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サクラアンプルール

2017年の優勝馬 サクラアンプルール

札幌記念 G2

日程:2018年8月19日()  15:45  札幌/芝2000m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 2
サングレーザー
牡4 57.0 488(+2) 
福永祐一
浅見秀一
5.2倍
2.01.1
2 5
マカヒキ
牡5 57.0 506(+6) 
C.ルメー
友道康夫
4.3倍
ハナ
3 15
モズカッチャン
牝4 55.0 484(--) 
M.デムー
鮫島一歩
6.9倍
アタマ
4 12
サウンズオブアース
牡7 57.0 496(-2) 
藤岡佑介
藤岡健一
70.4倍
3/4
5 10
スティッフェリオ
牡4 57.0 442(0) 
丸山元気
音無秀孝
57.5倍
1 3/4
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札幌記念の馬場予想

1~2回札幌開催における芝のレース結果、近年の札幌記念の結果をもとに、馬場と血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


中間にまとまった雨が降った影響で、土曜日の芝コースは良馬場発表ながらもタフなコンディションでの開催となった。馬場の重さが影響したのか、平場では中~外を回らされた差し馬が伸びあぐねて、最後まで脚が続かないシーンが目についた。だが、馬場の回復が進むにつれて、差し馬の好走例が増加。11~12Rでは連勝している。

しかし、日曜日は朝からあいにくの雨模様で、午後からの予報についても、どっちつかずの微妙な感じ。土曜日の傾向がそのまま当てはまるとは言いがたく、柔軟なスタンスで構えたほうがいいだろう。とはいえ、道中外、直線も外、というタイプが不利な点は同じのハズ。ただでさえ、A→Cコース替わりの週。よほどの展開利や力量差でもなければ、内~中をロスなく回ってくる馬が有利であることは間違いない。

1~2回札幌開催における芝2000mの結果を検証すると、先行~好位差しが優勢の一方、展開次第では中団からの差しも十分に圏内まで届く印象。ただし、コース変更週の馬場を利した逃げ~番手追走の大駆けがしばしば見られるのも札幌記念の特徴のひとつ。前で運びそうな馬のチェックは忘れないようにしたい。

血統面については、父サンデーサイレンス系が優勢。ほかでは、父キングマンボ系や母父にグレイソヴリン系種牡馬を持つ馬の好走が目立つ。また、近年の札幌記念の好走馬を振り返ると、今夏の札幌開催とほぼ同じような傾向。なかでも内枠(1~3枠)の好走率が高く、該当馬に対する警戒は怠れない。

今回の出走メンバーで条件を満たす馬は、②サングレーザー、③アストラエンブレム、④マイスタイル、⑤マカヒキ、⑥クロコスミア。この5頭のうち、最低1頭ないしは2頭が馬券に絡むという前提でフォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。



ウマニティ重賞攻略チーム

札幌記念-厩舎の話

 ◆アイトーン・五十嵐師 「テンから飛ばして追った。出ムチを入れてでもハナにいくつもり」

 ◆アストラエンブレム・小島師 「単走で軽め。雨でもノメらずに走れていた」

 ◆ゴーフォザサミット・蛯名騎手 「久々でもいい調整ができている。距離は問題ない」

 ◆サウンズオブアース・藤岡佑騎手 「予定通りきています。衰えている感じは全然ない」

 ◆サクラアンプルール・池上助手 「自厩舎の併せた相手にふたをしてもらうような形。息遣いは良くなっている」

 ◆サングレーザー・浅見助手 「だいぶ落ち着きが出てきた。馬場は乾いてほしい」

 ◆スズカデヴィアス・橋田師 「しっかりとした動き。涼しくなって馬も元気になりました」

 ◆スティッフェリオ・丸山騎手 「少し重かったのでしっかりやった。これで軽くなるはず」

 ◆ナイトオブナイツ・池添兼師 「芝でいい併せ馬ができた。この相手でどこまで頑張れるか」

 ◆ネオリアリズム・渡辺助手 「体のこなしや手前の替え方が良くなっています」

 ◆マカヒキ・ルメール騎手 「すごくいい状態。走りのバランスも息遣いもいい。ハミを取ったらスーッと伸びた」

 ◆マルターズアポジー・柴田善騎手 「けいこの感じは良かった。自分の競馬をするだけ」

 ◆ミッキースワロー・菊沢師 「時計もこれで十分。チップが重いなか、よく走れていた」

 ◆モズカッチャン・鮫島師 「状態はいい。先週が少しオーバーワークだったけど、その後は全く問題がない」

★札幌記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

札幌記念のニュース&コラム

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8月19日 15:43更新

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プロ予想家の的中情報

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688%
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的中 単勝馬連
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回収率
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回収率
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過去10年の結果

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」、各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

競走馬の能力を数値化しています。数値が高いほど能力が高くレースに勝つ確率が高くなります。

詳しくは「U指数について」をご覧ください

データ分析とレース傾向

コース図札幌芝2000m

前走クラス別では、G1組(国内外問わず)が攻勢。2008年以降の3着以内30頭のうち、半数の15頭を占めている。高額賞金かつ定量戦のスーパーG2だけに、前走で使われていたレースの格が結果に直結しやすい。前走レース別では、2008年以降4勝を含む7連対の函館記念組が主力を形成。ただし、函館記念の1~2着馬は不振で、当レースが函館開催だった2013年を除くと連対馬はなんとゼロ。つまり、函館記念組であれば凡走後の巻き返しを狙うのがセオリーとなる。舞台となる札幌芝2000mは、最初のコーナーまでの距離が385mとやや長めで、ペースが落ち着きやすく、最後の直線で決め手比べになることも多い。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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札幌記念の歴史と概要

2016年の優勝馬ネオリアリズム
2016年の優勝馬ネオリアリズム

毎年のようにG1並みの豪華メンバーが揃う真夏の頂上決戦。G2昇格初年度の第33回(1997年)を名牝エアグルーヴが制し、翌年の第34回を連覇。第35回(1999年)のセイウンスカイ、第38回(2002年)のテイエムオーシャン、第40回(2004年)のファインモーション、第43回(2007年)のフサイチパンドラ、第50回(2014年)のハープスターなど、G1馬による勝利は枚挙にいとまがなく、特に牝馬が圧倒的な存在感を誇っている。第52回(2016年)の勝ち馬ネオリアリズムは、ここをステップに大きく飛躍し、翌年の香港のクイーンエリザベス2世カップを制して海外G1馬となった。

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