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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回は2016年1月1日~4月10日に施行された世界の主要レースが対象。118ポンド以上の27頭がランキングに掲載された。
トップは126ポンドの評価を獲得した2頭で、ドバイワールドカップを3馬身3/4差で完勝したカリフォルニアクローム(アメリカ=アート・シャーマン厩舎、牡5歳)とドンカスターマイルを制したウィンクス(オーストラリア=クリス・ウァラー厩舎、牝5歳)。
ドバイシーマクラシックでドゥラメントを下したポストポーンド(イギリス=ロジャー・ヴァリアン厩舎、牡5歳)が124で単独3位。日本馬のトップは121のドゥラメンテ(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)。同じく121の4位タイに豪州の短距離スターでTJスミスSを連覇したチャタクア(オーストラリア=Michael, Wayne & John Hawkes厩舎、セン6歳)が入った。
ほかに日本馬では、ドバイターフを勝ったリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)と日経賞を制したゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)が119で8位タイ。118の14位タイに、産経大阪杯2着のキタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)とドバイシーマクラシック3着のラストインパクト(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)がランクインしている。
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