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サマーチャンピオン

サマーチャンピオンJpn3

8月31日(木) 20:00 佐賀競馬場/ダ1400m 12頭
レース結果


馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 12
サンライズホーク
セ4 55.0 492(-9)
M.デム
JRA 牧浦充徳
9.1倍
1.25.6
2 10
オマツリオトコ
牡3 54.0 485(+3)
横山武史
JRA 伊藤圭三
3.7倍
21/2
3 9
レディバグ
牝5 55.5 465(+4)
酒井学
JRA 北出成人
4.0倍
1/2
4 3
デンコウリジエール
牡6 58.0 475(+7)
團野大成
JRA 荒川義之
13.9倍
クビ
5 4
ヘリオス
セ7 58.5 477(-2)
武豊
JRA 西園正都
1.9倍
ハナ

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払戻金

単勝12 910円 4番人気
複勝12 200円 4番人気
10 160円 3番人気
9 150円 2番人気
枠連7 - 8 880円 4番人気
馬連10 - 12 1,580円 6番人気
ワイド10 - 12 450円 7番人気
9 - 12 470円 8番人気
9 - 10 290円 3番人気
馬単12 → 10 4,170円 17番人気
3連複9 - 10 - 12 1,780円 7番人気
3連単12 → 10 → 9 13,570円 51番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。

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調教予想

【サマーチャンピオン2023特集】臨戦態勢整ったヘリオス

【サマーチャンピオン2023特集】臨戦態勢整ったヘリオス

31日(木)に行われるサマーチャンピオンの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

③デンコウリジエール【F】
8月20日の新潟NST賞3着からの転戦。坂路で軽めの調整。

④ヘリオス【B】
栗東坂路単走。8月第2週に帰厩し、Cウッド、坂路併用で調整されている。16日、23日と2週連続でCウッドにて併せ馬を消化しており、23日には65秒7-36秒6-11秒6をマークして併入。直前27日にも坂路で計時しており、久々だが臨戦態勢は整ったといえる。

⑨レディバグ【B】
栗東坂路単走。8月15日に帰厩し、坂路で乗られている。17日、20日と計時し、23日には一杯に追われて52秒1-11秒8をマーク。27日にも単走馬なりで計時しており、前走勝ちのデキをキープしている。5着だった昨年よりも状態もいいだけにチャンス十分である。

⑩オマツリオトコ【B】
美浦ウッド併走。8月第2週に帰厩してからはウッドでの調整。20日の併せ馬では僅かに遅れてしまったものの、最終追いとなった26日には69秒3-37秒6-11秒5で併入。馬自体は変わりなく順調であり、佐賀への輸送がカギも1400mへの距離短縮はプラスといえる。

⑫サンライズホーク【F】
栗東坂路単走。盛岡のクラスターC9着後はトレセン在厩で調整されている。レース翌週から坂路に入り、計時となったのは27日の1本のみ。単走馬なりで59秒2-14秒5というタイムだが、前走からの間隔を踏まえればこれで問題ないだろう。

【調教予想からの注目馬】
【調教予想からの注目馬】
長距離輸送となる関東馬と、前走からの間隔が短い馬を除いた2頭、ヘリオスレディバグが評価対象。ならばハンデがカギも、Cウッドで2週連続で併せ馬消化のヘリオスを上にとりたい。

<注目馬>
ヘリオス
データ予想

【サマーチャンピオン2023特集】4項目でトップ評価はヘリオス

【前走距離】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1400m以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。前走1200mからの距離延長で挑む馬などは過信禁物といえるだろう。

減点対象馬
②キタカラキタムスメ、③デンコウリジエール、⑫サンライズホーク

【前走着順】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走5着以内に好走していた好調馬。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。なお、前走6着以下ながら好走した3頭は、いずれも前走で左回りのレースに出走していた。

減点対象馬
②キタカラキタムスメ、⑥ウノピアットブリオ、⑩オマツリオトコ、⑪ハナウタマジリ、(⑫サンライズホーク)

【前走通過順】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを3番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭(前走が海外だった馬を除く)。逃げ・先行有利な小回りコースということもあり、追走能力に不安のある馬は評価を下げたい。

減点対象馬
②キタカラキタムスメ、③デンコウリジエール、⑥ウノピアットブリオ、⑦エスケイファースト、⑩オマツリオトコ、⑪ハナウタマジリ、⑫サンライズホーク

【所属】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、JRA所属馬。NAR所属馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭。2018年1着エイシンバランサー、2022年2着コウエイアンカの2頭はNARのなかでも兵庫所属となり、どちらも前走1着であったことは気に留めておきたい。なお、ここでは前走2着以下だったNAR所属馬を減点対象とする。

減点対象馬
①マテラユウキ、②キタカラキタムスメ、⑥ウノピアットブリオ、⑦エスケイファースト、⑪ハナウタマジリ

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、④ヘリオス、(⑤クレールアドレ)、⑧ハナブサ、⑨レディバグの4頭。ただし、⑤クレールアドレは前走姫百合特別が台風接近にともなう中止のイレギュラーであることを勘案して、ここでは3頭を注目馬とする。

トップ評価は④ヘリオスとしたい。これまで地方ダートグレード競走では「0-4-2-1」と安定した成績を残しており、なによりもそつなく番手で運べる立ち回りの巧さがレース傾向にも合致するだろう。

■注目馬
ヘリオス ⑧ハナブサ ⑨レディバグ
血統予想

【サマーチャンピオン2023特集】種牡馬系統は三つ巴、直近5年はDeputy Ministerの血を引く馬の好走が続く

【サマーチャンピオン2023特集】種牡馬系統は三つ巴、直近5年はDeputy Ministerの血を引く馬の好走が続く

2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が5頭、Mr. Prospector系が5頭、Northern Dancer系が5頭。昨年はサンデーサイレンス系にあたるシャマル(父スマートファルコン)が後続に2馬身差をつけて快勝している。

種牡馬系統は三つ巴の様相を呈しているが、Northern Dancer系として好走した5頭のうち3頭はDeputy Minister系であることに注目したい。同血脈を保持する馬は直系でなくとも好走が目立ち、18年1着エイシンバランサー、19年2着ヒザクリゲ、19年3着シャインヴィットゥ、20年3着&21年3着コパノキッキング、21年2着&22年3着サクセスエナジーと毎年少なからず1頭以上の好走が続いていることは意識すべきだろう。


ヘリオスは、父オルフェーヴル×母アンジュシュエット(母の父フレンチデピュティ)。母の父に配されたフレンチデピュティはDeputy Ministerの直仔となるが、同血脈とフジキセキ(本馬の2代母の父)を併せ持つ配合は21年2着&22年3着とリピート好走したサクセスエナジーと共通。なお、昨年のサクセスエナジーが8歳かつトップハンデの59kgで好走していたことを踏まえれば、本馬の7歳という年齢や58.5kgの斤量も杞憂だろう。もとより立ち回りの巧い地方競馬向きのタイプであり、22年マイルチャンピオンシップ南部杯で2着、22年JBCスプリントで3着の実績からも、重賞制覇を叶えるだけの資質はある。

デンコウリジエールは、父メイショウボーラー×母デンコウデア(母の父スペシャルウィーク)。本馬は2代母の父Awesome Againを介してDeputy Ministerの血脈を持つが、同種牡馬は兵庫所属馬としてJRA勢を一蹴した18年エイシンバランサー(父Ghostzapper)の父系祖父でもある。また、データ集計期間外ながら2017年には「父または母の父がDevil's Bag系種牡馬」となる馬が2・3着に好走しているため、メイショウボーラー産駒であることもマイナスとはならないだろう。なお、Devil's BagとStorm Catを併せ持つ観点では、18年3着ヨシオや20年2着メイショウテンスイが挙げられる。

【血統予想からの注目馬】
ヘリオス ③デンコウリジエール
攻略コラム

【山崎エリカのダートグレード攻略】~サマーチャンピオン2023~

 サマーチャンピオンは2020年まではクラスターCと同週のお盆に行われていたが、2021年からはクラスターCから中1週で行われている。日程上はクラスターC組も出走できることになる。またサマーチャンピオンはハンデ戦で行われるため、クラスターCと比べるとメンバーが手薄になりがちだったが、時期を変更したことでこの9月のオーバルスプリント→10月の東京盃を予定している馬が出走するなど、以前よりも好メンバーが集うようになった。

 2012年から2020年までの優勝馬8頭が重賞初制覇だったが、近2年は重賞ウイナーが優勝している。今後は傾向が変わりそうだが、現状の最有力は近2走とも中央のダ1400m以下に出走し、中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している新興勢力だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は【4・0・1・0】。1着の該当馬は、2014年のエーシンビートロン、2016年のグレイスフルリープ、2020年のサヴィ、2021年のラプタス。3着の該当馬は、2015年のレーザーバレットである。

