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《美浦》フラワーC勝ちのコントラチェック(藤沢和)はWコースで3ハロン44秒6-13秒7。単走で馬なりだった。「軽めだけど順調。二の脚が速いけど、どんどん行くタイプじゃないし、2400メートルでも大丈夫」と藤沢和調教師。
僚馬で桜花賞9着シェーングランツは坂路の単走で4ハロン59秒8-13秒9。馬なりの調教について「少し細くなったので坂路でやっているけど、週末から馬場に入れます」と師は説明した。
桜花賞15着フィリアプーラ(菊沢)はWコースで6ハロン83秒3-13秒8をマークして併入。「なだらかに競馬に向けて上げていきたい。ずいぶんよくなって成長している」と菊沢調教師は前向きだ。
サンスポ賞フローラS7着ウインゼノビア(青木)は、Wコースで6ハロン82秒3-12秒4の好時計。「暖かくなって馬体に張りが出てきた」と松岡騎手。
《栗東》桜花賞2着シゲルピンクダイヤ(渡辺)は坂路で4ハロン53秒7-12秒2とシャープな伸び。またがった渡辺調教師は「前走と変わらない状態で出走できそう。初の輸送をこなせれば」と気配のよさを説明した。
桜花賞3着のクロノジェネシス(斉藤崇)はCWコース。6ハロン85秒2(ラスト1ハロン12秒7)で同時入線を果たした。折り合い重視だったが、ムードは上々で「いい走りのバランスに収まっていました。リラックスして走れれば」と北村友騎手は好調さをアピールした。
デビューから3戦無敗のラヴズオンリーユー(矢作)は、CWコースを馬なりでラスト1ハロン11秒5(6ハロン81秒0)。「いい動き。能力がないと勝てない条件ですが、リラックスして走れれば距離はもつと思います」とM・デムーロ騎手。
エールヴォア(橋口)はCWコースで6ハロン83秒1-11秒5と駆けて併入した。「跳びがきれいで、フットワークが大きい。良馬場で競馬を」と松山騎手は語った。
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