競馬ニュース > 記事
10月22日に京都競馬場で行われる「第84回菊花賞」(GI、京都11R、3歳オープン、牡馬・牝馬、馬齢、芝3000メートル、1着賞金2億円)の枠順が19日に確定した。
1973年タケホープ以来50年ぶりに日本ダービーと菊花賞の2冠制覇を目指すタスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)は4枠7番、2012年ゴールドシップ以来11年ぶりに皐月賞との2冠制覇を狙うソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)は7枠14番に決定。
そのほか、神戸新聞杯をコースレコードで制したサトノグランツ(牡、栗東・友道康夫厩舎)は6枠11番、4連勝中の上がり馬ドゥレッツァ(牡、美浦・尾関知人厩舎)は8枠17番、古馬相手の札幌記念で2着に入ったトップナイフ(牡、栗東・昆貢厩舎)は1枠1番、歴代最多5勝の〝菊男〟武豊騎手のファントムシーフ(牡、栗東・西村真幸厩舎)は8枠15番に決まった。
皐月賞馬と日本ダービー馬が23年ぶりに激突するクラシック最終戦・菊花賞は22日、京都競馬場(11R)で、午後3時40分にスタートが切られる。