競馬ニュース > 記事
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!愛知杯・U指数予想をお届けします!
U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
---------------------
実力拮抗のメンバー構成になりやすい牝馬限定のハンデ重賞ということもあり、攻略するのは容易ではない一戦だが、U指数上位勢の活躍は際立っている。直近5年を振り返ると、毎年3位以内の馬が1頭以上(2019年は2頭)馬券圏内に入っており、二桁順位の馬が複数頭絡むような決着は見られない。しかも、2019年1着のワンブレスアウェイ(1位、8番人気)、2020年1着のデンコウアンジュ(2位、9番人気)、2021年3着のウラヌスチャーム(3位、8番人気)、2022年3着のデゼル(3位、6番人気)のように、人気の盲点になっている高指数馬の激走が目立つ。今年もU指数上位馬狙いで好配当的中をたぐり寄せたいところだ。
まず、U指数3位以内の安定感を鑑み、上位勢(今年は3位がタイで並んでいるので4頭)を順当にピックアップしたい。昨年の中京記念で牡馬相手に3着に好走した実績を持つ1位⑦ルージュスティリア(95.7)、オープン入り後コンスタントに重賞やリステッドで馬券圏内に好走している2位②コスタボニータ(95.1)、格上挑戦ながら2走前にオープンで55キロを背負って4着に健闘した内容が光る3位タイ③タガノパッション(94.5)、昨年の同時期小倉で好走歴のある3位タイ④ウインピクシス(94.5)はしっかり押さえておくべきだろう。
【U指数予想からの注目馬】
⑦ルージュスティリア ②コスタボニータ ③タガノパッション ④ウインピクシス