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レーベンスティール

昨年の優勝馬 レーベンスティール

セントライト記念 G2

日程:2024年9月16日()  15:45  中山/芝2200m
レース結果

着順



馬名
性齢 斤量 馬体重 ブリンカー
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 1
アーバンシック
牡3 57.0 510(-2) 
C.ルメー
武井亮
3.1

2.11.6
2 8
コスモキュランダ
牡3 57.0 504(+2) 
M.デムー
加藤士津
2.9

1 3/4
3 6
エコロヴァルツ
牡3 57.0 484(-2) 
岩田康誠
牧浦充徳
6.8

2 1/2
4 10
ヤマニンアドホック
牡3 57.0 456(+2) 
津村明秀
辻哲英
10.3

1/2
5 12
スティンガーグラス
牡3 57.0 468(-2) 
武豊
木村哲也
10.7

払戻金

単勝 1 310円 2番人気
複勝 1 130円 2番人気
8 120円 1番人気
6 180円 3番人気
枠連 1 - 5 580円 1番人気
馬連 1 - 8 570円 1番人気
ワイド 1 - 8 250円 1番人気
1 - 6 400円 2番人気
6 - 8 420円 3番人気
馬単 1 - 8 1,110円 2番人気
3連複 1 - 6 - 8 1,070円 1番人気
3連単 1 - 8 - 6 4,820円 2番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

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厩舎の話

【セントライト記念2024特集】コスモキュランダ「ポテンシャルが高いから速い馬場は問題ない」 アスクカムオンモア「予定通り順調」

【セントライト記念2024特集】コスモキュランダ「ポテンシャルが高いから速い馬場は問題ない」 アスクカムオンモア「予定通り順調」

アスクカムオンモア・藤原和助手「予定通り順調。フレッシュな状態で行けそう。自在性がある馬で中山も問題ない」

アスクハッピーモア・高木助手「まだ完成途上だが、ここを目標にやってきた。新たな引き出しを増やせれば」

エコロレイズ・岩戸師「気持ちに余裕が出て大人になってきた。距離は問題ないので、あとは自分の競馬ができれば」

コスモキュランダ・加藤士師「ポテンシャルが高いから速い馬場は問題ない。中山の急坂もプラス」

サルヴェージワーク・高木助手「動きはまずまず。春先に見せていた難しさなどは徐々に良くなって、成長を感じる」

タガノデュード・宮師「(前走で)脚質の幅が出てきました。舞台も合いそうです。能力はあると思っていますし、あとは結果がほしい」

タンゴバイラリン・菅原明騎手「まだ体がついてこないが、いいものは持っていそう」

パンジャ・小林勝騎手「札幌からの中1週なので、感触を確かめる程度。しまいは反応していたし、馬がグンと良くなった」

ルカランフィースト・鹿戸師「ひと休みして体調は申し分ない。メンバーはそろっているけど、いい結果を出したい」

ログラール・松永幹師「最後までしっかり伸びていた。間隔があいているが、状態は良さそう。距離はもちそうです」

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データ予想

【セントライト記念2024特集】5項目オールクリアは、コスモキュランダ、アーバンシック含む計4頭のみ

【キャリア】

中山施行の直近9回(2015~2023年)における1~3着馬27頭のキャリアを確認すると、3戦から9戦までの範囲で収まっている。10戦以上や2戦以下の馬は、分が悪い傾向にあるようだ。

(減点対象馬)
②タガノデュード

【前走距離】

中山で行われた直近9回における3着以内馬の前走使用距離を検証すると、芝1800m、芝2000m、芝2400mの3組に絞られる。ただし、日本ダービーからの直行馬を除くと、前走2400m組の好走(3着以内)事例はゼロ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
②タガノデュード ⑤サルヴェージワーク ⑫スティンガーグラス ⑬アスクハッピーモア

【前走場所】

中山施行の直近9回における1~2着馬20頭を前走競馬場別で分けると、札幌、函館、福島、東京、小倉の5組に集約される。その一方で、札幌・函館・小倉組の好走(3着以内)は、前走が単勝1番人気かつ1着だった馬のみ。意識しておきたいポイントといえよう。

