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今年の日本ダービーに出走する17頭のうち、最も運気がいいのはこの馬だ! 馬主、風水研究家として知られるDr.コパが、優勝馬コントレイルを指名した昨年に続いて予想を公開する。
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今年も日本ダービーが無事、開催されます。相変わらずのコロナ禍ですが、昨年は無観客開催だったことを思えば、今年は限定的とはいえお客さんがいる前で行われるのはうれしく思います。その昨年はコントレイルが無敗で2冠達成。今年も無敗で皐月賞を勝ったエフフォーリアが注目されています。さて、風水的にはどうなのか、さっそく診断してみました。
まずはレース当日、30日のキーワード。この日は「華やか」「貴金属」「女性」という言葉が出てきました。女性ということは…。まあ、急がずに他の項目も見ていきましょう。
続いてラッキーカラーは、「ゴールド」「グリーン」「オレンジ」。グリーンは〔6〕枠、オレンジは〔7〕枠。ゴールドは黄色に置き換えれば〔5〕枠ですね。そして東京競馬場のある東京都府中市の場所の運気を調べてみると、「コツコツ型に向く」と出ています。さらにダービーが行われる午後3時から4時に運気のいい数字をみると、スタート時が(1)、ゴール時は(3)(6)でした。
これらを踏まえて、いよいよ各馬の運気をみていきます。馬自身がいいのは(1)エフフォーリア、(5)ディープモンスター、(10)シャフリヤール、(12)ワンダフルタウン、(13)グレートマジシャン、(16)サトノレイナス。ジョッキーの運気は武豊が抜群で、次に和田竜、川田、普通なのが横山武、福永、ルメール騎手です。また、トレーナーでいいのは戸田、池江、藤原英、高橋忠、国枝調教師でした。
さて、すべてを総合してどの馬が風水的に注目か-。最も運気がいいのはサトノレイナスということになるでしょうか。ルメール騎手と国枝調教師の運気はまあまあですが、キーワードの「女性」=牝馬で、里見治オーナーの勝負服はラッキーカラーの緑と黄色ですからね。
ただ、エフフォーリアの運気もいいんです。キャロットクラブの勝負服には緑が入っていますし、抜群にいいというより、マイナス要素が少ないのがこの馬。なのでサトノレイナスとエフフォーリアは“同率首位”という扱いでいいと思います。
これを脅かすとしたらディープモンスターですね。何といっても、手綱を取る武豊騎手の運気が抜けていい。もしかしたら今年一番いいかもしれない、というほどで、その運に懸けてみるという手もあります。
序列をつけるなら、トップが(1)(16)、2番手が(5)、そして3番手に(10)(12)(13)。この6頭を組み合わせて馬券を購入してみるのがいいでしょう。
最後に恒例のラッキーフード。ダービー当日は「エビフライ」「えび天」がいいですね。スマホやパソコンでネット投票して自宅でテレビ観戦という方は多いかもしれませんが、あえて貴金属を身に着け、おしゃれして馬券を買うといいと思います。(風水研究家)
■小林祥晃(こばやし・さちあき) 1947(昭和22)年5月5日生まれ、74歳。東京都出身。「Dr.コパ」として知られる。日大理工学部建築学科卒。神職(島根県の石見国一宮物部神社)。一級建築士として設計事務所を主宰する一方、風水の第一人者としてブームを作る。主な所有馬はラブミーチャン、コパノリッキー、コパノリチャードといったGI馬のほか、現役では藤田菜七子騎手に重賞初勝利をもたらしたコパノキッキングがいる。当欄の推奨馬では、2019年有馬記念のリスグラシュー、20年日本ダービーのコントレイルが勝利を収めた実績がある。
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