整したい」と久保田調教師。
同4着ルージュバックはWコースで単走。終始、楽な手応えで1ハロン12秒8をマークした。「動きはよかったし、元気いっぱい」と大竹調教師。
◆ゴールドアクター・中川師 「まだ仕掛けてスッと反応できないが、徐々に動きはよくなっている」
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(退会ユーザー)