競馬ニュース > 記事
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!シルクロードS・データ分析 をお届けします!
【馬齢】
2014年以降(2021~2023年は中京で施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を見ると、4歳から9歳まで広範囲にわたる。ただし、8~9歳の最高着順は3着止まりで、4歳の2着連対圏入りは前走5着以内からの臨戦馬のみ。また、7歳の連対(2着以内)は、当該コース(2021~2023年の場合は中京芝1200m)の重賞で2着以内の好走歴を有していた馬に限定される。気にとめておきたい傾向だ。
(減点対象馬)
①カイザーメランジェ ②リバーラ ③ホープフルサイン ⑧ディヴィナシオン ⑪サンライズオネスト ⑯トゥラヴェスーラ
【前走距離】
2014年以降(過去10年)の1~2着馬延べ20頭の前走を距離で分けると、芝1200m、芝1400mの2パターンだけ。前走のレース内容を比較する際は、当時の使用距離も確認しておきたい。
(減点対象馬)
①カイザーメランジェ ⑤エターナルタイム
【前走着順】
前走の着順に関しては、G1であれば12着以内、G2・G3なら7着以内、OP特別は5着以内、条件クラスの場合は1着がひとつの基準。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、みな3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
①カイザーメランジェ ②リバーラ ⑧ディヴィナシオン ⑩カワキタレブリー ⑭テイエムスパーダ ⑱ショウナンハクラク
【前走人気】
前走の単勝人気については、重賞なら8番人気以内、OP特別は5番人気以内、条件クラスであれば2番人気以内が一応の目安。2014年以降の1~2着馬延べ20頭すべてが、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
①カイザーメランジェ ②リバーラ ③ホープフルサイン ⑥サトノラムセス ⑧ディヴィナシオン ⑩カワキタレブリー ⑫メイショウソラフネ ⑭テイエムスパーダ ⑮バースクライ ⑯トゥラヴェスーラ
【OPクラス出走歴】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭はいずれも、OPクラスのレースに出走したことがあった。ここがOPクラス初挑戦となる馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
⑨サンライズロナウド
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、④ルガル、⑦ジューンオレンジ、⑬アグリ、⑰オタルエバーの4頭。
連軸候補の筆頭には、⑬アグリを推したい。2014年以降、前走重賞5着以内からの臨戦馬は【7.1.0.15】。そのうち、阪神カップ組は【2.0.0.2】と、なかなかの存在感を示している。引き続き相応の評価が必要だろう。
過去10年、京阪杯5着以内からの参戦馬は【3.1.0.5】。それに該当する、④ルガルを差のない2番手に。以下、⑦ジューンオレンジ、⑰オタルエバーらが続く。
<注目馬>
⑬アグリ ④ルガル ⑦ジューンオレンジ ⑰オタルエバー
関連キーワード
このニュースへのコメント
人気ニュース
【ヴィクトリアマイル2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、大久保先生、霜降り明星・粗品さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ! |
||
5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 72618 |