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★桜花賞2着馬ウォーターナビレラが参戦 連覇を狙うテルツェットにも注目
今年の桜花賞2着馬ウォーターナビレラ(3歳、栗東・武幸四郎厩舎)が、クイーンSに登録している。同馬はデビューから3連勝でファンタジーSを制し、暮れの阪神JFでは3着と好走。ウォーターナビレラは今年に入りチューリップ賞5着、桜花賞2着、オークス13着という成績を残しているが、古馬との初対戦となるクイーンSで重賞2勝目を挙げることができるか。なお、3歳馬がクイーンSを勝てば、2017年のアエロリット以来5年ぶりとなる(※3歳馬は、ウインエクレール(美浦・畠山吉宏厩舎)も登録している)。
また、テルツェット(5歳、美浦・和田正一郎厩舎)には、2003、04年のオースミハルカ、2012、13年のアイムユアーズに続く3頭目のクイーンS連覇がかかる。同馬は函館で実施された昨年のクイーンSを制しているが、札幌で実施される今年も勝利を挙げることができるだろうか。なお、テルツェットが勝てば、同馬に騎乗予定の池添謙一騎手は歴代最多タイのクイーンS4勝目となる。
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