 次いで有力なのは、近2走以内に1400mのダートグレードで連対している馬だ。それらの過去10年の成績は【2・1・3・0】。1着の該当馬は、2021年のラプタス(ハンデ58.5kg)、2022年シャマル (ハンデ57Kg)。2着の該当馬は、2017年のタムロミラクル(ハンデ55kg)。3着の配当馬は、2015年のレーザーバレット(ハンデ55kg)、2020年のコパノキッキング(ハンデ58.5㎏)。2010年にハンデ59㎏を背負わされたスーニが4着に敗れていることから、ハンデ58.5kg以下であることを条件に狙ってみたい。

 またダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬の上がり馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【0・3・1・0】。2着の該当馬は、2019年のヒザクリゲ、2020年のメイショウテンスイ、2013年のガンジス。3着の該当馬は、2017年のウインムート。2012年には前記に該当していたテイクアベットが優勝している。また、その馬もハンデ56Kg以下という共通項があった、

 さらにサマーチャンピオンより格上の前年の東京盃JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内だった馬も善戦している。それらの過去10年の成績は【1・0・2・0】。1着の該当馬は2022年のシャマル、3着の該当馬は2020-2021年のコパノキッキングと過去10年では該当馬が少ないが、前記に該当の2012年のラブミーチャンは2着、2011年にはスーニが優勝し、2012年のスーニは3着している。

 このようの格上のレースで好走している馬は、ハンデを背負うことになるが、2012年のスー二はハンデ59.5㎏と、過去10年でもっとも重斤量を背負わされながらも3着と好走している。このように実績馬は斤量が重くても、善戦はしてくるので警戒したい。

 一方、前走でプロキオンSで3着以内だった馬は、このレースで全滅している。過去10年の該当馬は、2014年のガンジス(4着)、2020年のヤマニンアンプリメ(1着)の2頭だが、2012年のトシキャンディ (7着)。前走が休養明けだったという共通項があり、二走ボケによるものが大きい。そのうえハンデも背負わされるために、馬群に沈むという図式になるのだろう。そこは疑ってかかりたいものである。

 そして穴パターンは、やっぱり地方馬。このレースの過去10年で連対した地方馬は、2014年のピッチシフター(2着)、2015年のタガノジンガロ(2着)、2018年のエイシンバランサー(2着)で全て4番人気以下。このうちエイシンバランサーを除く3頭には、過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。遡れば2012年のラブミーチャン(2着)もそうである。

 さらにこのレースは過去10年で地方馬が2度3着に好走しているが、その2頭にも過去1年以内にダートグレードで4着以内の実績があった。該当馬は2014年のコスモワッチミー(6番人気)、2014年のタガノジンガロ(4番人気)である。このことから実績のある地方馬は一考したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・近2走以内に中央のダ1400mのオープン特別かリステッド競走を勝利している馬。
 ・近2走以内に1400mのダートグレードで連対実績のあるハンデ58.5kg以下馬。
 ・ダ1400m以下の3勝クラス勝ちの実績があり、ダートグレード未勝利の3~4歳馬。
 ・前年の東京盃、JBCスプリント、同年のさきたま杯のどれかで3着以内の馬。

 ●穴馬候補
 ・過去1年以内のダートグレードで4着以内の実績がある地方馬。

 ●危険な人気馬
 ・前走のプロキオンSが休養明けで3着以内だった馬。

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過去10年の結果

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歴史と概要

【サマーチャンピオン2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

【サマーチャンピオン2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

佐賀競馬場で施行されている2つのダートグレード競走のうちの1つとなるが、1973年創設の開設記念を前身とする佐賀記念と比較すると、2001年に新設されたサマーチャンピオンの歴は浅い。これまでに2002年フジノコンドル(笠松)、2007年キングスゾーン(愛知)、2018年エイシンバランサー(兵庫)と3頭の地方所属馬が歴代の勝ち馬として名を連ねているものの、佐賀所属馬は2003年カシノオウサマの2着が最先着となるため、地元では初勝利の宿願を果たす日が来ることを待ち望まれている。一方、JRA所属馬では唯一2連覇(2008・2009年)を達成したヴァンクルタテヤマ、さらにはJpn1勝ちの実績をまざまざと見せつけて従来のコースレコードを1秒4も更新(1分23秒8)した2011年スーニが異彩を放つ。


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