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しの 今週は特異な舞台で行われる古馬の中距離GⅡ。
大王 明け8歳のボッケリーニは昨年、宝塚記念で0秒5差の7着。鳴尾記念Vや重賞で3度2着になるなど年間を通じて存在をアピールした。もちろん中山でも好走歴は豊富だ。
水谷 「仕上がりはいい感じ。乗り慣れた浜中騎手だし、中山のタフな馬場も合いそう」と岩崎助手。
大王 チャックネイトは昇級初戦のアルゼンチン共和国杯で0秒2差の3着。11ハロンは【2・1・2・0】と堅実で、日本の競馬に適応しているキング騎手も心強い。
しの モリアーナは同世代同士だったとはいえ、紫苑Sが強い勝ち方。秋華賞は上位2頭が別格だっただけで、3着とは0秒1差でした。ペースに合わせたポジション取りができますし、フレッシュさに期待。
大王 マイネルウィルトスは重賞で2着4回。近走も差のないレースが続いているし、初Gタイトルを手に入れるか。
水谷 宮調教師は「夏冬関係なくコンスタントに走ってくれる。週末の雨予報がいい」やて。
しの ラーグルフは昨春に中山の重賞で①②着。GⅠの大阪杯や暑さにやられた札幌記念を度外視すれば、巻き返しがありそう。
東京サンスポ・内海 動きは素晴らしかった。「今はコンディションもいいし、コントロールに問題はないので2200メートルでも」と宗像調教師。
水谷 サンストックトンは3勝クラスでハナ差2着の舞台実績。実績馬に隠れて人気控えめなのはワシには好都合や。(夕刊フジ)