競馬ニュース > 記事
11月13日の京都5R・2歳新馬(芝・外1800メートル)は、中団を進んでいた福永祐一騎手騎乗の1番人気グローブシアター(牡、栗東・角居勝彦厩舎)が、鋭い末脚でゴール前で抜け出してデビュー戦を飾った。タイムは1分48秒8(良)。1馬身1/4差の2着にトルネードアレイ(3番人気)、さらにハナ差の3着にステイオンザトップ(2番人気)が続いた。
グローブシアターは、父キングカメハメハ、母シーザリオ、母の父スペシャルウィークという血統。母はオークスと米GIアメリカンオークスを制した名牝で、4歳上の半兄に菊花賞&ジャパンカップを制したエピファネイア(父シンボリクリスエス)、1歳上の全兄に朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬リオンディーズがいる超良血。
◆福永祐一騎手「フットワークがいいし、スタートも上手で折り合いもスムーズでした。気を抜く面だけが心配で、3コーナーでそういうところを見せましたが、うまく修正して、直線では集中して走ってくれました」
★13日京都5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら