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先週の反省。
菊花賞の考察。
いやはや、馬場バイアスとか血統傾向とか全く無意味でした。
よもや母父サクラバクシンオーで3000mをこなすとは。。。
結果的に賞金上位の3頭と神戸新聞杯の上位2頭の5頭(実質4頭)を押さえていれば良かったというね。。。
それでも私は馬場バイアスというモノに拘っていこうと思います(結局反省せず)
ただ血統背景のみだけではダメだと言うことをつくづく感じたので、成績面も踏まえて考察してみる。
東京Aコースの傾向
土曜開催はスタミナ・パワーを必要とする馬場バイアスの傾向。
日曜開催は土曜のバイアスから上がり勝負の馬場バイアスに移行する傾向。
こんな感じだろうか。
今週からBコースに変わるが、内ラチ沿いの痛みがカバーされる程度で、根本的な馬場バイアスに変化が起こるとは考えにくいとみる。
なので天皇賞秋は「上がり勝負に対応出来て、且つ血統背景はパワー面を補完している馬」を狙いたいと思う。
この条件に適合していると思われる馬は、以下の通り。
DI×ドバイミレニアムの「1ディサイファ」
DI×エルコンドルパサーの「2アンビシャス」
DI×ティンバーカントリーの「7ラストインパクト」
ジャングルポケット×サンデーサイレンスの「12ダービーフィズ」
DI×クロフネの「14ステファノス」
DI×フレンチデピュティの「15ショウナンパンドラ」
フジキセキ×コジーンの「16イスラボニータ」
この中でも個人的に注目したいのは、昨年末の有馬であわやがあったかも知れない7ラストインパクト。
祖母がナリタブライアンの母。大一番に一仕事やってくれそうな気配である。
人気のラブリーデイだが、キングカメハメハ×ダンスインザダークで且つ手の合っていたであろう川田Jからの乗り替わりで割り引きたい。
またエイシンヒカリについても逃げ切り勝ちが続いているが、自身の上がりが上位ではない点から、こちらも割り引きたいところである。
執筆者:K-MCS(MYコロシアム>最新予想にリンク)