(減点対象馬)
②タガノデュード ③エコロレイズ ④ルカランフィースト ⑪パンジャ ⑫スティンガーグラス ⑬アスクハッピーモア ⑭タンゴバイラリン

【前走着順】

前走の着順に関しては、重賞なら不問だが、重賞以外の場合は3着以内がマスト。中山施行の直近9回、非重賞組で複勝圏を確保した全馬が該当する。

(減点対象馬)
③エコロレイズ ⑪パンジャ

【前走人気】

前走の単勝人気については、G1の場合は10番人気以内、G1以外の重賞なら8番人気以内、非重賞であれば1番人気がひとつの目安。中山施行の直近9回における1~2着全馬が、この条件を満たしていた。

(減点対象馬)
②タガノデュード ③エコロレイズ ④ルカランフィースト ⑤サルヴェージワーク ⑥エコロヴァルツ ⑦ログラール ⑪パンジャ ⑭タンゴバイラリン

【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、①アーバンシック、⑧コスモキュランダ、⑨アスクカムオンモア、⑩ヤマニンアドホックの4頭。

コスモキュランダを1番手に推したい。中山施行の直近9回、日本ダービーからの直行馬は【4.6.4.19】。そのなかでも、皐月賞において3着以内の好走歴を持つ馬は【3.2.1.1】という、優秀な成績を収めている。目が離せない存在だ。

中山施行の直近9回で【3.1.1.9】の前走ラジオNIKKEI賞組に該当する、⑩ヤマニンアドホックも有力。先述した⑧コスモキュランダと同じく前走日本ダービー組に当てはまる、①アーバンシックも上位評価に値する。残る1頭、⑨アスクカムオンモアに対するマークも怠れない。

<注目馬>
コスモキュランダ ⑩ヤマニンアドホック ①アーバンシック ⑨アスクカムオンモア
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U指数予想

【セントライト記念2024特集】U指数上位のなかから毎年上位を賑わせるダービー組とラジニケ賞組で勝負!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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U指数の傾向に言及する前に、まずはダービーからの直行組が強いレースであるという事実に目を向けなければならない。直近5年の3着以内馬15頭中、約半数の7頭を占め、2頭がワンツーを決めた年もある。2019年1着のリオンリオン(10位、1番人気)のように、指数は伸び悩むも人気に推されてしっかり結果を残している馬もいるので、なにはさておきダービー組には敬意を表す必要があるだろう。

今年該当するのは、ダービーで順に8着、11着だった1位タイの2頭、⑥エコロヴァルツ(95.8)と①アーバンシック(95.8)、そして3位の⑧コスモキュランダ(93.5)。このU指数上位3頭は当然有力視できる。いずれも重賞で2着以上の経験を持つ実力馬なので、総崩れというシーンは考えないほうがいいだろう。

ダービー直行組以外では、それに勝るとも劣らない実績を残しているラジオNIKKEI賞組のなかから、3着だった5位⑩ヤマニンアドホック(91.7)に注目する。前走着順を問わず、ラジオNIKKEI賞組が直近5年で3勝を挙げている点は無視できない。「今年も」があるのなら、この馬が鍵を握る存在になるとみた。

血統予想

【セントライト記念2024特集】ステイゴールドを中心にノーザンテーストの血を引く馬が活躍

【セントライト記念2024特集】ステイゴールドを中心にノーザンテーストの血を引く馬が活躍

ノーザンテースト内包馬が幅をきかせる一戦で、その筆頭ともいえるステイゴールドは種牡馬として3勝を挙げるだけでなく、2021年にはオルフェーヴル産駒のソーヴァリアントがクビ差2着の惜敗、2020年にはバビットが2009年ナカヤマフェスタとの父仔制覇を果たすなど、後継種牡馬の産駒たちの活躍ぶりも目に留まる。

ほか、父または母の父にLyphard系種牡馬を配された馬は爆発力があり、1998年レオリュウホウ(父ダンシングブレーヴ)は単勝37.5倍の10番人気、2021年アサマノイタズラ(母の父キングヘイロー)は単勝42.7倍の9番人気で勝利をつかんだ。

パンジャは、父ゴールドシップ×母ノッテビアンカ(母の父Kendargent)。父はステイゴールド直仔で、現役時は皐月賞、有馬記念と中山G1を制した実績を持つ。まだ産駒は出走自体が少ないために好走例こそないものの、「父ステイゴールド×母の父メジロマックイーン」の配合は11年1着フェイトフルウォーが出ており、種牡馬では同配合のオルフェーヴルが21年2着ソーヴァリアントを出すなど、動向を注視したい血統構成といえる。

