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5月2日に阪神で行われる古馬の長距離王決定戦「第163回天皇賞・春」の登録が締め切られ、17頭がエントリーした。
阪神大賞典を5馬身差で圧勝したディープボンドが春の盾に最も近いか。昨年もダービー5着、菊花賞4着と牡馬クラシックで健闘したが、古馬になって本格化。GI制覇へ突き進む。
昨年の菊花賞2着馬アリストテレスは阪神大賞典で重馬場に泣いて7着に敗れたが、良馬場なら巻き返しは必至だ。日経賞を勝ったのは牝馬ウインマリリン。皐月賞をエフフォーリアで制した横山武騎手とのコンビで旋風を巻き起こすか。(夕刊フジ)
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