◆アスカノロマン・釘田助手　「リフレッシュ効果で気配はいい。極端な馬体減がなければ」

　◆エーシンモアオバー・沖師　「力の衰えは感じない。自分の形に持ち込めれば」

　◆カゼノコ・野中師　「５８キロがポイントだけど、京都は相性がいいし、叩いた上積みもある」

　◆クリノスターオー・高橋忠師　「これまでよりも調教量を増やしているし、体調は問題ありません」

　◆ソロル・中竹師　「前走は途中で動いたため、最後まで集中力が続かなかった。レース運びが鍵になる」

　◆ダノンリバティ・東田助手　「動きは悪くない。前走から距離が１ハロン短くなるのはいいし、改めて期待」

　◆マイネルクロップ・飯田雄師　「久々だが、暑さがこたえていた前走よりも状態は全然いい」

　◆モンドクラッセ・清水英師　「馬に実が入ってきた感じ。相手が強いので、チャレンジャーのつもりで」

　◆ロワジャルダン・戸田師　「前走はちょっと物足りない内容だったが、上積みはある」

　◆ローマンレジェンド・荻野助手　「５カ月のブランクはあるが、地力で何とか」

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2022年の優勝馬サンライズホープ

ジャパンカップダート（のちのチャンピオンズカップ）の前哨戦として設けられたダート重賞。記念すべき第1回（2010年）の勝ち馬トランセンドは、続くジャパンカップダートをも制してG1タイトルを獲得するに至った。第2回（2011年）は、すでに複数回G1やJpn1で勝利実績を持つエスポワールシチーが、格の違いを見せつけて圧勝。第5回（2014年）のインカンテーション、第7回（2016年）のアポロケンタッキー、第8回（2017年）のテイエムジンソク、第11回（2021年）のメイショウハリオなど、歴代の勝ち馬の多くはその後にG1およびJpn1のダートグレード競走で大活躍を収めている。