競馬ニュース > 記事
デスク いよいよクラシックの前哨戦も間近。新しい情報を頼む。
正木 シンザン記念と共同通信杯で連続5着のカフジバンガードは、フジテレビ賞スプリングS(3月18日、中山、GII、芝1800メートル)です。「鞍上の内田騎手がすごく馬を気に入ってくれてね。右回りがどうかだけど、時計と力を要する中山は合うはず」と、松元調教師は皐月賞(4月15日、中山、GI、芝2000メートル)まで青写真を描いています。
デスク 友道厩舎で2戦2勝の良血牝馬アンコールプリュはどうしている?
正木 既報通り、引き続き藤岡康騎手でフィリーズレビュー(3月11日、阪神、GII、芝1400メートル)へ。「確実にいい脚を使うし、相手なりに走れるタイプ。距離的にはオークスより桜花賞向きだから、何とか権利を」と友道調教師も期待しています。
デスク 美浦の方からもクラシックが楽しみな馬が出てきたな。
片岡 共同通信杯を制したオウケンムーンは、皐月賞直行が有力です。国枝調教師は「以前に比べて馬の格好が良くなってきたよ」と馬体をなでながら笑顔でした。国枝厩舎にはシンザン記念を勝って桜花賞をにらむアーモンドアイもいるので、今年のクラシック戦線で注目ですね。