５月１日に阪神競馬場で行われる「第１６５回天皇賞・春」（ＧＩ、阪神１１Ｒ、４歳以上オープン、定量、芝３２００メートル（外→内）、１着賞金２億円）の枠順が２８日に確定した。

昨年の２着馬で、前哨戦の阪神大賞典を連覇して挑むディープボンド（牡５歳、栗東・大久保龍志厩舎）は８枠１８番、昨年の菊花賞馬で、前走の日経賞を逃げ切ったタイトルホルダー（牡４歳、美浦・栗田徹厩舎）は８枠１６番、昨年秋から４連勝、ダイヤモンドＳを制して初のＧＩに挑むテーオーロイヤル（牡４歳、栗東・岡田稲男厩舎）は４枠７番に決定。

そのほか、昨年のステイヤーズＳ、今年の阪神大賞典とＧＩＩ連続２着のアイアンバローズ（牡５歳、栗東・上村洋行厩舎）は１枠１番、ゴールドシップ産駒のマカオンドール（牡４歳、栗東・今野貞一厩舎）は３枠５番、阪神大賞典３着のシルヴァーソニック（牡６歳、栗東・池江泰寿厩舎）は８枠１７番からスタートする。

昨年２着馬の悲願か、菊花賞馬の貫禄か、それとも上がり馬か…今年も阪神競馬場を舞台に行われる伝統の最強ステイヤー決定戦「天皇賞・春」は５月１日、阪神競馬場（１１Ｒ）で午後３時４０分にスタートが切られる。


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