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着 順 |
馬 番 |
馬名 性齢 斤量 馬体重 |
騎手 調教師 |
オッズ タイム/着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 5 |
クリソベリル
牡4 57.0 542(+2)
|
川田将雅 JRA 音無秀孝 |
1.3倍① 2.02.5 |
2 | 1 |
オメガパフューム
牡5 57.0 453(+1)
|
M.デム JRA 安田翔伍 |
4.9倍② 21/2 |
3 | 14 |
チュウワウィザード
牡5 57.0 483(-6)
|
C.ルメ JRA 大久保龍 |
8.0倍③ 2 |
4 | 11 |
ミューチャリー
牡4 57.0 468(-7)
|
御神本訓 船橋 矢野義幸 |
109.1倍⑨ 3 |
5 | 6 |
ダノンファラオ
牡3 55.0 527(-4)
|
坂井瑠星 JRA 矢作芳人 |
26.4倍⑤ クビ |
単勝 | 5 | 130円 | 1番人気 |
複勝 | 5 | 100円 | 1番人気 |
1 | 110円 | 2番人気 | |
14 | 130円 | 3番人気 | |
枠連 | 1 - 3 | 180円 | 1番人気 |
馬連 | 1 - 5 | 210円 | 1番人気 |
ワイド | 1 - 5 | 120円 | 1番人気 |
5 - 14 | 160円 | 2番人気 | |
1 - 14 | 220円 | 3番人気 | |
馬単 | 5 → 1 | 260円 | 1番人気 |
3連複 | 1 - 5 - 14 | 250円 | 1番人気 |
3連単 | 5 → 1 → 14 | 520円 | 1番人気 |
枠単 | 3 → 1 | 210円 | 1番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
地方競馬最高の優勝賞金額8000万円(2020年度は東京大賞典と同額)を誇る、JBCクラシック。まさに地方競馬の最高峰レースだが、過去10年で地方馬の3着以内は、2010年のフリオーソ(2着)のみと地方馬受難。中距離路線は中央馬と地方馬の実力差が大きく、容易に狙えない現状だ。
また、JBCクラシックはチャンピオンズカップ、東京大賞典と続く秋ダート三冠の1冠目に当たる。このため先を見据えて帝王賞から直行するなど、休養明けで出走してくる馬も多数。このため休養明けの実績馬vs前哨戦の日本テレビ盃、マイルチャンピオンシップ南部杯の上位の上がり馬という対戦図式となる。
しかし、休養明けかどうかに関係なく、もっとも活躍しているのが同年のフェブラリーSの優勝馬だ。過去10年では、2012年のテスタマッタこそ5着だったが、同馬はダ2000mのG1で連対実績がなかった馬。ダ2000mのG1で連対実績がある、同年のフェブラリーSの優勝馬に限れば、【2・1・0・0】と信頼できる。1着の該当馬は、2014年、2015年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2011年に強豪スマートファルコンの2着と好走したトランセンドだ。遡れば2008年にヴァ―ミリアンも優勝している。
さらに同年の帝王賞と日本テレビ盃を連勝した馬も有力。過去10年の成績は【2・1・0・0】。2010年のフリオーソこそ2着だったが、2011年のスマートファルコン、2016年のアウォーディーが優勝している。
また、同年の7月以降のレースに出走していた日本テレビ盃の優勝馬もがんばりを見せており、過去10年のこのレースでの成績は【0・2・0・0】。2014年にクリソライト、2015年にサウンドトゥルーが2着に善戦。遡れば2009年のマコトスパルビエロも2着なのがポイントでもある。2014年、2015年の優勝馬はコパノリッキー、2009年の優勝馬はヴァ―ミリアンと前記した馬だったことから、G1勝ちの実績馬が相手だと、上がり馬は2着までというのが受け取れる。
他では帝王賞の連対馬がここに直行してくる馬の成績も案外と良く、過去10年の成績は【1・1・2・0】。昨年のこのレースでワン、ツーを決めたオメガパフューム、チュウワウィザードを始め、2014年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエが3着と善戦している。ヴァ―ミリアンがこのレースで3連覇目を果たした2009年も、帝王賞からの直行だった。
最後にもっとも人気薄で好走しやすいパターンを紹介しよう。前走の日本テレビ盃で4コーナー先頭から押し切って3着以内だった馬が人気以上の成績を収めていることが多い。その成績は、過去10年で【2・0・3・1】。2011年に1番人気に支持されたスマートファルコン以外に、2015年にコパノリッキーが3番人気で優勝。2013年にソリタリーキングも5番人気で3着と好走している。また、唯一の4着以下は、2012年のマグ二フィカで船橋所属馬だった。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のフェブラリーSの優勝馬。
(ダ2000m以上のG1で連対実績があることが条件)
