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【所属】
2014年以降(2021~2023年は阪神で施行)の所属別成績は、栗東【8.9.9.65】、美浦【2.1.1.21】。前者が優勢ではあるものの、決定的な差はない。なお、後者の3着以内延べ4頭はいずれも、G1で3着以内の好走歴を持つ5歳以下の馬だった。関東馬を狙う際は、馬齢や過去の実績をしっかり確認しておきたい。
(減点対象馬)
⑦プラチナトレジャー ⑧ナイママ
【前走クラス】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭はいずれも、前走でグレード競走に出走していた。非重賞からの臨戦馬は、分が悪い傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
②ブレイヴロッカー ⑦プラチナトレジャー ⑩シュヴァリエローズ
【前走着順】
前走の着順に関しては、G1であれば問わないが、G1以外の場合は7着が最低ライン。2014年以降、これ以外のステップで臨んだ非G1組は、みな複勝圏を逃している。
(減点対象馬)
①バビット ④ジェットモーション ⑩シュヴァリエローズ ⑫アフリカンゴールド
【距離実績】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、28頭に2200m以上のレースで3着以内の好走歴、残る2頭には2000m以上のG1でタイム差0秒5以内の善戦経験があった。相応の実績がない馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
⑥ラヴェル ⑦プラチナトレジャー ⑩シュヴァリエローズ
【G1・G2実績】
2014年以降の3着以内馬延べ30頭はいずれも、G1またはG2のハイグレード戦において、4着以内かタイム差0秒5以内の善戦・好走経験があった。G2格以上のレースで苦戦している馬や、G3より下のクラスを主戦場としてきた馬は疑ってかかりたい。
(減点対象馬)
②ブレイヴロッカー ④ジェットモーション ⑦プラチナトレジャー ⑩シュヴァリエローズ
【データ予想からの注目馬】
上記5項目オールクリアは、③プラダリア、⑤ベラジオオペラ、⑨ルージュエヴァイユ、⑪マテンロウレオの4頭。
トップには⑨ルージュエヴァイユを推す。2014年以降、G1(海外含む)からの参戦馬は【7.5.7.21】。そのうち、前年秋のG1で3着以内だった馬は【2.3.1.4】と、なかなかの存在感を発揮している。牡馬撃破の場面もじゅうぶんにあり得るだろう。
同じくG1組の③プラダリア、過去10年【4.6.3.18】の4歳馬に該当する⑤ベラジオオペラも上位評価に値する存在。残る1頭、⑪マテンロウレオにも目を配っておきたい。
<注目馬>
⑨ルージュエヴァイユ ③プラダリア ⑤ベラジオオペラ ⑪マテンロウレオ
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