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ナイントゥファイブは〔1〕枠(1)番。西園調教師は「いい枠。レシステンシアがハナを主張するなら2番手でもいいし、ハナを切ってもいい」と笑顔だった。
〔2〕枠(4)番はサンクテュエール。津曲助手は、「隣に速い馬がいるし、並び的にもいいところだと思います」と語った。
マルターズディオサは〔3〕枠(5)番で、大村助手は「前走も奇数枠で我慢ができていました。どこからでも競馬ができるし、枠はこだわっていなかった」と力を込めた。
ウーマンズハートは〔3〕枠(6)番。西浦調教師は「いいところ。内が欲しいと思っていて、偶数もいい。うまく脚をためて、しまいの脚を生かせる展開になれば」とうなずいた。
リアアメリアは〔4〕枠(8)番。昨年の勝ち馬(グランアレグリア)と同じ番号に片山助手は「与えられたところでベストを尽くすだけです」と語った。
デアリングタクトは2007年以降、最多タイの2勝を挙げている〔5〕枠(9)番に決定。杉山晴調教師は「真ん中ぐらいがいいな、と思っていました。いいところだと思います」と笑みを浮かべた。
〔7〕枠(13)番についてマジックキャッスルの国枝調教師は「内外は気にしていなかった。しまいを生かす競馬になると思うので、前が引っ張る流れになってほしい」とコメント。
ヤマカツマーメイドは〔7〕枠(15)番。池添兼調教師は「もう少し内が良かったけど、ゲートが速いからね。内の方で、もまれるよりはいいと思う」と語った。
エーポスは大外の〔8〕枠(18)番。北出調教師は「がっかり…。距離を考えても内が良かった。ジョッキーに任せます」と肩を落とした。
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