ヤマニンアドホックは、父ノヴェリスト×母ヤマニンアドーレ(母の父ダイワメジャー)。意外にもダイワメジャーの血を引く馬の出走例は少ないが、本馬は母の父を介してノーザンテーストの血脈を持つ。また、中山は3戦して2勝、2着1回と連対を外しておらず、半姉ヤマニンデンファレ、2代母ヤマニンアラバスタの実績からも巧者とみるのが妥当だろう。一方、スタミナ豊富な父系を考慮すれば、惰性を活かせる中山2200mも合いそうだ。

ログラールは、父モーリス×母ディアデラマドレ(母の父キングカメハメハ)。父系祖父スクリーンヒーローは07年に14番人気3着と激走しているが、同馬は2代母の父がノーザンテーストであること評価しやすく、種牡馬としても15年2着ミュゼエイリアン、18年1着ジェネラーレウーノを出して存在感を放つ。本馬は近親に重賞好走馬が多い一族で、半姉クラヴェルがG1で活躍していることを思えば、さらなる飛躍を遂げても不思議はない。

【血統予想からの注目馬】
パンジャ ⑩ヤマニンアドホック ⑦ログラール

出走馬の最新ニュース

過去10年の結果

【セントライト記念2024特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

朝日セントライト記念 G2
2023年9月18日()
中山競馬場/芝2200m/15頭
天候:晴 馬場:
朝日セントライト記念2023


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 4
レーベンスティール
牡3 470(-4)
3.8
J.モレイラ
56.0
99.9
2:11.4
2 14
ソールオリエンス
牡3 460(0)
1.6
横山武史
56.0
98.3
1 3/4
3 6
シャザーン
牡3 498(+4)
10.7
岩田望来
56.0
97.3
1 1/4
4 2
セブンマジシャン
牡3 492(+4)
38.2
西村淳也
56.0
96.7
5 1
キングズレイン
牡3 486(+6)
12.0
C.ルメール
56.0
96.2
1/2
朝日セントライト記念 G2
2022年9月19日()
中山競馬場/芝2200m/13頭
天候:曇 馬場:稍重
朝日セントライト記念2022


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 9
ガイアフォース
牡3 498(+8)
5.1
松山弘平
56.0
101.9
2:11.8
2 7
アスクビクターモア
牡3 476(+4)
2.6
田辺裕信
56.0
101.9
アタマ
3 1
ローシャムパーク
牡3 494(+6)
4.9
C.ルメール
56.0
99.3
4 5
セイウンハーデス
牡3 474(+2)
27.6
幸英明
56.0
97.1
2 1/2
5 4
ラーグルフ
牡3 488(0)
14.2
戸崎圭太
56.0
96.6
クビ
朝日セントライト記念 G2
2021年9月20日()
中山競馬場/芝2200m/14頭
天候:晴 馬場:
朝日セントライト記念2021


馬名
性齢 馬体重
オッズ
騎手
斤量
U指数
タイム/着差
1 2
アサマノイタズラ
牡3 498(-4)
42.7
田辺裕信
56.0
98.2
2:12.3
2 12
ソーヴァリアント
牡3 510(+4)
3.5
戸崎圭太
56.0
97.7
クビ
3 10
オーソクレース
牡3 476(-4)
9.8
C.ルメール
56.0
96.1
1 3/4
4 9
カレンルシェルブル
牡3 506(+2)
53.1
横山和生
56.0
95.0
5 3
ヴィクティファルス
牡3 474(0)
18.9
池添謙一
56.0
95.0
アタマ
歴史と概要

【セントライト記念2024特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2016年の優勝馬ディーマジェスティ
2016年の優勝馬ディーマジェスティ

日本で初めて三冠を達成したセントライトの名を冠して戦後まもなく創設された歴史ある一戦。歴代の勝ち馬には、“アラブの怪物”の異名を持つアングロアラブ種の第11回(1957年)セイユウ、のちに日本競馬初の無敗の三冠馬となる第38回(1984年)シンボリルドルフ、当レースで芝2200mの日本レコード(当時)を更新したホッカイドウ競馬所属の第58回(2004年)コスモバルクなどが挙げられる。1995年以降は菊花賞トライアルとして重要な役割を担うが、同年以降に本番の菊花賞まで連勝した馬は第69回(2015年)キタサンブラックのみ。一方で、第66回(2012年)フェノーメノ、第68回(2014年)イスラボニータは次走に天皇賞(秋)を選択して勝ち負けの好勝負を演じるなど、菊花賞以外を目指す実力馬たちも秋緒戦として参戦することが増えてきた。

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