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9日の香港国際諸競走に出走した日本馬5頭が11日、帰国した。
香港スプリントで日本馬初Vを飾ったロードカナロア(栗・安田隆、牡4)、僚馬で同7着カレンチャン(牝5)、香港マイル6着サダムパテック(栗・西園、牡4)、同12着グランプリボス(栗・矢作、牡4)の関西馬4頭は、午後3時半過ぎに関西国際空港に到着。その後、輸入検疫のため兵庫県三木市の三木ホースランドパークに移動した。
香港ヴァーズ2着のジャガーメイル(美・堀、牡8)は、午前6時過ぎに成田国際空港に到着し、輸入検疫先の千葉県白井市の競馬学校に入厩した。
ロードカナロアの安田隆調教師は「今後は馬の様子を見ながら、高松宮記念(2013年3月24日、GI、中京、芝1200メートル)か、ドバイか、方向性を決めたい」と語った。
サダムパテックの来年の予定は、京王杯SC(5月11日、東京、GII、芝1400メートル)から安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600メートル)になっている。
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(退会ユーザー)