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29日の阪神メインはマイルCSの前哨戦「第65回スワンS」。仁川の1400メートルに3歳&古馬のスピード自慢が顔をそろえている。
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1月にシンザン記念で重賞初制覇を飾ったマテンロウオリオンはNHKマイルCでクビ差の2着。3歳世代のトップクラスにいる快速馬だ。ダービーは2400メートルが長く17着だったが、1勝クラスを快勝した舞台に替われば反撃必至。CWコースで好調教を連発しており、5カ月ぶりでも力を出せる状態にある。
3歳時にアーリントンCを勝ったホウオウアマゾンは昨年の3着馬で、同舞台の阪神Cでも2着に好走している。安田記念は12着も差は0秒5。GⅡで巻き返す。
サブライムアンセムはこの舞台で桜花賞TRフィリーズレビューをV。コース適性は高く、斤量差も生かして上位に食い込んでくる。(夕刊フジ)