・同年の帝王賞・日本テレビ盃を連勝した馬。
・7月以降にレースを使われている同年の日本テレビ盃の優勝馬。
・同年の帝王賞連対からの直行馬。
●穴馬候補
・前走の日本テレビ盃で4コーナー先頭から3着以内に好走した馬。
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チャンピオンズカップや東京大賞典と並び、秋競馬を代表する古馬ダート中距離路線の王者決定戦。錚々たる顔ぶれが歴代優勝馬として名を連ねている通り、奇をてらう戦法が奏功するようなことはなく、むしろ上位人気に推される実績馬が力の違いをまざまざと見せつける傾向にある。基本的な臨戦は帝王賞から休み明けで挑むか、日本テレビ盃をプレップレースとするかの二択で、どちらにしても前走で3着以内に好走する程度のレベルにないと上位争いまでは厳しいだろう。騎手においてはヴァーミリアンとスマートファルコンで5連覇(2007~2011年)を果たすなど、武豊騎手が通算8勝の大記録を保持。また、調教師ではアドマイヤドンとタイムパラドックスで5連覇(2002~2006年)を達成した松田博資厩舎が最多勝利記録を打ち立てている。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
レディスプレリュード Jpn2
10月8日(木) 大井競馬場/ダ1800m
16頭 天候: 馬場:不良
着 順 |
馬 番 |
馬名 所属 性齢 馬体重 オッズ |
騎手 斤量 |
タイム 着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 10 |
マルシュロレーヌ JRA 牝4 461(-5) 2.3倍① |
川田将雅 55.0 |
1.52.1 |
2 | 12 |
マドラスチェック JRA 牝4 505(-5) 4.5倍③ |
森泰斗 55.0 |
3 |
3 | 13 |
プリンシアコメータ JRA 牝7 492(+4) 5.2倍④ |
岩田康誠 56.0 |
21/2 |
4 | 15 |
レーヌブランシュ JRA 牝3 454(-12) 3.8倍② |
松山弘平 54.0 |
3 |
5 | 2 |
サラーブ 大井 牝5 502(±0) 22.1倍⑥ |
御神本訓 55.0 |
クビ |
シリウスステークス G3
10月3日(土) 中京競馬場/ダ1900m
16頭 天候: 馬場:良
着 順 |
馬 番 |
馬名 所属 性齢 馬体重 オッズ |
騎手 斤量 |
タイム 着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 15 |
カフェファラオ 美浦 牡3 510(+2) 1.7倍① |
C.ルメー 54.0 |
1.57.8 |
2 | 2 |
サクラアリュール 栗東 牡5 470(-4) 40.5倍⑦ |
藤岡康太 54.0 |
3/4 |
3 | 3 |
エイコーン 栗東 牡5 466(-2) 56.3倍⑨ |
高倉稜 55.0 |
1 1/4 |
4 | 9 |
ダノンスプレンダー 栗東 牡4 504(0) 8.4倍③ |
川田将雅 55.0 |
1 1/2 |
5 | 6 |
メイショウワザシ 栗東 牡5 534(-2) 15.1倍⑥ |
浜中俊 56.0 |
1/2 |
東京記念 S1
9月9日(水) 大井競馬場/ダ2400m
15頭 天候: 馬場:稍重
着 順 |
馬 番 |
馬名 所属 性齢 馬体重 オッズ |
騎手 斤量 |
タイム 着差 |
---|---|---|---|---|
1 | 7 |
サウンドトゥルー 船橋 セ10 471(+2) 5.1倍③ |
森泰斗 56.0 |
2.33.8 |
2 | 3 |
サブノクロヒョウ 大井 牡7 495(+6) 42.8倍⑦ |
西啓太 56.0 |
7 |
3 | 9 |
リンゾウチャネル 船橋 牡4 509(+4) 21.5倍⑤ |
繁田健一 56.0 |
3 |
4 | 8 |
サーヒューストン 浦和 牡6 493(-3) 133.7倍⑪ |
藤本現暉 56.0 |
2 |
5 | 11 |
バンズーム 船橋 牡9 491(±0) 378.5倍⑮ |
岡村健司 56.0 |
1/2 |
ダート競馬の祭典「JBC競走」のメインを飾る一戦として、中距離路線の一線級が集う。第1回(2001年)の覇者レギュラーメンバーは、地方競馬を代表する女傑ロジータの孫という血統馬。第2回(2002年)には新馬以来のダート戦となったアドマイヤドンが3歳ながらに古馬を一蹴すると、第3~4回(2003~2004年)も勝利し、見事に3連覇を達成してみせた。なお、その後もタイムパラドックス、ヴァーミリアン、スマートファルコン、コパノリッキーと持ち回り開催にもかかわらず連覇を達成する馬が続出。ヴァーミリアンにおいては、すべて別場所(大井・園田・名古屋)で3連覇となる偉業を成し遂げている。また、金沢競馬場にて施行された第21回(2021年)は船橋所属のミューチャリーが勝ち、長年の宿願とされていた地方所属馬によるJBCクラシック初制覇を果たした。
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