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ヴァルディゼール

2019年の優勝馬 ヴァルディゼール

シンザン記念 G3

日程:2020年1月12日()  15:45  京都/芝1600m

レース結果



馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 1
サンクテュエール
牝3 54.0 454(0) 
C.ルメー
田中博康
4.2倍
1.35.9
2 6
プリンスリターン
牡3 56.0 454(+10) 
原田和真
加用正
16.5倍
クビ
3 3
コルテジア
牡3 56.0 452(0) 
松山弘平
鈴木孝志
75.8倍
4 5
オーマイダーリン
牝3 54.0 456(-6) 
武豊
河内洋
12.0倍
3/4
5 2
ヴァルナ
牡3 56.0 478(0) 
福永祐一
森秀行
36.6倍
クビ
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シンザン記念の馬場予想

シンザン記念の馬場予想

土曜日の京都芝のレース結果、近年のシンザン記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


火曜日から木曜日にかけての雨の影響が残り、土曜日の芝コースは力を要するコンディションで競馬が行われた。前年4回京都のAコース使用の際、雨中の開催が続いたダメージが残っているところに路盤の緩みが重なり、非力なタイプが踏ん張り切れないシーンが続出。うまく立ち回った差し馬の活躍が目を引いた。

ただし、差しなら何でもアリというわけではない。道中外、直線も外という差し、追い込み勢は距離ロスのぶん、馬場の重さに体力を削がれて不発というケースが目立つ。そのあたりには注意が必要だ。

日曜日午後からの降水確率は40%。判断に悩ましいところだが、天候が回復したとしても急激に傾向が変わることは考えづらい。流れや立ち回り次第で、どの脚質でも上位進出が可能な馬場とみたほうがいいだろう。枠順に関しても同様で、広いスタンスで構えるのが正解かもしれない。

血統面については、土曜日の芝1600m以上の結果をみると、ディープインパクトステイゴールドの系統種牡馬が好調。ほかでは、キングマンボ系やロベルト系の種牡馬を父あるいは母父に持つ馬、ノーザンダンサー系種牡馬を母父に持つ馬の好走が目につく。

また、近年のシンザン記念を検証すると、現役時に芝2400m以上のG1で勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬を父または母父に持つ馬が毎年のように上位進出。ほか、ロベルト系やダンチヒ系、キングマンボ系の種牡馬を父もしくは母父に持つ馬も攻勢を強めている。

土曜日の芝レースおよび近年の当レースを合わせて考えると、現役時に芝2400m以上のG1で勝利経験があるサンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に配し、なおかつロベルト系やキングマンボ系、ノーザンダンサー系の種牡馬と掛け合わせている馬が優位とみるべきだろう。

ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、毎年のように連対圏を賑わせている前走で芝1600m以上のレースに出走、かつ中4週以内のローテで臨む馬に的を絞りたい。

出走馬で要点を満たしているのは、④タガノビューティー、⑥プリンスリターン。当欄では、この2頭を注目株として推奨する。



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シンザン記念-厩舎の話

シンザン記念-厩舎の話

 ◆ヴァルナ・寺島師 「気が入っているので、テンから速い時計に。今の京都の馬場がどうかですが、時計がかかるのはいい」

 ◆オーマイダーリン・河内師 「久々でもしっかり乗ってきて、馬も落ち着いている。できれば良馬場がいいが、折り合いはつくので京都マイルの外回りは好条件」

 ◆カバジェーロ・橋口師 「今は集中して走れている。一本調子ではなく、脚もスラッとしており、マイルに延びるのもいいと思う」

 ◆コルテジア・鈴木孝師 「攻めで動かなかった馬が動けるようになってきた。切れるタイプではないので、先行してしぶとさが生きれば」

 ◆タガノビューティー・西園師 「しっかり駆け上がってきた。先々週、先週とCWコースでやっていて、これで万全だと思う」

 ◆ディモールト・角田師 「オーバーワークにならないよう控えめで予定通り。芝は初めてだが、ダートの芝スタートの脚さばきは軽い。今後の方向性を占いたい」

 ◆ヒシタイザン・角田師 「攻めはまずまずの動き。ただ、競馬では左にもたれるので、今回は片側ブリンカーでハミも工夫したい」



シンザン記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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1月12日 15:44更新

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※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」、各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

競走馬の能力を数値化しています。数値が高いほど能力が高くレースに勝つ確率が高くなります。

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データ分析とレース傾向

コース図京都芝1600m

明け3歳世代にとって最初の牡馬混合重賞。ローテ面を見ると、2008年以降の3着以内馬のほとんどが中4週以内での臨戦。馬体を絞りづらい冬場ということもあって、レース間隔はある程度詰まっていたほうがいい。ステップは3勝の朝日杯FS組が最有力。朝日杯FS以外では、前走500万下出走馬の活躍が目立つ。とりわけ、阪神1600mを使われた馬が強く、2016~2017年には2年連続で8番人気馬が優勝。2019年は、千両賞1着からというステップで臨んだマイネルフラップが10番人気2着に激走した。穴党にとっては格好の標的と言えよう。舞台となる京都外回り1600mは、良馬場だと高速決着になりやすい。ゆえに、スピードと瞬発力を兼ね備えた馬が狙い目になる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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シンザン記念の歴史と概要

2018年の優勝馬アーモンドアイ
2018年の優勝馬アーモンドアイ

新春に淀のマイルで3歳のトップホースが相まみえる伝統の一戦。ここでの勝利を機に、クラシック戦線で活躍する馬も非常に多い。第31回(1997年)のシーキングザパール、第36回(2002年)のタニノギムレット、第48回(2014年)のミッキーアイルなど、のちのG1ホースも勝ち馬として名を連ねている。ほかにも第46回(2012年)のジェンティルドンナ、第52回(2018年)のアーモンドアイの2頭は、牝馬三冠をはじめ、前者はG1を7勝、後者はG1を9勝する女傑として名を轟かせることになる。また、出世するのは勝ち馬に限らず、第45回(2011年)の2着馬であるオルフェーヴルの名前は見逃せないところだろう。

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