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第59回ダイヤモンドS(15日、東京11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝3400メートル、1着本賞金4100万円=出走16頭)ダイワスカーレットの回避で主役を務めるのはカネヒキリだ。昨秋に武蔵野S(9着)で復帰後、JCダート、東京大賞典、川崎記念とGIを3連勝。「他の馬に目標にされても、しっかり勝つ馬。僕らは信頼しているし、必要以上にナーバスになることはない」と清山調教助手は自信を見せる。
昨年の覇者ヴァーミリアンは今年はドバイへは遠征せず、ここに全力投球。11日には栗東坂路4ハロン54秒7をマーク。「前走と同じくらいの態勢」と久保調教助手。根岸Sを快勝したフェラーリピサは疲れもなく元気一杯。「今度は自信を持って行ける」と白井調教師。根岸S5着バンブーエール、平安S2着エスポワールシチー、4歳のサクセスブロッケン、07年の覇者サンライズバッカスらが上位を形成する。
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